ニキビ

洗顔方法の正しいやり方とは?泡立て方や石鹸の選び方は?ネット回数

2015年10月12日

ニキビ28

ニキビや乾燥肌など、肌トラブルの大きな原因の一つに

洗顔が正しい方法で出来ていない場合が多い。

こんなことを聞いたことがあるんじゃないですか?

  • たかが洗顔でそんなに変わらないよ!
  • 自分はきちんと出来ている。
  • いちいち細かいから、だいたいで大丈夫だよ。

こんなふうに考えている人も多いですね。

今まで肌トラブルがなかったとしても、加齢や肌状態、生活環境の変化でニキビが出来たり乾燥肌になったりすることも多いですが、その時にきちんとした洗顔が出来ていないと、

いつまでたっても治らない。

原因もわからずじまい。

で、気づいた頃には遅かったという人も多いようです。

普段からきちんとした洗顔でキレイな肌を保つためにも、今から正しい洗顔方法を実践していきましょう。

今回はそのために必要な、

  • 洗顔の正しい方法
  • 洗顔でのネットを使った正しい泡立て方法
  • 洗顔石鹸の正しい選び方

 

これらを中心に、洗顔の回数やその他のポイントなどについてまとめました。

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洗顔方法の正しいやり方とは?

今あなたが行っている洗顔がきちんと出来ているのかどうか、不安な方はぜひ見ていただきたいのですが、

間違った洗顔によって、乾燥肌やニキビにつながる可能性もある。

ということなので、この機会に一度確認しておきましょう。

その正しい洗顔の方法についてですが、抑えておきたいポイントは7つあります。

洗顔で抑えておきたい7つのポイント
  1. 洗顔は朝、夜で十分!
  2. ぬるま湯(32~35℃程度)で洗う。
  3. ネットで石鹸を泡立てる。
  4. 長い時間をかけない。(1~1分半)
  5. 手洗い→すすぎ→Tゾーンの順番で洗い、ゴシゴシこすらない。
  6. 石鹸の泡はきちんと洗い流す。
  7. 優しくきれいにタオルで水気を拭き取る。

細かいものもありますが、それぞれに理由がありどれも大切なことです。

ではこのポイントについて順番に見ていきたいと思います。

 

1.洗顔は朝、夜で十分!

ニキビや乾燥肌、肌荒れなどの肌トラブルが現れると、どうしても

キレイにしないと・・・。

といった恐怖感に襲われてしまいがちです。

だからといって洗顔し過ぎると、必要な皮脂まで流れ落ちてしまったり、洗顔が刺激になったりして逆効果になる場合があります。

洗顔は

  • 朝起きてから。
  • 夜お風呂に入る時。

point   この2回で十分汚れを落とすことができると言われてます。

そして朝起きてする洗顔は、ぬるま湯ですすぐくらいで大丈夫です。

朝起きて顔に残っている肌の汚れにも皮脂や汗、ほこりなどがありますが、外に出ているわけではないし、夜にしっかりと洗顔していれば朝はぬるま湯ですすぐ程度で皮脂や汚れは落ちてくれます。

石鹸を使ったりして、余分な刺激は与える必要はないというわけですね。

一方の夜の洗顔は、石鹸を使い、肌の汚れを落としましょう。

 

2.ぬるま湯(32~35℃程度)で洗う。

洗顔の際は32~35℃程度のぬるま湯が最適だとされています。

冷水は夏場だと気持ちいいですが、一時的に毛穴を引き締めてしまい、赤ら顔になったり洗顔後の化粧水などの浸透を妨げる恐れがあります。

また、熱すぎる場合は必要な皮脂まで流れ落ちていく可能性もあるため、バリア機能が低下して乾燥肌が進むことも考えられます。

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3.ネットで石鹸を泡立てる。

後で石鹸の選び方のところでお話するのですが、私は固形石鹸をおすすめしています。

洗顔の際に固形石鹸を手の上でコロコロ転がして泡立たせるよりも、ネットを使って泡立たせるほうが早いですし、直接石鹸が肌につかないので刺激も少なくて済みます。

*ネットを使って石鹸を泡立たせることに関しては少し注意点もあるので、あとでとりまとめて紹介します。

 

4.長い時間をかけない。(1~1分半)

洗顔で汚れを落とすのにそれほど時間はかかりません。

何より長い間石鹸の泡に触れていることも刺激となるので、時間は1~1分半程度でサッと済ませましょう。

 

5.手洗い→すすぎ→Tゾーンの順番で洗い、ゴシゴシこすらない。

まずは手洗いをして、手についている雑菌などが顔に移らないようにします。

そしてぬるま湯で顔を洗いましょう。

朝は1~2分程度洗顔したら、ここまでで大丈夫です。

洗顔の際全てに共通しますが、

指の腹で洗う

ここに注意しましょう。

爪で擦ったり、摩擦が激しいような洗い方は肌に負担がかかるのでNGです。

もっと言うなら指で触れないくらいが理想です。

夜は石鹸を使って洗顔しますが、おでこや鼻のTゾーンは皮脂の分泌量が多いので、まずはここから力を入れずに円を描くように洗っていきましょう。

そして続けて頬や顎、フェイスラインを洗っていき、最後に目元、口元といった順番で洗っていきます。

 

6.石鹸の泡はきちんと洗い流す。

石鹸で洗顔した後は、きちんと洗い流さないと石鹸が残っているとそれが刺激を与えてしまいます。必ずすすぎ残しがないように丁寧に洗い流して下さい。

すすぎもゴシゴシ洗うのではなく、そっと洗い流す意識で行うのがポイントです。

また、フェイスラインや髪の毛の生え際は特に洗い残しに注意です。

 

7.優しくきれいにタオルで水気を拭き取る。

水気を拭き取る際にタオルでゴシゴシするのは摩擦で肌を痛めます。

優しくトントンと軽くタオルに水分を吸収させるようなイメージで、摩擦の少ない拭き取り方をします。

洗顔で抑えておきたい7つのポイントはこのような感じですね。

洗顔に関しては他にも色々なやり方もあるようですが、おそらくこれで十分だと思いますし、実際私もこのやり方でやっています。

ただ、肌質の個人差もあるし生活環境も違うので、お湯の温度などはそれぞれで調整が必要かもしれません。

あとはこの方法をベースにして、あなたの肌状態がベストになるような洗顔方法をアレンジするのもいいと思います。

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洗顔での泡立て方法の正しい仕方とは?

先ほどの正しい洗顔方法の中で触れた、

3.ネットで石鹸を泡立てる。

これについてクローズアップしたいと思います。

どうしてここをピックアップするかというと、洗顔の際のキモになると考えているからです。

次に紹介する石鹸選びも大切ですが、ここも重要なポイントだと考えています。

 

【正しく石鹸を泡立てる方法】

水を多めに加えて泡立てます。

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ある程度泡立てたら泡を手に取ります。

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空気を含ませるように、さらに手の上で泡立てます。

 

この洗顔石鹸の泡立て方法でやってみてください。
結構短時間でキメの細かい泡ができるはずです。

このようにネットを使って石鹸を泡立てる理由には3つあります。

  1. 石鹸濃度を高くしないため。
  2. キメの細かい泡で毛穴の奥まで洗浄するため。
  3. 早く泡立たせるため

どれも大切で、石鹸の濃度が高いと肌への刺激になってダメージになるし、キメの細かい泡だと洗浄がきちんとできます。

また、時間が掛かり過ぎると毎日の洗顔がしんどいですよね。

手で泡立てるのって結構時間がかかるので、時間短縮のためにもネットは有効です。

ただネットだけだときちんと泡立ってくれない(空気を多く含まない)場合もあるので、仕上げに手のひらで泡を転がして空気を含ませるんですね。

 

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洗顔石鹸の正しい選び方とは?

洗顔の際に必要となるのが、洗顔フォーム、洗顔石鹸ですが、私がオススメするのは

085145   固形石鹸です。

そもそも、洗顔する理由は

肌の汚れを落とすこと
肌の汚れとは、汗、皮脂、古い角質、化粧、ホコリなどのことを指します。

これが理由なので、洗顔の際に選ぶ石鹸や洗顔フォームも肌の汚れを落とすことを第一の目的としないといけません。

でも、洗顔フォームには合成界面活性剤や保湿成分などが含まれているものも多くあり、顔に余計な膜ができてしまい、その後に使う化粧水などがうまく浸透していかない可能性もあるのです。

なので、純粋に肌の汚れを落とすことを目的とした固形石鹸を使うほうが、余計な成分を含んでいないので都合がいいわけなんですね。

保湿をしたいのであれば、固形石鹸で肌の汚れを洗い落としてから化粧水や乳液などで保湿をするほうがよっぽど効果的だと思いますし、夜の洗顔では余計な膜のせいで皮膚がうまく呼吸できなくなる可能性もあるので、肌のターンオーバーの妨げにもなりかねません。

ニキビや乾燥が気になる方は、このサイトでも何度か紹介させてもらっているノンエーという石鹸がおすすめですが、普段使うものに関しては牛乳石鹸など普通の固形石鹸で構いませんので変えてみてください。

洗顔石鹸にも個人的にオススメのものがありますが、どれがいいのかわからない場合にはこちらの記事も参考にして選んでみてください。

関連ページ

>>洗顔石鹸のおすすめランキング!ニキビや敏感肌には?口コミ人気乾燥

 

あとがき

洗顔と言っても自己流でされている方も多いですし、洗顔の重要性についても普通は知っている人も少ないと思います。

でも、肌のトラブルの原因を作っているのは洗顔が結構多いと言われています。

普段完璧にしているという人も、全くわからないという人もきちんと確認して間違った洗顔で肌を傷めないようにしてくださいね。

 

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