友人や会社の上司の結婚式に招待されて出席を決めたけど、当日どのような服装で出席したらいいのか迷っていませんか?
男性の場合ではほとんど着ていく服装は決まっているので、あまり悩むようなことは無いのですが、女性の場合にはバリエーションが多いので色々なマナーもついて回ってきます。
ちなみに男性の場合は、ほとんどスーツなので迷うことは無いですね。
>>結婚式の服装【男性】のポイントとネクタイや靴、靴下の選び方
そして、夏や冬でも露出面や注目度なども気にしていかないといけません。
そこで、今回は女性の結婚式の服装で気をつけておきたいことを、各項目別でまとめましたのでご覧ください。
結婚式の服装、女性が気をつけたいマナーとは?
結婚式に招待されてどんな服装で出席しようか考えると思いますが、式には友人たちも顔をそろえるかもしれませんが、年配の方もいらっしゃるのでマナーを守った服装をしましょう。
さて、結婚式の服装で女性の場合に気をつけておきたいマナーとは一体どんなことがあるのか?
まず全体的には、
- 清潔感のある服装
- 新婦よりも目立たない服装
- 露出は少ない服装
ということがマナーとして大切です。
あくまで主役は新郎新婦なので、あなたが目立つような服装をしてはいけませんね。
【結婚式の女性の服装】具体的なマナー違反とは?
上の三点を基本に考えていかないといけませんが、
というのがいくつかあるので、まとめてお伝えします。
- 白のドレス
- 全身黒の服装
- 露出が激しい
- 体のラインがはっきり見える
- スカートの丈が短い
- 民族衣装(新郎新婦の国籍のものなら○)
- リクルートスーツ
- 素足
- ブーツ・サンダル
- アクセサリーが派手
- バッグがすごく大きい
マナー違反で特に目立つのはこういった服装ですね。
中には徐々に許されているような服装もあったりしますが、やはり色々な方が出席する結婚式ですし、新郎新婦を祝うという席であなたが目立っても仕方ありません。
結婚式の服装は、女性の場合もある程度フォーマルな服装にしつつ、ポイントで個性を少し入れていけばいいと思います。
結婚式の服装、女性は夏場どんな格好が好ましいの?
結婚式は季節によって多い季節と少ない季節があると思いますが、新郎新婦の意向で「この日に結婚式を挙げたい」といった特別な日が、夏になる場合もあると思います。
そんな時、やはり季節に見合った服装で出席したいものですが、夏場はやはり暑いですよね。結婚式のスタイルによっても、空調の聞いた室内なのか、それとも屋外がメインなのかによっても服装はちょっと変わってくると思います。
ただ、上でも見てもらったように、夏場で暑いからといってもあまり露出の激しい服装はやっぱり好ましくありません。
夏場に選びたい服装のポイントは、
- 涼しげな服装
- 汗対策
- 露出をカバーする
この三点が大切です。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
涼しげな服装
涼しげな服装ということで、やはり色使いは大切ですね。
夏場に茶色や黒を中心とした服装では見た目も暑いので、ブルーや水色などの寒色系の服装が見た目にもさわやかでいいでしょう。
また、グレーやベージュ系の色などでは汗が染みたときに目立ちやすいので、そういった部分でも気をつけておきたいですね。
素材も涼しげなシフォン生地だと、風通しもいいですし見た目も涼しげで清涼感、清潔感があります。
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汗対策
汗対策には風通しもいい服装を選びたいですね。
また、そのほかにもハンドタオルや制汗剤なども場合によっては必要になると思うので、持参しておくといいですね。
脇汗などが気になる人は、脇汗パッドなども併用することも考えておきましょう。(外から見えない服装が前提ですが。)
汗をかきやすい人の場合、二次会のために着替えを持っていったり、会場についてから着替えるなどの対策をとったり、化粧崩れしないように注意したりなど、結婚式の最中に困らないよう事前にシミュレーションしておくことも大切ですね。
露出をカバーする
夏場で暑いとは言っても、やはり肌をさらけ出すような服装はマナー違反だとされています。
でも、肩もびっしりと覆うような服装は夏場暑いと思うので、露出の高いドレスを選ぶ場合は、パーティーボレロかストールなどを羽織って露出をカバーすることが大切です。
夏場は暑いので、涼しげな服装で出席できるように選ぶことが大切ですね。
結婚式の服装、女性は冬場どんな格好が好ましいの?
夏場の服装とは一転して、冬場は寒いので露出は自然と少なくなると思いますが、基本的には上で見てもらったマナー違反をしない範囲で、服装を選んでいって欲しいと思います。
結婚式が冬場の場合、女性の服装としては冬らしい暖色系の色があっていると思います。
例えばワインレッドやオレンジ、ピンク系などを選んでみるのもいいと思いますし、オーソドックスにベージュやシルバー系でもいいと思います。
当然、会場にいくまでにはコートを着ていかれると思いますが、結婚式の時はクロークに預けます。結婚式の時にはコートは着ていませんが、それでもある程度フォーマルなコートで会場まで行くようにしておきたいですね。
冬の場合には、夏のように汗対策や化粧崩れ対策など色々と必要ないことも多いと思いますが、服装の色使いで目立ちすぎないように、それでいてオシャレな服装を選んで欲しいと思います。
結婚式の服装を揃えたいけど面倒だったり、どうすればいいのかよくわからない場合には、楽天のレンタルドレスのようなサービスを利用するのも一つの方法ですね。
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また、こういった一式の服装を見てイメージすることもできると思います。
あとがき
結婚式の服装は女性の場合ではマナーや色使い、夏場は化粧崩れの対策など、色々と考えないといけないことが多いですが、こうやってポイントを抑えておくと当日バタバタすることも少なくなると思います。
今回ここでまとめたことは基本的なことなので、あとはここからあなた流にアレンジして色々考えて服装を選んでみてくださいね。
結婚式の準備のために
結婚式は招待する方も招待される方も、いろんな準備があるので大変なことも多いですし、また、知っておかないといけない結婚式のマナーがあったり、役に立つ知識などもたくさんあります。
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