⇒ 引越しが決まって、
⇒ 引越し先も決まって、
⇒ 引越しの日にちも決まったら、
引っ越しの準備
をしないといけませんよね。
その引越しの準備には、やっぱり時間もお金も労力もかかります。
きちんと整理して出来る人は苦になりませんが、
- 何から始めていいのか?
- 荷造りなどいつから始めたらいいのか?
- いつまでにやっておかないといけないのか?
- 何をするべきなのか?
など、色々面倒なやることが多いのが引越しです。
そんな引越しの準備を、
- 簡単にサッとできる方法はないのか?
- 段取りのコツはないのか?
こういった引越しのやり方など、あなたは知りたくないでしょうか?
今回は、「引越しの準備についてやっておきたいこと」を、リストにしてまとめわかりやすくしました。
あなたの引越し準備の際の参考にぜひ活用してください。
引っ越し準備はいつから始めればいいの?
引越しの準備を始めないといけないわけですが、とにかくやることは非常に多いです。
でも、だからといってやらないわけにもいきませんよね。
どうせいつからかやらないといけないのであれば、やはり段取りよく早めに少しずつでも準備しておくのがいいですね。
引っ越し準備でやることはたくさんありますが、必ずしておかないといけないのが
「市役所、警察署などでの住所変更や転出、転入届などの手続き」
これをしておかないと、裁判所から過料の請求が来たり住所不定になったり面倒なことになる場合もあります。
これらの大体は
というのが多いので一つの目安になります。
また、これ以外で大切なのは
「ライフラインの契約手続き」
これも重要で、いわゆる電気や水道、ガス、インターネット等ですね。
工事が必要な場合もあるのでこれらの手続きについては
から動き始めるのがいい手続きもあります。
こういったことを踏まえると、何かと1ヶ月前から準備しないといけないことは多いので余裕を持って引越しをしたいのであれば
というのが理想です。
引越し先も決まって、引越しの日時が決定した場合ですね。
いつから準備するのかというのも「どこからなのか」によりますけど、引越し先も決まっていないような全くの白紙状態だと、半年くらい前から物件探しした方がいいとかの場合もあります。
私の経験からですが、引越しの荷造りをしているうちに
これ新しいところで使うかなあ?
せっかくだし買い換えようかなあ?
こういった疑問や悩みが絶対に出てきます。
そうなると、
- 次住むところはこれを買いたいな。
- どれにしようか迷うな~。
なんて欲求が生まれてくるので、やることも増え時間がかかってしまうものです。
私の場合は自分の部屋のベッドや机、本棚など結構買い換えたので、それだけで時間がかかりました。
そうなると不要なものもたくさん出てくるので、捨てる準備にも時間がかかります。
だからやっぱり何事も早目がいいということで、2~3ヶ月前には段取りして準備し始めるのが理想ですね。
引っ越し準備は何から始めればいいの?
引越しの準備をしようと思っても、いざ何から始めていいのかわからないといったことに陥ってしまいがちです。
引越し先も決まって引越しの日時も決まったのであれば、まず何から始めるのかといえば、
ここから始めるようにするといいでしょう。
引越しの見積もりをして契約を済ませることで、引越し業者からダンボールがもらえたりやるべきことが決定していくので、荷造りを始める事ができるようになります。
引越しの見積りに関しては、業者の比較の仕方や相場などを別のページでまとめてあるので、見積もりがまだの人はこちらの記事もどうぞ!
荷造りをしているうちに、さっきの私の体験のようなことも出てくると思うので、それを順に解決していけばいいと思います。
手続き関係や、それ以外にもやらないといけないことはたくさんありますよね。そして、先ほどの引っ越し準備はいつから?ということも踏まえ、
何から、いつから始めればいいのか?
というのをまとめてみました。
その必要な準備で考えられることをピックアップしたのが次のようになります。
引越し先決定~1ヶ月前
- 引越し業者の見積もり
- 荷造り(普段使わないものから徐々に。)
- 引越し先のレイアウトを考える。
- 引越し先の間取りの確認(コンセントの位置など)
- マンション等は通路や扉の幅、エレベーターの有無などの確認
- 転居先の前の道路状況(トラックが駐停車できるか。)
- 粗大ゴミなどの処分
荷造りは計画立ててやっていくとスムーズです。
直前まで使うものと、当分使わないものに分けて整理していくとうまく時間が使えますね。
不用品なども徐々に捨てていきたいですよね。
関連ページこちらでそのコツや流れについてチェックできます。
引越し1~2週間前
- 住所変更、転出届などの各手続き
- 転居通知ハガキ準備
- 転居先の挨拶の品物の準備
- 冷蔵庫の中身を計画的に無くす準備を。
手続き関係はたくさんあるので、事前に何が必要なのか確認しておきましょう。
関連ページ>>引越しの住所変更をしないとどうなる?手続きやタイミングは?
こちらで、大体の手続きのことが確認できると思います。
引越し1~2日前
- 旧居近隣への挨拶
- 冷蔵庫・洗濯機の搬出準備(霜取り、水抜き、電源を切るなど)
- 荷造りの最終チェック
冷蔵庫の搬出準備はちょっとポイントがあるので、別の記事にまとめています。
>>引越しで冷蔵庫の中身はどうする?水抜きや電源の切り方は?
引越し当日
- 転居先の近隣住民への挨拶
- 旧居の明け渡し(鍵の返却)
- 家財、転居先のチェック(家具やダンボールの搬入ミスがないか、傷は無いかなど。)
- 旧居の清掃
引っ越し先での挨拶などの準備もしておきましょう。
関連ページ
これらは人によって前後する項目もあると思いますが、余裕を持って準備をしたいというのであれば、これくらいの準備期間や段取りの項目が必要になってくるかと思います。
引越し準備のコツは?
引越しの準備には色んな事が絡んできてワケがわからなくなって、一気にめんどくさくなってしまい嫌になるパターンが多いです。
だから、あなたが、
- いつから
- 何を
- いつまでに
準備しておくというのがわかって、一つ一つクリア出来ていけば案外段取りよく行くこともあります。
そのためのコツとしては今回の記事でもまとめたように、
- リストアップする。
- 早めに行動して余裕を持つ。
- 任せれるものは業者などに任せる。
- わからないことを相談する。
といったことが必要になってくると思います。
実際に私も引越しは何度か経験していますが、およそ2~3ヶ月ほど前から少しずつ準備して当日を迎えるようにしていたので、わりと余裕を持って行動できました。
時間をうまく使うには、
効率よく早めの期間に行うのがコツの一つです。
それに加えて「準備のコツ」は、
- 普段使わないものから荷造りする。
- 荷造りしたダンボールの上や側面に何が入っているのか記入する。
- 新しく買い揃えるものは転居先に送る。
- 転居先ですぐ使うものはわかるように別にしておく。
- 転居先の生活イメージを明確にして荷造りする。
などでしょうか。
新しく買い揃えるものを転居先に送ることは、賃貸などの場合契約によって無理な場合もあるでしょうが、できるだけ引っ越しの荷物を少なくするためにも必要です。
賃貸でない一軒家だったらあらかじめ鍵をもらえると思うので、引っ越しの邪魔にはならないということが前提で、転居先で新調した机や本棚、ベッドを組んだり新しい冷蔵庫や食器棚を入れたりして準備しておくのもコツの一つです。
私の場合はこうしていました。
すると、後はそこに必要な物を収納していけば済むので、段取りがよくなり時間短縮になります。
転居先の生活イメージをもっておこう
上で準備のコツとして見てもらった項目の中に、
- 転居先の生活イメージを明確にして荷造りする。
- 荷造りしたダンボールの上や側面に何が入っているのか記入する。
これって結構大切なんですね。
というのも、荷解きの際に色んなダンボールを開けないとわからないといったことを避けるためなんです。
転居先のことを考えてイメージしておくと、
- これはここに置くもの
- これはすぐ使いたいもの
- これはすぐには開けない段ボール
といったようにやることがある程度ハッキリしてくるので、それに合わせて荷造りするだけで転居先でのスタートがしやすくなります。
こんなふうに、
引越し先での生活をイメージする、レイアウトを考えておく。
といったことをしておけば、引っ越ししてからバタバタしないで済みますね。
そのために新居の間取りやコンセントの位置を確認したりして、事前に準備することも大切なコツの一つになります。
引っ越しの準備で荷造りなどは家で時間をかけてすれば良いのですが、面倒でわかりにくいのは、
市役所や警察署での各種変更手続き
ではないでしょうか?
これら各種手続きや引越し準備について、
- いつからいつまでにやっておけばいいのか?
- 準備に必要なものとは?どこに手続きに行くのか?
こういったことを1から調べないとわかりにくいですよね。
そんな面倒なことを、別の記事でリストアップして印刷できるようにしています。
関連ページかなりまとめてあるので使いやすいと思います。
あとがき
このように引っ越しの準備は「いつから」「何から」と迷うものですが、準備のポイントやコツを抑えて行えば、そこまで難しく考えなくても大丈夫だと思います。
ただ、そうは言っても仕事の関係もあるだろうし時間が取れない人もいるでしょう。
そういう場合には、「業者に任せる」といったことも可能です。
つまり、荷造りから運搬、荷解きまで全部やってもらうというサービスを行っている業者もあります。
アート引越センターの「フルコース」、アリさんマークの引越社の「アリさんフルパック」なんかはそういうサービスですね。
当然引越し費用は跳ね上がるので経済事情にもよりますが、時間のほうが大切、面倒くさいといった場合はそういう選択肢もあるということです。
触られたくないものがある場合は流石に自分でやらないといけませんが、いろんな方法があるので、自分にあったやり方で期間に余裕を持って引っ越し準備を進めていってくださいね。