婚約が整い、結婚式の準備に入ると色々と忙しくなってきますよね。
そのとき初めのほうにやっておきたいことが、
結婚式場の見学
ある程度どういった結婚式がしたいとか、人数はどのくらいとかがわかっていないと難しい面もありますが、結婚式場に実際に行ってイメージを持っておくことはとても重要です。
でも、会場選びをするときに、どうやって決めていいのか悩んだりすることも多いと思います。
そこで今回は、
- 結婚式場の見学ポイントは?
- 結婚式場の見学のときに質問したい内容は?
- 結婚式場を見学するときはどんな服装がいいの?
- 結婚式場を見学はどのくらいの時間がかかるのか?
このような結婚式場の上手な下見の方法についてまとめました。
結婚式場の見学ポイントは?
招待客の人数がある程度決まったら、会場選びをしないといけません。
まずは会場選びのために実際に足を運んで、どういった結婚式場なのかを見ておかないといけませんよね。
結婚式場の見学に、「ブライダルフェア」を利用して実際に体験することはとてもいいことだと思いますが、何でもかんでも参加するのではなくて、ある程度
という方向性を二人で相談して決めてから見学に行くとスムーズに進むと思います。ですので、
早く、納得の行く結婚式場を決めるためにも、すでに見学する前からポイントがあります。
そして、その結婚式場の見学には「7つのポイント」があります。
- 挙式・披露宴のイメージをする。
- 日取りや招待客数、予算をある程度決める。
- インターネットや雑誌などで大まかに会場をピックアップする。
- ピックアップした会場の資料を請求する。
- さらに会場を絞る(2~5ヶ所ほど)
- ブライダルフェアなどを使い会場を見学する。
- 見積もり、質問内容を担当者に聞く。
最終的には会場に足を運んで自分の目で見て決めないといけませんが、それまでにも出来ることは結構あります。
大きくみるとこのように7つのポイントがありますが、他にもあなたたち新郎新婦の中で譲れないポイントがあると思います。
そして、これに付け加えて、会場の見学をする上での現地でのチェック項目があります。
結婚式場の見学の6つのチェック項目
上の7つの見学ポイントは大まかな範囲のものですが、実際に下見に行ったときにどういうところを見ておきたいのか?
それには6つのチェック項目があります。
- 会場の雰囲気(館内or屋内、収容人数、インテリア)
- 設備(控え室の数、広さ、メイクルームの設備など)
- 料理(味、種類、メニューの選択、オーダーに対応できるか)
- 交通アクセス(最寄り駅からの距離、送迎バス、車でのアクセス、乗り継ぎの便利さ)
- 日程と予算(空き状況、料理の費用、会場料)
- スタッフの対応(担当者や受付、その他スタッフの仕事ぶり)
基本的にはこういったことが、実際に足を運んだ結婚式場の見学のポイントになります。
ただ、漠然と見学するのではなく、きっちりとポイントを抑えて見学すると、その結婚式場が、
「何がよくて何が足りなかったか?」
ということが色々見えていいと思います。
そして、見学の前に決めておきたいのは
いくら良い会場が見つかっても空いていなければ予約できませんし、予算が決まっていないとその予算に合った会場選びが難しくなります。
大体でもいいので、イメージできるように日程と予算は決めておいたほうがいいですね。
結婚式場の見学のときに質問したい内容は?
さて、このような結婚式場の見学ポイントをおさえた上で、
自分たちが理想とする譲れないポイント
というのがいくつかあると思います。
それはあらかじめ二人で話し合って相談しておかないといけないことですが、そういうことを決めた上で質問したい内容として持っておくといいと思います。
さらにスムーズに進めるなら、予約を入れておいて担当者に電話で聞いて、あなたたちの要求にきっちり応えてくれる会場なのかを事前に確かめておくといいのではないでしょうか。
そして、こういった質問などでわかったことはしっかりとメモを取ったり写真に撮ったりして後で忘れないようにしておきましょう。
とは言っても、やっぱり現地の雰囲気などを味わってから出ないとわからないこともたくさんあると思います。そんなときは担当者にきちんと質問して、わからないことがないようにしておきましょう。
会場には相談コーナーのような場所も設けられている場合も多いので、コーナーがあればそこで尋ねるのがいいと思います。
結婚式場を見学するときはどんな服装がいいの?
結婚式場の見学やブライダルフェアに参加するときには、どんな服装がいいのか迷ってしまうこともあるかと思います。
スーツとかでビシッと見学に行ってもいいと思いますが、そこまで肩肘張った服装でなくとも、デート感覚でブライダルフェアに参加するといったようなことでいいと思います。
とはいえ、やはりある程度きれいな格好のほうがいいですよね。
目安としては、
このくらいの服装であれば問題ないと思います。
また、女性の場合はドレスの試着があったりすると服装によっては着替えにくいなどあるかもしれないので、事前に内容について確認しておくのもいいでしょうね。
そして、持ち物で持っておきたいのは、
- カメラ
- メモ帳
- パンフレット
会場の雰囲気を忘れないためにも、忘れないようにしたいですね。
結婚式場を見学はどのくらいの時間がかかるのか?
結婚式場の見学は多くなればなるほど疲れますし、目移りしてしまうことも多いと思います。
ですので、一日に回る見学は多くても3つくらいが限界でしょうね。
こんなふうに結婚式場選びだけでも、色々なチェックポイントがあったりして不安になることも多いと思います。
結婚のことについて私も色々記事を掲載していますが、やっぱりプロの人に直に聞いたほうが安心できる部分は多いのではないでしょうか。
例えば、
- 結婚が決まったけど何から始めていいのかわからない。
- ちょっとでも結婚式を安くすませたい。
- 見積もりはどこをチェックすればいいのかわからない。
- 式場がたくさんあって、どうやって選べばいいのかわからない
他にもわからないことはたくさんありますよね。
こんなあなたたち二人の疑問や悩みに、プロのアドバイザーが答えてくれるところが、
「ハナユメ」多くの場所で結婚についての疑問や悩み相談に答えてくれる「無料相談デスク」がありますね。
結婚式場の予約をその場でしてくれたり、式場の空き状況を確かめてくれたり、アドバイザーが二人の希望をヒアリングしてピッタリの会場を紹介してくれたりします。
何となく結婚式のイメージはあるけれど、うまく考えがまとまっていない時はとても頼りになる相談所でしょうね。
また、時期によってはキャンペーンが行われていたり、結婚式の費用が数十万円~抑えられる可能性もあるので、一度ご覧になってみてください。
あとがき
このように結婚式場の見学にはいくつかのポイントがあるので、これらをおさえつつ、質問が思い浮かんだらすぐに尋ねるのがいいですね。
そして、あなたたちの気に入った式場が見つかれば、
- 会場の仮予約をする
- 当事者、親などと相談し最終確認をする。
- 申し込みする
といったような手続きを踏んで結婚式場を決めましょう。
あと、結婚式場の見学には新郎新婦だけではなく親も一緒に行くと、親の経験や客観的な招待客目線のアドバイスなどももらえると思います。
そして結婚は両家のつながりにもなるので、両親の意見も結構重要になるので、二人で盛り上がってしまって勝手にどんどん話を進めていかないようにしましょうね。
結婚式の準備のために
結婚式は招待する方も招待される方も、いろんな準備があるので大変なことも多いですし、また、知っておかないといけない結婚式のマナーがあったり、役に立つ知識などもたくさんあります。
そういった、「結婚式のあれこれ」について他のページでもたくさんの方面からまとめていますので、気になることがあれば是非ご覧になってチェックして下さい。
結婚式に招待する側>>結婚式の日取りで人気の日にちやその決め方や変更
>>結婚式は仲人なしが多い?仲人の役割とは?
>>結婚式に招待する人数は?選び方や職場の範囲はどこまで?
>>結婚式の招待状の書き方は横書き?縦書き?
>>結婚式招待状の文例でカジュアルに書くと?入籍済や人前式では?
>>結婚式の招待状の発送時期は何ヶ月前?手渡しの場合は?
>>結婚式招待状の宛名の書き方は?手書きすべき?印刷はダメ?
>>結婚式の服装【男性】ネクタイや靴、靴下の選び方
>>結婚式の服装【女性】夏や冬に好ましい格好は?
>>結婚式と披露宴の違いとは?大まかな時間や流れは?
>>結婚祝いの相場 友人には?兄弟は?出席しない時は?
>>結婚式招待状の欠席の書き方やメッセージ文例とは?
>>結婚式招待状の返信メッセージを友人や先輩に送る時の文例
>>結婚式招待状の返信の書き方とは?横書きや欠席のマナー