蚊の対策と言えばグッズを使って退治するのが普通ですよね。
そんな蚊対策のグッズもたくさんあって、蚊取り線香は代表的な商品です。
他にもリキッドタイプやカートリッジタイプの蚊取り器があったり、スプレーでの蚊対策もあるし選択肢が多いですよね。
でも、そんな蚊対策グッズを使うと
- 臭いが気になる
- 火や煙が危ない
- 肌が弱くてスプレーできない
こんな悩みがあって使いにくいグッズもあったりしますよね。
でも、体にも優しいグッズを使ったりいろんな組み合わせをすることで、うまく蚊対策をすることもできます。
そこで今回は、
蚊対策グッズのおすすめスプレーにはどんな商品があるのか。
また肌や体に安全で安心な商品や、部屋と屋外でのグッズの使い分けなどまとめました。
赤ちゃんや小さな子供でも安心できる蚊対策グッズも紹介しています。
今はどんな蚊対策グッズがあるのか一緒に見ていきましょう。
蚊対策グッズのスプレーでオススメは?
蚊対策にはグッズを使った方法が手っ取り早くて確実性も高いですよね。
そんな蚊対策のグッズには
スプレーを使った方法
というのがあります。
ただ、スプレーと言っても屋外で使う虫よけスプレーと、室内で使うワンプッシュ型スプレーとはまた目的が変わってきます。
そんなスプレータイプの蚊対策で、まずは室内でオススメのグッズから紹介していきますね。
蚊対策グッズのオススメ室内スプレー:蚊がいなくなるスプレー
大日本除虫菊金鳥蚊がいなくなるスプレー 200日 45ML 【医薬部外品】 |
この「蚊がいなくなるスプレー」というのも非常に人気があってよく売れています。
これはワンプッシュ型の蚊対策のアイテムで、ワンプッシュすると壁などについた蚊も退治することができます。
電気も電池もいらず、ワンプッシュするだけで薬剤が部屋に広がるので、これをしておくだけでもだいぶ違いますね。
蚊対策グッズのオススメ室内スプレー:おすだけベープ ワンプッシュ式
これも非常に強力です。
電気も電池もいらず、ワンプッシュするだけで薬剤が部屋に広がるので、これをしておくだけでもだいぶ違いますね。
結構前のバージョンですが私も持ってます。
裏面を見るとこのようになっていて、
この中に殺虫成分入りのカートリッジが入っているので、ワンプッシュするとここから薬剤が部屋に散布されます。
では、次に屋外で使える蚊対策のオススメスプレーを紹介しますね。
蚊対策グッズのオススメ屋外スプレー:スキンベープ 虫よけスプレー
ミストタイプでシュッと吹きかけ、あとは手で塗るような感じで伸ばすだけで虫よけができます。
シトラスの香りがするので、使い心地もよくていいと思います。
アマゾンでも非常に評価が高くて、かなりの方が満足されて使っていますね。
これと蚊取り線香があれば、庭で草むしりしていたとしても、かなり蚊を防げるんじゃないでしょうか。
蚊対策グッズのオススメ屋外スプレー:フマキラー虫よけスプレー ヤブ蚊バリア
これはスプレーを自分にかけるのではなくて、周辺に吹きかけることで蚊を寄せ付けなくする効果があります。
だから始めにこれを使っておけば、蚊が逃げていくといったスプレーなんですね。
蚊対策グッズで安全な商品は?
さて、室内と屋外での蚊対策のおすすめスプレーをピックアップしました。
でも、こういったスプレーが肌に合わない人もいますよね。
- 室内のワンプッシュ型のニオイで頭が痛くなってしまう。
- 屋外で肌につけるスプレーをかけると、敏感肌でどうしても肌が荒れてしまう。
- 赤ちゃんがいるので、あまり薬剤入りのものは使いにくい。
そんな時に、蚊対策グッズで安全なものはないのか探しますが、なかなかどれがいいのかわかりにくくなりませんか?
そこで、敏感肌の人や小さな子供、また蚊取り線香などが肌に合わない人のための安全安心な蚊対策グッズをまとめていきますね。
その蚊対策グッズで安全性の高い商品が、
- ハーブを使った虫よけスプレー
- カートリッジタイプの蚊取り器
- 蚊帳
この3つです。
では、それぞれでどんなふうに安全、安心できるのかそれぞれ確認していきましょう。
蚊対策グッズの安全な商品:ハーブスプレー
蚊の対策にハーブの植物が有効だというのを聞いたことがありますか?
今はたくさんの虫よけグッズも販売されていますが、その中にレモングラスやゼラニウムなどのハーブの成分が含まれていることがよくあります。
気づかないところで、ハーブの成分が蚊対策に役立っていることもあるんですね。
また、蚊取り線香にもアロマの香りを含んだものが販売されたりなど、活用の幅が広がっています。
そんな蚊対策に効果が期待できるハーブを庭先に植えることで、蚊を寄せ付けなくすることもできちゃったりするわけですね。
そういうハーブを使ったスプレーが販売され、赤ちゃんの肌にも安心して使える商品も多く販売されています。
こちらは含まれる成分に、
レモンユーカリ、レモングラス、ラバンジン、ローズマリー、プチグレン、ジュニパーベリー
といったものが含まれていてハーブの成分を使ったスプレーです。
少し香りが強いとのレビューがあるのであまり、匂いの強いのが得意でない人は避けた方がいいかもしれません。
香りは100%天然の精油のみで、着色料や保存料などは使われていません。
わりとお手軽な価格で購入できるため、手にしやすいと思います。
もし赤ちゃんや敏感肌の人に安全な虫よけスプレーを探しているなら、ぜひこちらを参考にしてください。
蚊対策グッズの安全な商品:カートリッジ蚊取り器
今はリキッドタイプの蚊取り機が主流となっていますが、このカートリッジタイプも非常に人気があります。
カートリッジタイプの蚊取り器は、電池で動き携帯性が増しているのでかなり使いやすいです。
例えばどんな商品かというと
蚊対策安全グッズ:どこでもベープ蚊取り器
こんな種類も販売されています。
電池で動いているので、室内でも室外でもどこでも使えるんですね。
私も持っていますがこんな感じの商品です。
中央のスイッチを押すと動きます。
この電池式蚊取り器の構造をちょっと見てみましょう。
こんなふうにわかれますが、真ん中の部品に電池が入っています。
そしてここに薬剤入りのシートが入っていますね。
これをもう一つの本体にあるファンで拡散させます。
コンセント不要で場所を選ばず、どこでも置けるし、しかもそこそこ効果を感じれるので全く問題がないです。
ただ、若干ファンの音がするので、近くに置いてる時になる人もいるかもしれませんがそんな大きな音じゃありません。
とにかく便利です。
これは蚊取り線香のように火を使ったり、リキッドタイプのように電気で薬剤を燃焼させるタイプではありません。
だから、ほとんどニオイを感じないと思います。
たとえるなら、
衣服の防虫剤のようなもの(ミセスロイド)
衣服のそばに引っ掛けるタイプのこういう防虫剤がありますよね。
これが大丈夫なら、たぶん臭いがキツイとか感じる事はないと思います
これも取り換えカートリッジが売ってます。
だからこれも一度本体を購入しておけば、無くなった時に取り換えるだけで済むので便利ですね。
ただしこいつの弱点は、
薬剤を密封せずに保管していた場合、薬剤が自然に揮発してしまい効果がなくなること。
だから去年のものでそのまま放ったらかしにしていたものは、今年使えないと考えておいた方が良さそうです。
ただやっぱり、外での作業やお出かけの時などに使える点はものすごいメリットなので、持っておいて損はないと思います。
屋外用ではこんな感じの商品も販売されています。
蚊対策安全グッズ:どこでもベープ携帯虫よけ
見た目すぐに蚊取り線香とはわかりづらいので、ぶら下げていても大きな違和感はありません。
この携帯虫よけを使って、犬の散歩や外出時はもちろんですが、
- 夜釣り
- キャンプ
- 野外フェス
などなど、いろいろな場面で使えることは間違いなしですし、評価も非常に高いので安心して使えますね。
いろんな対策をまとめたので、何か参考になるものがあると思いますよ。
蚊対策グッズの安全な商品:蚊帳
室内では、
蚊取り線香もリキッドタイプの蚊取り器も使いたくない
こんなケースもあると思いますが、特に赤ちゃんや小さな子供がいると使いづらいと感じてしまうかもしれません。
そんな人にピッタリなのが
これは完全に物理的に蚊をシャットアウトさせるためのグッズです。
おそらく単純にして最強の蚊対策グッズではないかと思います。
例えばこういう商品が販売されていますね。
蚊対策安全グッズ:ワンタッチ蚊帳
こちらのサイズがシングルベッドサイズです。
このような蚊帳で、すっぽりと体を覆うような風通しのいいテントといった感じですね。
床に布団を敷いて寝ている人にはもちろん使えますし、家にもよりますが一人用のベッドでも使うことはできそうです。
値段も手ごろだし、レビューなども評価が高くていいですね。
地面の部分もしっかりと布地があるので下からの侵入もありません。
気軽に買えて安心して眠ることができる蚊帳ですね。
こういった蚊帳はもっと広いものもありますし、赤ちゃん用の蚊帳もあります。
蚊帳は蚊だけではなくムカデやゴキブリ、クモなどの害虫からも守ってくれるので、田舎での生活ならほぼ必須ともいえるかもしれません。
蚊対策グッズで部屋や屋外での使い分けは?
さて、これらの蚊対策グッズですが、部屋の中と屋外では使い方が違ってきますよね。
蚊取り線香は部屋でも屋外でも使えますが、屋外にもっていくときは携帯ホルダーがないと厳しいでしょう。
携帯ホルダーとはこういう物ですね。
蚊取り線香の携帯ホルダー:アース渦巻香 線香皿
本当に一般的な、ごくごく普通の蚊取り線香のホルダーです。
ワンタッチでできて吊り下げフックもあります。
簡単にセット出来て、腰につけたり柱の部分に下げたりなど、いろんな使い方ができるので野外でも便利です。
特に余計な機能やデザインは必要ないという人には、値段も安いしこれが一番いいんじゃないでしょうか。
レビューでも評価が高く、たぶんみんなが頭に思い描くであろう蚊取り線香の携帯ホルダーです。
家で使う蚊取り線香入れにもオシャレな物があったりするので、ぜひ参考にしてください。
蚊対策で部屋で使えるグッズ
蚊対策のグッズで部屋の中で使うものはリキッドタイプのものが主流となっています。
例えばこういう商品です。
アース製薬アースノーマット スカイブルー 本体 60日セット(器具+45ML) 【医薬部外品】[ガーデニング/忌避関連用品/虫除け/殺虫剤/カ/蚊/ハエ/コバエ/退治/殺虫/駆除] |
このリキッドタイプのものは、殺虫成分の入った液体を燃焼させて揮散させるタイプです。
火を使わずに電気を使う種類で、基本はコンセントに刺して使います。
従来の蚊取り線香に比べ
- 火を使わず
- 火事の危険も少なく
- 準備も必要とせず
- 後始末もなく
- 数か月もつ
こういうメリットがあり強力なので、一気に市場規模を拡大しました。
今ではこれを使っている人も多いですよね。
あとは先ほどのカートリッジタイプのものと、ワンプッシュ型のスプレーですね。
そして蚊帳も組み合わせると、かなりの蚊対策ができます。
部屋の事情もあると思うので、この中で使えそうなグッズを選んであなただけの組合せを試してみてくださいね。
蚊対策の屋外でのグッズ
部屋の中はもちろんですが、屋外でもグッズを使った対策は可能です。
ここまででも紹介してきたように、虫よけスプレーや携帯虫よけ器、また携帯ホルダーに蚊取り線香を入れてガーデニングとかしてる人もいますよね。
オーソドックスな蚊対策グッズはこのあたりですが、他にも蚊に刺されないためには、
- 長袖を着る
- 防護ネットを帽子につける
こういったように肌に蚊を寄せ付けないことも大切ですよね。
あと、BBQのときなど一つの場に長時間いるようなときには、
なんてこともできたりします。
屋外はどうしても薬剤が効きにくくなるので、「殺虫」より「虫よけ目的」になるので、いかに肌を守るかということがメインになりそうですね。
あとがき
蚊対策グッズのおすすめスプレーにはどんな商品があるのか。
また肌や体に安全で安心な商品や、部屋と屋外でのグッズの使い分けなどまとめましたがいかがでしたか。
今はたくさんのグッズが販売されていて選ぶ方も大変ですが、目的がしっかりしていると辿り着きやすいので、いろいろと参考にしてくださいね。
そんな蚊対策でこのようにグッズを使うのは王道なんですが、そもそもなぜ蚊が部屋にいるのかというと、
ここでしっかり喰いとめることができると、蚊対策もわりと楽になるし夜眠りから起こされることも少なくなりますよね。
そもそも侵入させないことも大切なので、ぜひこちらも読んでみてください。