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結婚式の服装【男性】のポイントとネクタイや靴、靴下の選び方

2016年4月30日

結婚式 服装 男性 ネクタイ

友人や職場の上司から結婚式の招待状が届いて、結婚式の参加を決めたあなた。

結婚式の当日にどんな服装をしていこうか迷っていませんか?

男性の場合は女性の場合とは違い、着ていく服装はだいたい決まっている部分はあって、これから説明させてもらうポイントを抑えていれば大きく間違うことはありません。

女性の場合には気をつけておきたいことが男性よりも多いです。yajirushi14>>結婚式の服装【女性のマナー】夏や冬に好ましい格好は?

ただ、やっぱり結婚式に出席する際の服装で、気をつけたいポイントがいくつかあります。

早速ですが、まず、どういった服を着ていくかというのは重要ですね。

でも男性の場合、結婚式の服装はほとんどスーツでしょう。これ以外の服装ではあまり目立ちすぎてもいけませんし、かといって失礼の無いようにするには、スーツが一番です。

男性は準礼装(略礼服)での出席することが一般的です。
洋装:ブラックスーツ、ダークスーツ

 

結婚式の招待状に「平服で」と書かれている場合は、通常略礼装の事を指すので覚えておくといいですね。

あなたが新郎の上司などに当たる場合は、ブラックフォーマルが無難です。

補足

ブラックフォーマルは喪服と同じです。ネクタイを変えるだけで冠婚葬祭の色々な場面で使えるので、一着は手元においておかないと何かあるときに対応できません。

 

仕事で使っているビジネススーツや安物のスーツは、逆に浮いてしまうので結婚式ではきちっとした服装で出席したいですね。

中のシャツは、「白のシャツ」が無難です。シャツも結構目立つポイントなので、あまりに色のあるものは浮いてしまうのでやめておきましょう。

結婚式のスタイルが友人の多いカジュアルなスタイルだったりするのであれば、薄色のものであれば多少は構わないと思います。

結婚式は色々な年代の方が出席する場所なので、昨今の成人式みたいな感覚だといけません。とはいえ、あまり堅苦しすぎるのも息苦しいといった流れもあり、基本は守りながらも、少しオシャレなポイントを入れていくといったようにするといいですね。

そんな中でも特に、「ネクタイ」「靴」「靴下」といったアイテムを中心にどういったコーディネートをしていくといいのかそのポイントについてまとめました。

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結婚式の服装で男性が気をつけたいネクタイの選び方

まず、全体の雰囲気を決める上でも重要なアイテムの「ネクタイ」からお話しましょう。

あなたが新郎の上司などに当たる場合は、ブラックフォーマルが無難ですが、その際に、「白のネクタイ」をしていくとほぼ外すことはないですね。

補足

友人として出席する場合には、ネクタイには少し遊び心を入れてもいいと思います。基本的な色は白やシルバー、グレーなどのネクタイがいいですが、色の入ったネクタイや、ストライプ入りなど、色々なことができると思います。

 

このように、男性の場合は基本的にはシンプルな装いになりやすいので、ネクタイの他にもネクタイピンやカフスボタンなどを付け加えることで、個性を出すといったこともできます。

ネクタイの選び方については、こういった動画もあるので参考にしてもらえるとわかりやすいのではないでしょうか。

そして、結婚式の男性の服装ではネクタイの他にも靴や靴下といった部分で、色々なオシャレもできると思います。

 

結婚式の服装で男性が気をつけたい靴の選び方

ネクタイの他にも、靴にも気をつけておきたいところですが、結婚式の男性の服装で靴はほとんどが「黒の革靴」の靴を選ぶようになっています。

そしてただの黒の革靴ではなく、正式には「黒の革紐靴」がフォーマルであるとされます。

さすがに結婚式にスニーカーとかサンダルなんかで行く人はいないと思いますが、ブラウン系の革靴もカジュアルな式であればそこまで問題ないですし、そうでなくても特別おかしいことは無いですが、やはり黒の革紐靴というのがポイントです。

一番良いのは「黒のストレートチップ」と呼ばれるタイプですね。

楽天などでも販売されているものですが、爪先の切り替えが一文字になったデザインの靴です。

わかる人が見たら、

「あの人きちんとした靴を履いているな。」

というように、黒の革靴の中でも黒のストレートチップを履いて出席していたら、身だしなみをきちんとしている人だと思われるでしょうね。

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結婚式の服装で男性が気をつけたい靴下の選び方

さて、男性の結婚式の服装でネクタイや靴ときたら次は靴下です。

靴下は靴よりもさらに目立たないポイントで、こちらも基本的には黒の靴下です。

靴下は他の人にはほとんど見られる機会は無いですが、どんな色のものでもいいと言うわけでもありません。

やはり黒の無地の靴下を選ぶようにしましょう。

補足

モーニングコートを着用する新郎・新婦の父などでは、ストライプ柄の靴下という場合もありますが、ゲストとして出席する場合には黒の靴下のみというように覚えておくといいですね。

 

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あとがき

こういった結婚式の男性の服装では、スーツは基本的なところで抑えておいて、ネクタイや靴、靴下などで個性を出すといったやり方が簡単かつオシャレしやすいポイントだと思います。

あとは、これにネクタイピンやカフスボタン、ポケットチーフといったアイテムを使ってコーディネートしてみると、目立ちはしないものの、他の招待客から少し注目されるようなオシャレな服装に仕上がると思います。

色んなやり方があると思うし、結婚式のスタイルによっても変わってくるかもしれませんが、あまりおかしな格好だけはしないようにして、新郎新婦を祝ってあげてくださいね。

 

結婚式の準備のために

結婚式は招待する方も招待される方も、いろんな準備があるので大変なことも多いですし、また、知っておかないといけない結婚式のマナーがあったり、役に立つ知識などもたくさんあります。

そういった、「結婚式のあれこれ」について他のページでもたくさんの方面からまとめていますので、気になることがあれば是非ご覧になってチェックして下さい。

結婚式に招待する側

>>結婚式の日取りで人気の日にちやその決め方や変更
>>結婚式場の見学ポイントや質問したい内容は?
>>結婚式は仲人なしが多い?仲人の役割とは?
>>結婚式に招待する人数は?選び方や職場の範囲はどこまで?
>>結婚式の招待状の書き方は横書き?縦書き?
>>結婚式招待状の文例でカジュアルに書くと?入籍済や人前式では?
>>結婚式の招待状の発送時期は何ヶ月前?手渡しの場合は?
>>結婚式招待状の宛名の書き方は?手書きすべき?印刷はダメ?

結婚式に招待される側

>>結婚式の服装【女性】夏や冬に好ましい格好は?
>>結婚式と披露宴の違いとは?大まかな時間や流れは?
>>結婚祝いの相場 友人には?兄弟は?出席しない時は?
>>結婚式招待状の欠席の書き方やメッセージ文例とは?
>>結婚式招待状の返信メッセージを友人や先輩に送る時の文例
>>結婚式招待状の返信の書き方とは?横書きや欠席のマナー

 

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