蚊対策で庭で草むしりなどする時は?屋外へお出かけやBBQでは?

2018年2月19日

蚊 対策 庭

夏の日に庭で草むしりをしようとすると、蚊の対策をしっかりしておかないと大変な目にあいますよね。

屋外の散歩やBBQ、他にもキャンプや野外ライブの時など、いろいろとしておきたい蚊の対策があります。

その蚊の対策と言っても、虫よけスプレーをするくらいで十分だと考える人も多いですよね。

きちんと蚊に刺されないのならいいのですが、それでもやっぱり蚊に刺されることは多いと思います。

 

というのも、虫よけスプレーだけでは、顔などなかなかガードしきれない部分もあるからなんですね。

 

そこで今回は、

蚊対策で庭で草むしりをする時どうすればいいのか。

また、屋外やBBQでの蚊対策の準備などについてまとめました。

しっかりと蚊に刺されないための蚊対策をいろんな角度からまとめたので、ぜひ参考にしてください。

蚊対策で庭で草むしりなどする場合は?

夏場に外に出て庭で草むしりをするときなどは、蚊の対策をしておかないと結構血を吸われたりして危険です。

 

でも夏場に外に出るときに、長袖というのはしんどいですよね。

 

紫外線対策も兼ねて長袖を着るならそれで蚊の対策にもなりますが、もしそうでないなら蚊取り線香などを焚いておかないと後が大変です。

そんな庭での草むしりやガーデニングでできる蚊の対策には、いったいどんな方法があるのでしょうか?

 

まず、すぐに思いつくのは

蚊取り線香などのグッズを使う

これが一番オーソドックスな方法ですし、室内でも室外でも有効です。

ただ、庭などに出て草むしりしたりするときには、イエカもそうですがヤブカにも気を付けないといけません。

とにかく蚊の対策はしっかりとしておきたいところですが、ではどんなグッズを使えばいいのか、オススメのグッズを紹介したいと思います。

 

蚊対策で庭で草むしりするときに欲しいグッズ

蚊対策グッズ:蚊取り線香

これはほぼ必須と言ってもいいくらいのグッズですが、庭に出て活動するときも持っておきたいグッズです。

蚊取り線香自体は普通のこういったもので良いと思います。

ただ、これを外に設置していても、いろいろと動くと思うので一か所にはとどまっていませんよね。

だから携帯して使えるように、ホルダーも用意しましょう。

本当に一般的な、ごくごく普通の蚊取り線香のホルダーです。

ワンタッチでできて吊り下げフックもあります。

 

簡単にセット出来て、腰につけたり柱の部分に下げたりなど、いろんな使い方ができるので野外でも便利です。

 

これを付けていることで、身の近くで蚊取り線香を焚けるので蚊も寄ってきにくくなりますね。

 

蚊対策グッズ:虫よけスプレー

蚊の対策には虫よけスプレーも有効です。

露出している部分は特に蚊に狙われやすいし、蚊取り線香だけでは刺されることもあります。

だから虫よけスプレーもしておくと、さらに安心することができます。

【スキンベープ 虫よけスプレー ミストタイプ】

ミストタイプでシュッと吹きかけ、あとは手で塗るような感じで伸ばすだけで虫よけができます。

シトラスの香りがするので、使い心地もよくていいと思います。

 

アマゾンでも非常に評価が高くて、かなりの方が満足されて使っていますね。

 

これと蚊取り線香があれば、庭で草むしりしていたとしても、かなり蚊を防げるんじゃないでしょうか。

 

【フマキラー虫よけスプレー ヤブ蚊バリア】

これはスプレーを自分にかけるのではなくて、周辺に吹きかけることで蚊を寄せ付けなくする効果があります。

だから始めにこれを使っておけば、蚊が逃げていくといったスプレーなんですね。

 

蚊対策グッズ:防虫ネット

また、顔を特に守りたいと思うので、防護ネット付きの帽子をかぶっておくのが良いと思います。

例えばこういうのですね。

【帽子に付けれる防虫ネット】

帽子を用意して、それに後から装着するといった虫よけ防護ネットです。

自分の好きな帽子につけれるので使い勝手はいいですし、窮屈感がするレビューなどもほとんどありません。

蚊はもちろん、ハチやアブなども後ろからも防げるので頼もしいですよね。

また、最初からこれに虫よけスプレーをかけておくとさらに安心できます。

 

蚊対策で屋外に出るときには?

蚊 対策 屋外

さて、屋外での蚊の対策グッズには色々とありましたが、庭で草むしりとかじゃなくて散歩とかで外に出ることもありますよね。

蚊取り線香の場合は煙が出るので、有効成分で蚊を退治することもできますし、煙で蚊を遠ざけることもできるので非常に便利です。

でも、さすがに散歩で蚊取り線香はちょっと見栄えが悪いかもしれません。

そんな時には

【どこでもベープ!未来 携帯虫よけ】

これは蚊取り線香のように煙は出なくて、携帯できるタイプの虫よけ器となっています。

見た目すぐに蚊取り線香とはわかりづらいので、ぶら下げていても大きな違和感はありません。

この携帯虫よけを使って、犬の散歩や外出時はもちろんですが、

  • 夜釣り
  • キャンプ
  • 野外フェス

 

などなど、いろいろな場面で使えることは間違いなしですし、評価も非常に高いので安心して使えますね。

 

蚊対策でグッズ以外の屋外対策:衣服

さて、蚊の対策でグッズを使った方法を主に紹介してきましたが、グッズ以外でもできる事はいくつかあります。

例えば、

長袖長ズボンを着る。

先ほどの庭での草むしりとかでは、長時間同じ場所にいたりあまり場所を移動しないときは蚊にも刺されやすくなります。

 

だから、長袖長ズボンを着て蚊対策とともに紫外線対策をするといったスタイルの方が良さそうです。

 

最初から衣服にスプレーしておくといった方法もありますね。

まず、物理的によってくる蚊から身を守るといった方法です。

また、衣服の色は黒系統のものは蚊や蜂などの虫をを引き付けます。

出来れば黒ではなく、白系統の衣服の方がいいでしょう。

ただし、白系統は紫外線を通しやすくなります。

 

蚊と紫外線対策の両方から見ると、外で着る服は「青色」がおそらくベストではないかと思います。

黄色とかでも良さそうですね。

 

蚊対策でグッズ以外の屋外対策:ハーブ

蚊 対策 ゼラニウム

蚊の嫌がるニオイというのがあって、それはよくハーブなどの植物に含まれていると言われています。

そんなハーブの香りを使った虫よけスプレーも数多く出ているので、その効果は確かなものですね。

そんな蚊対策に有効なハーブや香りには、

シトロネラ・ユーカリ・レモングラス・ヒノキ油・ハッカ油

 

こういったものがよく取り上げられます。

 

ただまあハーブを育てるとなると、それなりのスペースや育てる知識などが必要になってきます。

もしそのあたりに余裕があるのなら、一つの方法として覚えておくのもいいかもしれません。

こちらのハーブについては別の記事でも取り上げているので、興味がある方はこちらもご覧になってください。

関連ページ

>>蚊対策にいいハーブや植物って?オススメのハーブスプレーや香水は?

 

蚊対策でグッズ以外の屋外対策:足を洗う

 

蚊の対策で足を洗う?

 

いったい何のことを言っているのかよくわからないと思いますが、実は、

足の常在菌の種類が多くなることで蚊に刺されやすくなる。

という一説が唱えられました。

それを世間に発表したのが、当時の京都教育大学附属高校の田上大喜くん

この人が蚊のアレルギーがあった妹がよく蚊に刺されるということで、何とかできないかということからいろいろと試行錯誤をしていたようです。

そして、蚊は人の二酸化炭素や汗に含まれる乳酸などに反応することから、どんな匂いが好きなのかをいろいろ試したようなんですね。

 

すると、妹の靴下に特別な反応を見せたそうです。

 

これはヤブカと言われるヒトスジシマカが見せた反応です。

そこから「足の何か」に引き付けられてメスは血を吸いたくなる行動にかられることが分かったので、色々実験を続けたそうです。

ただ足の臭いは家族の中でも父親が一番ニオイがあったようですが、妹は全くニオイはなかったそうです。

だから人間が嗅ぎ分けれるニオイではないことがわかりました。

 

そこで妹の足の常在菌を採取して調べてみると、そこには多様性のある菌が見つかったんですね。

つまりこれで、

蚊は、足の裏に様々な種類の常在菌を持つ人の血を吸いたくなる

ということがわかりました。

また、そのことから妹の足首から下をアルコールで消毒したら、蚊に刺される数が3分の1にまで減ったようです。

他にも

  • 足の裏や指の間を石けんで洗う
  • 靴下を新品にはき替える

これだけでもだいぶ変わったようなんですね。

だから屋外で作業するときなどは、ちょっと足元もケアしてからの方がいいのかもしれませんね。

 

蚊対策でBBQをするときは?

さて、ここまでで屋外での蚊対策もだいぶできると思います。

これだけでも十分大丈夫そうですが、夏というと野外でBBQ(バーベキュー)をする機会もあると思います。

 

そんなバーベキューでは、やっぱり蚊のことが気になりますよね。

 

バーベキューの時は煙で近くに蚊が寄ってきにくいというのもありますが、低空飛行をして近寄ってきて、足元を指されるなんてことがよくあったりします。

そこでバーベキューでやっておきたい蚊対策ですが、出来れば四隅に蚊取り線香を焚いておくと良いと思います。

 

バーベキューの中心からあまり離れない程度で蚊取り線香を四隅に置いておくと、それでバーベキューの空間がバリアのようになります。

そしてさらにバーベキューの時に有効なのが、ドライアイス

 

ドライアイスは二酸化炭素(CO2)の塊で、蚊は二酸化炭素に引き寄せられる性質を持っています。

 

バーベキューの時に食材を冷やすためにドライアイスを用意していると、そういう使い方があるので便利です。

ドライアイスを紙コップや紙皿に入れて水に浸し、蚊取り線香のそばに置いておきましょう。

 

BBQのときの蚊対策準備

まず始めにバーベキューをする場所を決めると思いますが、ついたらすぐに上でも紹介した虫よけスプレー

【フマキラー虫よけスプレー ヤブ蚊バリア】

これを最初にバーベキューエリア周辺にしておくと、準備段階から蚊に刺される心配も少なくなります。

そして、蚊取り線香もつけながらBBQの準備すると良いと思います。

そして、食材などを焼くためにいろいろと準備すると思いますが、そこで使わなくなった時点でドライアイスを蚊取り線香のそばに置いておくと、ドライアイスの処分に加え蚊対策にもなるので一石二鳥です。

 

屋外のBBQなど蚊対策で有効な扇風機

さて、実は蚊の対策でも特に有効なのが扇風機です。

なぜ扇風機が蚊対策に有効なのかというと、蚊自体を吹き飛ばしてしまうためなんですね。

実は蚊というのはあまり飛行能力が高くなくて、風がちょっと吹くようなところでは飛べなくなってしまいます。

だから蚊は高層マンションの上の階まで飛ぶことはできません。

4~5階程度(地上10メートルほど)くらいまでです。

蚊の飛行能力は時速約2.4kmくらいなので、大きな扇風機の風には逆らうことができないんですね。

 

ただ、扇風機をBBQの時に使うというのは結構条件が整わないと難しいかもしれません。

家の駐車場でするときとかは使えそうですが、河原などは簡易バッテリーなどが必要になるでしょう。

もし外で電源が欲しいときにはこういう物も使えます。

こういったように外で電気を使う時に非常に重宝しますし、普段も実は災害用の時などでも使える機会があります。

キャンプや花見などの時にも使えますし、海や山に行った時などレジャーにも使えます。

 

アウトドアが好きな人にはかなり役に立つと思うので、一つ持っておいても損はないでしょう。

 

ただ、扇風機を使う時はバーベキューの火種に直接当たったりして灰が舞い散ったりしないよう注意してくださいね。

 

あとがき

蚊対策で庭で草むしりをする時どうすればいいのか。

また、屋外やBBQでの蚊対策の準備などについてまとめましたがいかがでしたか。

屋外での基本的な蚊対策は、蚊を寄せ付けないようにすることに加えて、蚊に刺されないように衣服などでガードすることですね。

外では蚊を殺すといったことはなかなか難しくなるので、とにかく蚊を寄せ付けない対策をした方がいいと思います。

そんな蚊の対策ですが、やっぱり室内でもしっかりと蚊の対策をしておきたいですよね。

その室内での蚊対策については別の記事でまとめています。

関連ページ

>>蚊対策で部屋の室内でできるおすすめは?寝るときや赤ちゃんには?.

 

寝るときとかに蚊に襲われると本当に嫌だと思うので、こちらもぜひ参考にしてください。

 

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