正月

お年玉の相場は赤ちゃんで平均いくら?幼稚園や小学生では?金額親戚

2015年9月21日

お年玉 相場 赤ちゃん

お正月を迎えると大人が悩まされることの一つとして代表的な

「お年玉」

親戚の集まりなどで子供にお年玉を渡す機会があると思いますが、

  • 産まれたばかりの赤ちゃんの場合は、お年玉を渡す必要があるのか?
  • また、赤ちゃんに渡すとしたらどれくらいの金額がいいのだろう?

こんな疑問が頭に浮かんだりしますし、その他にも、

  • 幼稚園の場合や小学生の場合は平均いくら位なんだろう?

といった金額の疑問もあると思います。

また、それぞれの場合で頻繁に会う親しい間柄の親戚もいるだろうし、ほとんど会わない親戚もいるでしょう。

そんな「相手との関係」も若干相場に影響してきます。

ここでは子供の年齢や相手との関係も含め、お年玉の相場について今回は主にネットでの意見やアンケートなどを中心にまとめてみたので参考にして下さい。

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お年玉の相場は赤ちゃんで平均いくらくらい?

まず、お年玉の相場という以前に、

生後間もない赤ちゃんに対して、そもそもお年玉を上げる必要があるのか?

といった疑問が浮かぶと思います。

一般的には物心がつく3歳あたりからお年玉をあげるようにする事が多いようですが、それまではお菓子やおもちゃなどをお年玉の代わりにあげることが多いようですね。

ただ、生まれたらお年玉は渡してあげるという方も赤ちゃんの場合には500~1,000円ほどが多いようです。

 

お年玉の相場は幼稚園で平均いくらくらい?

この幼稚園に入園したということを区切りとして、お年玉を渡すようになる人も多いようですね。

幼稚園児でも赤ちゃんの時と同じく500~1,000円位が相場のようです。

親戚の方があげる場合でもこのくらいが平均金額のようですが、赤ちゃんの時のようにまだお金の価値がきちんと認識できていない場合もあるため、おもちゃなどを買ってあげることもいいでしょう。

逆にそのほうが高く付くかもしれませんが・・・。

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お年玉の相場は小学生で平均いくらくらい?

あなたも小学生の時には

check001  「お年玉はいくら貰えるんだろう。」

と楽しみにしていませんでしたか?

あなたの経験を思い出してもらうと、なんとなく小学生から中学生と学年が上がるにつれてお年玉の金額が上がっていったように感じていると思います。

 

親戚の子供たちにお年玉を渡す場合

親戚の子供たちにお年玉を渡す場合、この小学生になったということを区切りとして渡すといった方も多いようです。

この辺りになると、きちんと物心もついて欲しいものも計画しているでしょう。

そして、次のように小学生あたりになるとだんだんとお年玉の相場が上がっていきます。これも学年によってその平均額は異なるようで、

  • 小学生1~2年生 1,000円
  • 小学生3~4年生 1,000~2,000円
  • 小学生5~6年生 2,000~3,000円

 

このくらいの金額がお年玉の相場として考えられているようです。

小学生の高学年になるとやはり人としての成長とともに、欲しいものが明確になってくるためその金額も上がるような傾向にありますね。

 

自分の子供にお年玉を渡す場合

自分の子供にお年玉を上げる場合でも学年が上がるにつれてその相場も上がっている傾向にありますね。

  • 小学生1~2年生 1,000~2,000円
  • 小学生3~4年生 2,000~3,000円
  • 小学生5~6年生 3,000~5,000円

 

親戚からもらう金額よりも1,000~2,000円ほど多い金額ですね。

また、孫にあげる場合にはこの相場よりも3,000~5,000ほど多い金額になるようです。

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あとがき

このように各年代でお年玉の相場に変化が見られます。当然相手との関係や経済状況、そして親戚の子供の人数によってもこの金額は変わるので、あくまであなたの気持ち次第になります。

「相場がこのくらいだから」

ということで、絶対にこの金額でないと恥をかくとかマナー違反だとかではないのであくまで参考としてこのくらいというように捉えてもらえばいいと思います。

また、親戚どおしの集まりでは、

あらかじめお年玉の金額を統一しておく。

ということが、わだかまりなく公平に済ませることが出来る方法の一つです。

  • 「○○の人は3,000円もくれたのに、○○の人は1,000円しかくれなかった。」
  • 「私はあの子に5,000円もお年玉をあげたのに、うちの子には1,000円しかくれなかった。」

こんな風に子供に言われたり、親が感じたりすると新年早々嫌な気持ちになったり来年からの対応などについても影響があるかもしれません。

ただ、これには弊害もあって

「金額指定なんて図々しい!」

と感じる方もいるようです。

兄弟なら兄の意見を取り入れざるをえない状況になったりするため、泣く泣く従っているが本当は嫌だと感じている方もいます。

そして、あまり多くのお年玉をあげると次の年も子供に期待されてしんどいですし、子供もあまり金額が高いと感覚が狂ってしまうかもしれないので、子供のことも考えてほどほどの金額である相場くらいがちょうどいいのかもしれませんね。

 

補足

check002  どうしてお年玉を渡すようになったのか?

その由来や意味についてはこちらのページでまとめています。

関連ページ

お年玉の由来や意味とは?何歳から何歳まであげる?入れ方折り方新札

実はお年玉にもきっちりとした意味がありますので、知っておくと意外と面白いかもしれませんよ。

 

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