花粉症の症状で目のかゆみは本当につらい症状ですよね。
そんな目の痒みを和らげるために真っ先に思い浮かぶのが、
ではないでしょうか。
でも、目薬といっても市販されているものが本当にたくさんありますよね。
また、病院で処方してもらう人も多いと思います。
こうやって考えるだけでも、いくつか目薬が思い浮かびますが、花粉症の目薬は
⇒ 市販の目薬
⇒ 病院で処方される目薬
この2つに大きな違いはあるのでしょうか。
違いがないなら病院で処方してもらう必要もないですし、薬局などで購入すればいいだけですよね。
そこで今回は、この2つの目薬の違いについて、実際に私が使った感想も含めまとめました。
また、病院で処方してもらわなくても、
市販で人気のオススメ目薬
こちらもピックアップしていきます。
今回はこれらのポイントと
こちらも含め、触れていきたいと思います。
花粉症の目薬で処方されるのはどういったもの？
花粉症の目のかゆみを和らげるために、目薬を使ったり購入を考えている方も多いと思います。
その目薬にも色々ありますよね。
また、市販されているものもあれば、病院で処方してくれる目薬もあります。
ただ、市販の目薬と病院で処方される目薬で、花粉症に対してどんな効果の違いがあるのかわからないですよね。
だから、私もですが、みなさんも
- いちいち病院に行くのがめんどくさい。
- 市販の目薬でいいんじゃないの？
- 市販でも処方されたものでも、目薬の効果がそんなに変わるなんて思っていない。
こんなふうに思っていませんか？
私もこんなふうに思ってました。
だから別に、花粉症の目薬を病院で処方してもらおうとは思っていなかったのです。
でも鼻水、鼻詰まりの症状のこともあって、病院へいって診察をしてもらい、その時に処方してもらったのが、
「ノスラン」
という目薬でした。
他にも、
といった目薬がよく処方されているようですね。
これらは抗アレルギー剤の目薬で、医師が症状によって処方してくれます。
もっとひどい場合には、ステロイド剤のフルメトロンやオドメールといった目薬を処方される場合もあるようです。
やはりきちんと診断して処方してもらったからか、このノスランという目薬は私にピッタリと合っており、非常に効果を実感することが出来ました。
1日に数回さす必要はありますが、予防面と目の痒みを抑えるという点で本当にあっていたと思います。
処方される花粉症目薬のメリットとデメリット
処方されるの花粉症の目薬のメリットは
症状に合わせて処方してもらえるため、症状緩和や予防により効果が期待できる。
といったところでしょうか。
しかしその反面、デメリットとして
- 防腐剤などが入っていないため使用期限が短い（私が処方してもらったノスランは開封後1ヶ月経つと使用してはいけない。）
- 副作用のリスクが高くなる。
- 有効成分は一つなので、複数点眼が必要な場合は5分おきにささないといけない。
こういったことに気をつけないといけません。
簡単にいえば、
これが処方される花粉症の目薬の特徴でしょう。
では、一方の市販の花粉症の目薬はどうなっているのでしょうか？
花粉症の目薬で市販の商品はどういったもの？
市販の目薬と言っても、それこそ様々なものが販売されていますね。
私が今持っている目薬は、
ロート製薬「アルガード」
という目薬です。
病院で処方される目薬を使うまでは、このアルガードを使っていました。
花粉症の目のかゆみが出るたびにこの目薬を使っていましたが、私の場合ではさした時はスッキリするため目のかゆみはある程度治まっていたと思います。
ただ、予防面では、この目薬をさしたから目のかゆみが襲ってこないということはなく、
こんな印象が強かったですね。
だから、市販の目薬ではそこまで強い効果を実感していないように思います。
他の花粉症目薬についてどういった効果が実感できるのか、私自身試していないため意見が偏っているかもしれませんが、
こんな印象です。
ですので、処方された目薬と市販の目薬では、予防面での違いが大きいと感じました。
市販の花粉症目薬ならではのメリット
私の場合は、病院で処方された目薬で、
- 現状の目のかゆみの軽減
- 予防面での目のかゆみの軽減
これを実感できたことが大きかったです。
だから、市販の花粉症目薬よりも満足できました。
しかし、市販の花粉症目薬ならではのメリットも多くあるんですね。
それが次の３つの点です。
市販の花粉症目薬の3つのメリット
- 使用期限が長い。
- 副作用の心配がほとんどない。
- 有効成分が複数入っている。
このような、病院で処方される目薬のデメリットをカバーしている点です。
だから、市販と処方の花粉症目薬は
このような感じですね。
効果や使用方法などに違いのある市販と処方の目薬ですが、それでもやはりお手軽に手に入れられる市販の目薬でなんとかしたいという方も多いはずです。
そこで、市販の目薬の中で人気のあるオススメ目薬についてまとめてみました。
花粉症の目薬でおすすめは？
花粉症の目薬で人気の高いオススメは何なのか？
この点について見ていこうと思います。
そこで選ぶポイントですが、
目のかゆみが起こる原因は、「ヒスタミン」という物質が、目の中の神経や血管を刺激するために起こっているので、
だと思います。
その中でも人気が高くオススメなのが
- ザジテンAL点眼薬
- アイリスAGガード
ザジテンAL点眼薬に至っては、処方されるものとほとんど変わらないようです。
これらの目薬は非常に人気がありますね。
他にも、抗ヒスタミン薬が配合された目薬ではありませんが、
- アイフリーコーワAL
- ロート アルガードプレテクト点眼液
この目薬も人気でおすすめです。
ザジテンを使って合わないと感じたら「アイフリーコーワAL」を使うといったように、配合されたものの違う目薬を試して、自分にどちらが合うのか確かめるのもいいと思います。
あとがき
市販と処方された目薬にはこういった違いがあるのですね。
だから、目のかゆみにずっと悩まされているのであれば、市販の目薬よりも、きちんと診察を受けて処方された目薬のほうが効果は期待できるのではないかと思います。
あと、コンタクトについてですが、
花粉の季節にコンタクトをするのはオススメしません。
私もコンタクトをつけているのですが、花粉症の時期には必ずコンタクトを外しメガネを掛けるようにしています。
コンタクトをつけた状態では、花粉が涙で流れずずっと付着している場合もあるし、コンタクトの内側に入り込んでずっと目を刺激している場合もあります。
私もコンタクトをし続けていて本当につらい思いしかしなかったので、この時期だけはメガネに変えることをオススメします。
花粉症対策のメガネについてはこちらで詳しくまとめているので、参考にして下さいね。
関連ページ
また、コンタクトをつけたまま使える目薬もありますが、やっぱり目のことを考えるのなら外したほうがいいと個人的には思います。
目のかゆみ対策の一つとして目薬は大切なので、自分にあった目薬に出会えるように市販のものをいろいろと試したり、病院にいって処方してもらうなどして目をいたわってあげてくださいね。
花粉症の症状は目だけじゃありませんよね。
鼻水や鼻づまり、クシャミはもちろん、発熱や眠気、肌荒れなどにも影響があると考えられています。
そんなつらい花粉症対策のために、各ページで対策をまとめているので、是非こちらもご覧になって下さい。
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