紫外線が降り注ぐのは、もう5月や6月ごろからだんだんと多くなってきています。
7月や8月だけ気を付けていればいいと思っていたかもしれませんが、実は、紫外線はこの季節になると要注意になるんですね。
そんな紫外線をずっと浴び続けていると、女性にとっては気になる「シミ」や「シワ」などの原因になってしまうんです。
だから、早目の紫外線対策はもはや常識になりつつあります。
そんな紫外線対策にグッズを使った方法が、有効な方法の一つですよね。
「日焼け止め」はその代表ともされる紫外線対策です。
でも紫外線対策グッズといっても日焼け止めだけじゃありません。
日傘や帽子、サングラスやUVカットメガネ、長袖の服や手袋など色んなものがありますよね。
今回は、紫外線対策の中でも、こういったグッズを使った方法について見ていきたいと思います。
また、この紫外線対策には「色」というのが大きく関係しています。
その点も含め、様々なものをピックアップしてみましたので、一緒に見ていきましょう!
紫外線対策グッズのオススメは?
紫外線対策グッズでオススメのものは、やはり「日焼け止め」です。
外出時はもちろんのこと、車内などでも十分に効果を発揮してくれます。
紫外線を気にしているなら、もちろんあなたも日焼け止めは持っていると思います。
しかし、その日焼け止めをきちんと、
『その場面にあった使い方、選び方』
をされているでしょうか?
つまり、
- 日焼け止めの成分や効果をきちんと把握しているか。
- 肌への影響を考えて使えているか。
- 日焼け止めの使い方がきちんとできているか。
ということです。
日焼け止めに関しては大切なことがとても多いですが、その中でも特に知っておいてもらいたいのは「日焼け止めの使い方」だと思います。
日焼け止めの塗り方や塗り直し方、落とし方やアフターケアも含めてきちんとできていない人は結構いるのではないでしょうか。
せっかくいい日焼け止めを選んでいるのに、きちんとした使い方ができていないと、効果がうまく発揮されていないことが多いんです!
紫外線対策に適している「色」とは?
紫外線対策には帽子や日傘、服やサングラスなど様々ありますが、その様々な紫外線対策グッズの中で「色」にが大きく関係しているのはご存知でしょうか。
実は「色」によって紫外線のカット率も大きく変わってくるというのです。
その色による違いですが、どのような並びになっているのかというと
というように、
実は、黒色が一番紫外線から守ってくれます。
黒や青(ターコイズ系)は80%以上紫外線をカットしてくれるといったデータもありますが、白色の場合は40%程しかカット率がないとのことなんですね。
だから、紫外線対策で服や帽子などを選ぶときは、黒や青色など濃い色を選びたいところ。
しかし、黒色は熱も吸収しやすいので有名です。
そこで、この色も紫外線対策では大事ですが、もう一つの着目点は
UV加工がされているものであれば、一番紫外線カット率の低い白色でも70%ほどまでカット率が上がるようですね。
ですので、紫外線対策で帽子や服、日傘を選ぶ際には、この「UV加工」という点にも注目して選んでみてください。
紫外線対策の服に向く素材とは?
紫外線対策の服を選ぶとき、色もそうですが素材に関しても見ておきたい部分になります。
基本的には長袖の服や長ズボンを選ぶと、日光に素肌が当たりにくくなるので単純に紫外線から身を守れます。
先ほどにもあったように「UV加工」されている服を選びたいところですね。
その服の素材という面で注目したいのは「ポリエステルの素材」です。
実は、ポリエステルは紫外線を90%以上カットすると言われています。
ただ、ポリエステルの通気性や吸湿性の悪さから、涼しい格好をしたい夏向きではないため、ポリエステルと綿の「混紡素材」の服が紫外線対策には向いてます。
綿は吸湿性の良い素材として有名ですね。
紫外線対策の帽子のオススメは?
紫外線対策の帽子ですが、普通の「ツバ」の付いたキャップでも紫外線対策としてはある程度の効果が期待できます。
しかし、それだと目のまわりはガードできますが、首筋や頬、顎などの部分がカバーしきれないことがよくあります。
ですので紫外線から顔や首などまで守るために、
360度ガードできるような帽子
というのがいいですね。
広範囲を紫外線から守ってくれるような帽子が、より紫外線カットの効果が高いと言えます。
ガーデニングや海水浴、外で洗濯物を干すときなどはそういった帽子で紫外線対策すれば心配も少なくなりますね。
楽天などでも紫外線対策の帽子はたくさん販売されていますが、首筋まで守ってくれて、UV加工されているこのような帽子はどうでしょう。
【綿麻素材のオシャレなUVハット】
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UV加工がされていて紫外線遮蔽率が最大100%というような、非常に効果が期待できる紫外線対策帽子となっています。
リボンがついていて、いろんな色も選べるので合わせやすいですね。
そしてレビュー数がとてつもなく多いので、かなり安心して購入できると思います。
こういった帽子のように、広範囲に守れてUVカット加工がされている帽子を選んでいきたいですね。
紫外線対策のメガネのオススメは?
紫外線対策のメガネでオススメといえば「サングラス」があります。
サングラスは目を紫外線からだけではなく、光からも守ってくれるので、特に外でのスポーツなどをするときには、目を痛めないようにするために持っておきたいですね。
さらに今では当たり前のようにUVカットの入ったメガネもあるので、そういった紫外線対策メガネを選べば大丈夫でしょう。
そして、こういった紫外線対策メガネをしているだけで、
実に90%以上もの紫外線をカットできます。
ですので、外出時やスポーツをする際は紫外線から目を守るために、きっちりと紫外線対策のメガネをするようにしましょう。
そのメガネの紫外線カットの説明の中には、
「紫外線透過率1.0%」「紫外線遮蔽率100%」
などと表記があるはずです。
紫外線対策のためのメガネも、このようにきちんとUVカット加工がされているものを選んでくださいね。
サングラスの色や大きさについて
サングラスの色は黒の系統が多いですよね。
ただ、あまり黒すぎるものは瞳孔が開き、横から入ってくる紫外線を受けやすくなるようなので、薄い色でもいいようです。
先ほど色について説明しましたが、サングラスの場合は「UVカット加工」の表記があるかどうかを基準にしたいところです。
また、紫外線はその性質上、反射することがあります。
だから横からも入ってくる紫外線があるので、レンズは大きいものを選ぶ方が適していると言われています。
このぐらい大きなレンズのものだとUVカットの効果も期待できますね。
レンズの大きなサングラスで、レビュー数も多く人気です。
カラーも数種類から選べるので、メンズレディースともに合うと思います。
車のUVケア
あと、車内にいると腕だけ日焼けしたり、夕方の西日で顔の右側だけ日焼けしたりってことないですか?
これって地味に効いてくるんですよね。
「家に帰ったら顔の右側だけちょっとヒリヒリする。」
なんてことがあったりします
かといって、ちょっと出かけるくらいでクルマに乗るとき、いちいち紫外線対策で日焼け止めをきっちり塗って・・・
こういうことがめんどくさかったり、時間が無かったりしておろそかにしがちです。
ですので、
ということで、UVカットのフィルムを窓に貼るということが結構有効な手段の一つです。
これだと紫外線は横からは通りにくくなるので、皆さんも試して下さい。
また、進行方向のフロントバイザーとして「UVワイドバイザー」というアイテムもあります。
太陽の光で前が見にくくなって日よけをすることって多いと思いますが、前方の視界がかなり狭くなって見にくくなりますよね。
でもサングラスも持ってないときは仕方ないですし、ましてや眼鏡をしてるからサングラスできない人もいると思います。
そんな人でも、この「UVワイドバイザー」があれば、紫外線をカットし太陽光を通さず、しかも視界も確保できるという優れものです。
クリップ式で簡単に装着できて日本製ですし、さらにレビュー数も非常に多いので安心できるアイテムです。
もっていたら非常に便利だと思うので、日差し対策の参考にしてください。
今ではほとんどの車が標準でUVカットガラスが採用されていると思いますが、フロントガラスはきっちりとしている割に、サイドのドアガラスに関してはUVカット率はまちまちのようです。
また、簡単な日焼け止めの方法として、「日焼け止めスプレーを使った紫外線対策」というのもあります。
紫外線スプレーはシュッと吹きかけるだけなので、紫外線対策が非常に楽にできます。
あとがき
紫外線対策グッズの日焼け止めをはじめ、帽子や服、メガネといった様々なアイテムと、色や素材によるUVカット率など見てきましたがいかがでしたか。
色んな紫外線対策グッズを使うことで、普段の紫外線から身を守ることができます。
今では便利なものがたくさん販売されているので、有効に使っていきたいですよね。
紫外線や日焼け対策で、具体的にできる事やグッズの選び方、日焼けしてしまった時の対策など、役立つ情報を一挙にまとめましたので、今年の紫外線対策にぜひ役立ててくださいね!
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