花粉症

花粉症で肌荒れ症状が出るの?スキンケア対策や薬、化粧品は?皮膚炎

2015年11月29日

花粉症18

花粉症の症状は鼻水や鼻づまり、目のかゆみが多いですね。

しかし、これ以外にも春先の花粉の時期に

check001  肌荒れや皮膚炎

といったことを実感したことはないでしょうか?

春先になって急にこういった症状が現れたら、それは花粉によって痒みを感じているのかもしれません。

そしてこの痒みは、実は、

目のかゆみや鼻水、鼻詰まりの症状が起きていなくても現れる可能性がある。

こんなことも言われているのです。

では、

  • 花粉症の肌荒れ対策にはどんなスキンケアをすればいいのか?
  • 薬や化粧品に効果が期待できるのか?

今回は、そんな花粉症による肌荒れや皮膚炎について見ていこうと思います。

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花粉症で肌荒れの症状は現れるの?

花粉症といえば鼻水や鼻づまり、目のかゆみと言った症状が多いと思いますが、

check001  花粉症の肌荒れ

こんな症状が現れるケースもあります。

私も花粉症に毎年悩まされていますが、実は、肌荒れとは言わないまでも肌に痒みを感じることがいつもに比べ多いです。

だから、鼻や目の症状に加え体にかゆみが襲ってくるので、あまり掻いたりしないように気をつけています。

 

花粉の季節には私のようにかゆみを感じたり、肌荒れ、皮膚炎のような症状が現れて悩んでいる人も多いようですね。

実は、この肌荒れや皮膚炎の症状は

085145   花粉症皮膚炎(花粉症乾燥肌)

というように呼ばれるほど広まってきているのです。

 

この花粉症皮膚炎は、

目のかゆみや鼻水、鼻詰まりの症状が起きていなくても現れる可能性がある。

ということもあるようなのですね。

 

春先になると「毎年のように肌が乾燥する、肌荒れする。」といった人は、この花粉が影響しているのではないかと考えられています。

では、どうして花粉によって肌荒れや皮膚炎の症状が現れるのでしょうか?

 

花粉症皮膚炎の原因とは?

鼻や目に花粉が入るとアレルギー反応を過剰に起こして、体の外に花粉を出そうと鼻水がたくさん出たり、粘膜や血管を刺激してかゆみを起こしたりします。

それと同じように、花粉が皮膚に触れるとアレルギー反応を起こして皮膚を刺激し、かゆみや肌荒れ、皮膚炎の原因となっていると考えられています。

 

また、特に肌の露出が激しい「顔」や「首」といったところがかゆくなるのも特徴ですね。

特に顔の部分では、目の周りの肌が柔らかい部分が痒くなったりすることが多いです。

花粉症でただでさえ目が痒くなったり、鼻水が出たりして辛いのに、さらに肌荒れや皮膚炎まで起こしてしまう可能性があるなんて本当に嫌になりますよね。

こんな花粉の肌荒れに対して、私達は一体どういったスキンケア対策をしていけばいいのでしょうか?

次は、

check002  花粉症の肌荒れ対策のスキンケアはどうするのか?

ということについて見ていきたいと思います。

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花粉症の肌荒れにはどういったスキンケアが効果的なの?

いつもつけている化粧水が急にピリピリと感じだしたり、乾燥がひどいといったことを感じだしたら、花粉による肌荒れや皮膚炎が起きているのかもしれません。

そんな時のスキンケアは一体どうすればいいのでしょうか?

それには、スキンケアの基本的な

  1. 洗顔
  2. 保湿
  3. 化粧品

といったことが大切になってくると考えています。

これらについて順番に見ていきましょう。

 

きちんとした洗顔を行う。

今回は顔を中心に見ていきたいと思いますが、花粉症の肌荒れスキンケアの中で大切なことの一つには、

085145   洗顔

ということが浮かびます。

洗顔せっけんの選び方は、基本的には余計な成分(合成界面活性剤など)が入っていない固形石鹸がオススメです。

そして石鹸選びはもちろんですが、その洗い方も結構重要なんですね。

 

特に、今回のような花粉が原因で肌荒れなどが起こっている場合には、敏感肌用の優しい石鹸がいいでしょう。

具体的にどんな石鹸があって、どう選べばいいのかは

「洗顔石鹸の選び方について」

というページを作って特集しています。

また、洗顔の仕方についてもきちんとしたやり方があるので、ぜひそれぞれのページを見て参考にしてください。

関連ページ

>>洗顔石鹸のおすすめランキング!ニキビや敏感肌には?
>>洗顔方法の正しいやり方とは?泡立て方や石鹸の選び方は?

 

花粉症の肌荒れに向いている洗顔せっけんを使って、さらに正しい洗顔方法で優しく洗うことで、ベースを整える必要があります。

 

保湿で乾燥、肌荒れをスキンケア

そして次に大切なのが

085145  保湿

保湿と言っても、ただ化粧水をしているだけの方法では保湿とはいえません。

化粧水を使った後はクリームを使って保湿をしてくださいね。

そうすることで保湿に加え、

肌を膜で覆うことで、花粉の接触を防ぐことが出来る。

といったことも効果が期待できるので、花粉症の肌荒れスキンケアとしては一石二鳥です。

どんな化粧品やクリームを使ったらいいのかわからないという方は、こちらのページで保湿に関して特化した化粧品やクリームについてのまとめをしています。

yajirushi14

>>保湿クリームランキング!顔、ボディ、安い別人気オススメ商品

ぜひ参考にして下さい。

顔だけでなく体のかゆみに対しても使える商品をピックアップしているので、参考になると思いますよ。

 

化粧品で肌を保護

先ほどの保湿が終わったら、さらにパウダーファンデーションで表面をサラッと仕上げることで、花粉の付着を防ぐこともできます。

外に出るときには、こういったことにも気をつけてもらえたらと思います。

 

また、男性の場合には化粧品を使ったスキンケアをすることは少ないと思うので、ワセリンを塗るといった方法もあります。

あんまり塗りすぎるとベタベタするので程々に、スッと膜が張るくらいで十分だと思います。

こういったワセリンや化粧品を使って、花粉を寄せ付けないようにすることも大切ですね。

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花粉症の肌荒れ対策はどうすればいいの?

基本的には上でもお話したように、乾燥肌や肌荒れ対策としてのスキンケアを行うことが大切ですね。

そしてこれと同じくらい大切なことは、

085145   出来る限り花粉に触れないように予防すること。

とにかく花粉が皮膚に触れて肌荒れや皮膚炎が起きてしまうので、その花粉に触れないように予防することが大切になってきます。

例えば、すぐ思いつくところでマスクや眼鏡がありますよね。

こういった、予防もきっちりと行っていかないといけませんね。

あと、痒いからといってこすらないことも大切です。

一旦掻いてしまうと、かゆみが増しますし、ずっと掻き続けてしまうと炎症が起こったり、跡になったりしていけません。

 

痒いと感じた時には、冷やしたタオルなどを軽く当てることで和らぐ場合もあります。

 

花粉症の肌荒れには規則正しい生活を

そしてあとはやはり規則正しい生活をして、

肌の基本的な状態を健康にしておく必要があります。

そうでないと、花粉が触れて肌荒れになりやすくなったり乾燥しやすくなったりするので、普段の生活習慣も見直さないといけない人もいるでしょう。

特に睡眠不足は肌にとって悪いので、きちんと睡眠をとって疲れやストレスを次の日に残さないようにすることも大切ですね。

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あとがき

花粉症では鼻水や目のかゆみだけかと思ったら、実は肌荒れまで関係しているなんて本当に怖いですね。

春先はこの花粉によっていろいろと悩まされることが多いですが、化粧品や薬などいろいろな対策や予防をすることで防げる部分はたくさんあります。

今回紹介したような肌荒れやスキンケア対策も参考にしながら、あなたに合った方法を探していってくださいね。

関連ページ

花粉症の症状は肌荒れや乾燥よりも、目のかゆみ、鼻水や鼻づまり、クシャミはもちろん、発熱や眠気などにも影響があると考えられています。

そんなつらい花粉症対策のために、各ページで対策をまとめているので、是非こちらもご覧になって下さい。

目のかゆみ

>>花粉症の目のかゆみ対策と予防について

>>花粉症の目薬について

>>花粉症にメガネは効果ある?おすすめは?

鼻の症状の悩み

>>花粉症の鼻づまりの原因と対策

>>花粉症の鼻水と風邪との違い、その対策について

頭痛や発熱など

>>花粉症でも熱が出る?その治し方は?

>>花粉症の咳や喉の痛みとその対策

>>花粉症による頭痛って?その対策は?

>>花粉症で眠気やだるさ?その対策は?

 

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