テレビCMなどでもよく目にする
蚊がいなくなるスプレー
この蚊がいなくなるスプレーはワンプッシュするだけで何時間も長持ちするという蚊対策グッズです。
また直接噴射するのではなく、壁などに付着した薬剤に蚊が触れると退治できるといったちょっと変わった仕組みで蚊を撃退するんです。
そんな蚊がいなくなるスプレーには使い方にもいくつか注意点があって、効果をしっかり得るための大切なポイントがあるんですね。
そこで今回は、
蚊がいなくなるスプレーの使い方や仕組みはどうなっているのか。
またその上手な使い方や注意点。
窓を開けるか閉めるかといったタイミングの問題や車内での使用についてまとめました。
蚊がいなくなるスプレーの使い方や仕組みは?
春先や夏真っ盛りになるとどうしても気になり始めるのが「蚊」の存在ですよね。
この蚊の対策で何とか部屋に蚊を入れたくない。
もしくは部屋に蚊が入ったとしても、早く対処して撃退したいといった気持ちが強いんです。
特に寝てる時に蚊に襲われるのは一番嫌で、目がパッチリ覚めてしまったら蚊を退治するまで寝られないですよね。
そんな蚊対策には蚊取り線香とか液体タイプのグッズも役に立つのですが、今回はこの
蚊がいなくなるスプレー
こちらを使って蚊の対策をしていこうと思いました。
CMでも笹野さんがマッチョになって退治されたりなど、ユニークなCMで有名になったこのアイテムを使ってみます。
そこで気になるのが蚊がいなくなるスプレーの使い方や仕組み。
どんな仕組みでどんな使い方をすればいいのか最初に知っておくと、後で効果的に対策できると思います。
蚊がいなくなるスプレーのメカニズム
蚊がいなくなるスプレーって、どんな仕組みで蚊を退治するの?
という事なんですが、
それが壁や天井に付着するんですね。
そこに蚊が止まった時に薬剤に触れて退治できる。
こんな仕組みのようです。
蚊って常に飛んでいるわけではないですよね。
結構な時間、蚊は壁など物に止まっていることが多いです。
でも、その止まったところには「蚊がいなくなるスプレー」の薬剤が付着しています。
それによって蚊を退治するわけですね。
理論的にはスゴク良さそうな仕組み。
こちらはメーカー(キンチョウ)から動画も用意されていました。
蚊がいなくなるスプレーの効き目の仕組み
このようにスプレーが広がって部屋全体をカバーしてくれるわけです。
今までは蚊取り線香など、ずっと使用していなくてはなりませんでしたが、これは1プッシュだけなので非常に時間もかからず便利ですね。
蚊がいなくなるスプレーの基本的な使い方
蚊がいなくなるスプレーの基本的な使い方は説明書にも書かれてますが、
- 4.5~8畳くらいの部屋は1プッシュ
- 部屋の中央に向かって1プッシュ
- 1プッシュで12時間持つ
私が買ったのは1日1プッシュで130日もつっていうシロモノ。
これだけあれば春~秋にかけて大丈夫っぽい。
部屋が広いときは調整して2~3プッシュ。
リビングとかで使うなら数回必要かもしれません。
蚊がいなくなるスプレーの使い方は窓を開ける?
蚊がいなくなるスプレーの使い方で気になるのは、窓を開けるのか閉めるのか。
これも説明書に小さく書いてるんですけど、
こう書かれていますね。
1プッシュで部屋全体にいきわたるようにするためで、窓を開けると風で流れる可能性があるからです。
均一に行き渡らせるには窓を閉めて使いましょう。
蚊がいなくなるスプレーの使い方にはこういった注意点がほかにもいくつかあります。
蚊がいなくなるスプレーの使い方の注意点
- 連続で噴射するときは5秒ほど間隔を置く
- 観賞魚などが部屋にいる場合は使わない
- 閉め切った部屋、狭い部屋では時々換気が必要
他にもいくつか使い方に注意点はありますが、蚊がいなくなるスプレーの特徴的なポイントはこれらの項目だと思います。
特に、
というのは、ピレスロイド系の殺虫剤を使う時には注意が必要なポイントです。
これは、蚊取り線香を使う時にも同じようなことが言えます。
だから他にも、
ハムスターなどの小さなペットや小鳥
こういった動物を飼っていたりすると被害があるかもしれないので注意しましょう。
蚊取り線香での話ですが、こちらのページも参考になると思います。
関連ページ>>蚊取り線香は妊婦や赤ちゃんに害はない?ペットの猫や犬は?
蚊がいなくなるスプレーの上手な使い方?
この蚊がいなくなるスプレーですが、基本は部屋の中で使うことが多いと思います。
ただ、私も自分で使う時に思うのですが、
12時間も蚊に効くようなスプレーで効果はとても頼りになるのですが、人体への影響というのがどうしても気になります。
一応蚊取り線香などの記事もたくさん調べて、ピレスロイド系の蚊取り線香などと同じく大丈夫だとは思うのですが、どうも不安はあります。
また、部屋の中にはベッドとかもあるので、そこに薬剤がたくさんついていてその上で寝るというのもどうなのかなって心配なんですね。
だから私がよく使う場所は、
- 玄関
- 廊下
- 窓付近
こういった場所ですね。
というのも、蚊というのは部屋の中で生まれるものではありません。
蚊は水場がないと生まれないので外からやってきます。
でも、気づかないうちに部屋にいるのは、
必ず窓や玄関などの侵入経路がある
という事なんです。
関連ページ>>蚊はなんとマンション〇階までやって来る!網戸も玄関も通り抜けるワケ!?
蚊の侵入パターンについてこちらのページで詳しくまとめてるので、ぜひ読んで下さい!
その侵入経路にこの蚊がいなくなるスプレーをかけておけば、部屋に入るかの数も減らすことができる。
というわけですね。
だから私は廊下や窓付近にもこのスプレーを使っています。
蚊がいなくなるスプレーの車内での使い方は?
この蚊がいなくなるスプレーは部屋で使うことがほとんどだと思いますが、車に乗っている人は、
車内でも使えないの?
と考えることも多いでしょう。
一番嫌なのが運転中に蚊が血を吸いに来ることなんですね。
本当にどのタイミングで入ってきたのかわからないですが、車内に蚊がいるときって結構ありますよね。
それをこの蚊がいなくなるスプレーを何とか使えないか?
という事です。
これも結構車内で使われている方は多いですね。
そして私も実際に使ってみましたが、特に臭いが残っているというようなこともないし、運転中に蚊を刺されるという事もありませんでした。
ただし車内で蚊がいなくなるスプレーを使う時には、いくつか注意点があります。
蚊がいなくなるスプレーを車内で使う時の注意点
この蚊がいなくなるスプレーは火気と高温に注意しないといけません。
だから夏場は高温になる車内に置いておくのはNGです。
直射日光も当たりやすいし放っておくと爆発の危険があるので、必ず車内で使ったあとは車中に置いておかないようにしましょう。
そして蚊がいなくなるスプレーを車内で使う時には、車を運転させる数時間前が良いと思います。
もともとこの蚊がいなくなるスプレーは「4.5~8畳」ほどの範囲をカバーするくらい強いスプレーです。
だから車内だと薬剤濃度が濃くなると思います。
だから運転中に使ったりすると苦しくなるかもしれないので、あらかじめ一吹きしておいて、蚊を退治した状態で車に乗るようにしましょう。
例えば、次の日車で出かける予定があるなら、前日の夜に蚊がいなくなるスプレーをひと吹きしておいて寝る。
そして運転し始めは窓を開けて、空気の入れ替えをするといいでしょう。
人体には影響がないとなっていますが、蚊取り線香と同じくピレスロイド系の薬剤濃度がきつくなると頭痛や吐き気をもよおす場合があります。
ですので、無理な使い方だけはしないようにしてください。
そんな蚊がいなくなるスプレーの人体への影響というのは気になりますよね。
とくに家に赤ちゃんや小さな子供、ペットなどがいると使っていいものか気になります。
使ってもいい状況、使ったらダメなペットなどについてまとめてるので、こちらもぜひ読んでみてください!
あとがき
蚊がいなくなるスプレーの使い方や仕組みはどうなっているのか。
またその上手な使い方や注意点。
窓を開けるか閉めるかといったタイミングの問題や車内での使用についてまとめましたがいかがでしたか。
蚊がいなくなるスプレーというのを初めて使ってみましたが、普通の蚊取り線香やリキッドタイプの蚊対策グッズとは違って長持ちします。
しかもワンプッシュで良いという手軽さもあって、いろんな使い道がありそうです。
やっぱり楽天やアマゾンなどのレビューにもあるように、口コミの評価の高さは納得できる効果です。
気になる人は一度使って効果を実感されてはどうでしょうか。
その蚊がいなくなるスプレーの効果って、蚊以外の虫にも効果があるのか気になりますよね。
興味のある方はこちらもぜひ読んでみてください。