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年賀状の書き損じ交換はいつまで?手数料は?余った年賀状期限去年

2015年9月27日

年賀状 書き損じ 交換

年賀状は書き損じをした場合や、後で送ってきた人に出すために余裕をもって購入される人が多いと思いますが、それでも最後には余ってしまうことが多いのではないでしょうか?

また、年賀状に書く時に文字を間違えたり、印刷ミスがあったりすると、それはもう使えないものとして捨ててしまっていないでしょうか?

でも、それってよく考えるともったいないですよね。

でも実は、

085145  使えなくなった年賀状は、交換することができます。

だから、もし不用になった年賀状ができてしまっても捨てないでください!

ちょっとでもお得に再利用ができるんです。

 

では実際に、不用になった年賀状を交換しようとしたらどうすればいいのでしょうか?

具体的にその手順や条件について見ていきましょう。

その流れとして、yajirushi14

  • 書き損じ、余った年賀状を交換するためにはどうすればいいのか?
  • 去年の年賀状の交換は可能なのか?
  • 期限はいつまでなのか?
  • 手数料などはかかるのか?
  • 消印がなくても送られてきた年賀状は交換できない理由

このような順番で

「書き損じた年賀状交換のあれこれ」

について見ていきましょう。

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年賀状の書き損じを交換するには?

書き損じや余った年賀状を交換するにはいくつかの条件がありますが、まずは

どこで交換できるのか。

ということですが、これらの年賀状は

「郵便局の郵便窓口」

で交換できます。

check001  ただし郵便局では、現金に交換することはできません。
*どうしても現金化したい場合は最後にその方法を載せています。

書き損じや余った年賀状は、

  • 通常切手(弔事用切手を含みます。)
  • 通常はがきや往復はがき(その他の郵便はがき)
  • 郵便書簡
  • 特定封筒(レターパック封筒)

 

これらに交換することが可能なんです。

また、書き損じと言っても交換できない場合もあるようで、

「料額印面を著しく汚している、破れている」

といった場合は無理なようです。

ただ、そうでなければ色々と書いていたとしても交換は可能なようですね。

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年賀状の書き損じはいつまで交換できるの?

では、

check002  書き損じや余った年賀状はいつまでなら交換できるのか?

こういった疑問が浮かんでくるかと思いますが、実は

check001  「いつまでという期限はありません。」

ですので、

去年の年賀状でも交換することが出来ます!

 

去年の年賀状について

ただし「去年の年賀状」を交換する場合、郵便局に持って行って、

「今年の年賀状に交換してください!」

と言ってもそれはできません。

この場合交換できるのは、あくまで通常切手や通常はがきなど、上で記したものだけです。

「今年の年賀状」と交換できるのは、

085145   「今年の年賀状で書き損じたもの、かつ販売期間のみ。」

ということになるので、覚えておいてくださいね。

 

年賀状の販売期間がいつからいつまでかというと

11月1日~1月6日

曜日の関係などで若干の前後はあるものの、毎年このくらいの期間が年賀状の販売期間となっています。

今年の年賀状を新しく書き直したい場合には、この期間内に交換してもらいましょう。

年賀状の販売期間も考えて、作成は早めにしておきたいですね。

 

年賀状を出す時期や返事のタイミング

そんな年賀状を出す時期や返事のタイミングについてこちらでまとめているので、よかったらご覧になって下さい。

関連ページ

>>年賀状はいつまでに出すといいの?元旦に届くには?返事は?

 

そして、書き損じや余りの年賀状を交換するためには

「手数料」

が必要となります。

さすがに無料では交換はしてくれません。

では、

check002  いったい、いくらくらい手数料がかかるのか?

ということについて見ていきましょう。

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年賀状の書き損じ交換にかかる手数料は?

書き損じや余りの年賀状を交換してもらうにも、手数料がかかってきます。

では、一体どのくらいの手数料が必要なのか?

基本的には

check001  書き損じた年賀状1枚に対して5円の手数料

がかかります。

ですので、例えば書き損じた年賀状10枚を新しい年賀状に交換するためには、50円の手数料がかかります。

ただ、この手数料にも例外があり、無料で交換できるケースも有ります。

それは、

check001  「近親者の不幸による服喪の場合」

この場合は未使用のものだけでなく、年賀状をすでに作成して送る前だった場合でも、無料で通常切手類と交換してくれます。

ただし、先ほど上でも触れたように、

年賀状の販売期間のみ

そして服喪であることの申し出と、窓口に備え付けの請求書に住所、氏名、続柄等を記入し提出する。

こういった条件もあるので、詳しくは窓口で伺ったほうがいいですね。

 

喪中の場合の対応

喪中の場合には、「喪中はがき」を出すことが必要になりますが、その際のマナーや時期などについてこちらでまとめています。

関連ページ

喪中はがきを出す時期はいつ?そのマナーとは?返事は?

喪中はがきの文例マナー/寒中見舞いで送る場合や返信は?

また、反対に

「年賀状を送りたい相手が喪中の場合」

の対応についてはこちらにまとめています。

関連ページ

寒中見舞いを出す時期はいつからいつまで?余寒見舞いは?年賀状喪中

寒中見舞いの文例!友人、年賀状の遅れ、喪中の場合は?ビジネス例文

 

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あとがき

このように、書き損じや余った年賀状は他のハガキや切手に交換できるので、捨ててしまうのはもったいないですね。

また、余った年賀状であればそのまま使うことは可能なので、友達などに送るのは気が引けるとしても、懸賞などであれば気軽に使えると思います。

 

あと、たまにこういう人がいるようですが、年賀ハガキには消印がないので、

「送られてきた、いらない年賀状を郵便局で交換してやろう。」

というのは無駄なのでやめておきましょう。

年賀ハガキには目に見えない塗料がついており、それによってどこに配達されるかといった機械区分がされています。

 

すべての年賀状にこういった塗料が付いているわけではないようですが、宛名などを見ればすぐにそんなのは判明しますし、何より犯罪として問われる可能性もあるため、この程度の金額で間違ったことはしないでくださいね。

また、交換は使い勝手が面倒なので

check001  「現金にしたい。」

といった方もいるかもしれません。

その場合には金券ショップに持ち込むといった方法もありますが、書き損じの年賀状交換などは扱っていない所も多いようですので、まずは郵便局で切手に交換してもらいましょう。

その後で、その切手を金券ショップに売れば現金化することができます。

 

また、切手で手元においておけば当然ハガキなどでも使うことができるし、ゆうパックも切手で支払えたりする(コンビニでは無理)ので、持っておけば何かと必要になる時があるかもしれません。

ですので、まずは切手に変えるのも一つの方法ですね。

あなたは今まで、年賀状の書きミスや余った年賀状を捨ててしまっていませんでしたか?

今年はきちんと交換して、少しでも節約できるように役立ててくださいね。

 

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