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インフルエンザの熱が続く期間は何日くらい?下がらない時は?

2016年9月28日

インフルエンザ 熱 期間

インフルエンザの症状では、高熱が現れる場合がとても多くなっています。

ただ、その熱もなかなか下がらないといったケースもあったりします。

では、何日かたっても熱が下がらない時はどうしたらいいのでしょうか?

一般的に熱が続く期間は何日くらいなのか?

そして、熱が下がるまでにしておきたいことと一緒に、インフルエンザの熱対策についてまとめました。

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インフルエンザの熱が続く期間は何日くらいなの?

インフルエンザに感染して、熱がなかなか下がらない時があるかもしれません。

では、一般的に熱が続く期間は何日くらいなのかというと、

感染してから3~7日ほど

このように考えられています。

もちろん個人差もあって、症状が現れた時に37℃ほどの微熱から徐々に高熱が出始めるようなパターンもあれば、全く熱が出ずにインフルエンザとわからないくらいのケースも有ります。

関連ページ

>>インフルエンザで熱が出ない事はある?微熱が続く、熱だけの場合は?

 

私がインフルエンザにかかった時のケースで言うと、最初は微熱とだるさ、軽い吐き気などから、3日目辺りで40℃近くの高熱や筋肉痛に苦しめられました。

その後は徐々に治まっていき、5日目あたりでは熱も平熱に戻ってきていたと思います。

ただ、これも人によって違うことが多く、7日以上熱が下がらないなんてこともあったりします。

では、そんな時いったいどうすればいいのでしょうか?

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インフルエンザで熱が下がらない時はどうする?

インフルエンザの発熱には、長く続くと1週間以上続くケースもあります。

特に「インフルエンザB型」の場合は、長引く傾向もあるので注意が必要です。

インフルエンザの症状にも個人差があると思いますが、このピークの状態は

「初期症状が現れてから1~2日ほど続く。」

といった傾向があります。

3日目あたりから徐々に治まっていくことが多いようですが、この期間が何日も続いたり、ピークの状態が治まらないといった場合にはすぐに医師に診てもらったほうがいいでしょう。

ただ、そういう時でも、やはり一番は

085145   きっちり安静にして休息を取ること。

というのが大切です。

食欲があるのなら、消化のいいものを中心に体力回復のために食べたほうが良いでしょう。

また、食べ物が通らない場合は、きっちりと水分補給をして脱水などにならないよう注意しないといけません。

食欲が無い時だと、りんごジュースなどは飲みやすくて良いですね。

インフルエンザの時にはどういった食べ物や飲み物が良いのか、いくつかピックアップしているので、こちらの記事もぜひ参考にしてください。

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インフルエンザ時の食事で栄養あるレシピや予防に良い物は?

 

さすがにずっと高熱が続いているようなことは少ないと思いますが、ただその場合、

他の病気との合併症

ということも可能性として出てきます。

 

別の病気にかかった可能性

インフルエンザの症状が現れている時に、他の病気と合併症を起こす可能性もあるようです。

よく言われているのが、

  • 肺炎
  • 気管支炎

インフルエンザの症状もある程度おさまってきたような時に、再び熱が出たり呼吸が苦しくなったりするようなケースもあり危険です。

特に小さい子供や高齢者、持病を持っている人は気を付けたいですね。

あくまで可能性ですが、体の調子がなかなか戻らない時は一度医師に診てもらうのが確実でしょう。

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インフルエンザの熱が下がるまでしておきたいこと。

インフルエンザの熱が下がるまでは、基本安静にしてしっかりと休養をとることが大切です。

インフルエンザで熱がなかなか下がらないと不安になると思いますが、一般的には自然治癒に任せるのが普通です。

ただ、高熱があって寝るのがしんどかったり、休むのも辛いようなときは処方してもらった解熱剤を使ったりして少し体を落ち着かせるなども大切ですね。

しかし、だからと言って安易に解熱剤や風邪薬を使ってしまうと、かえって症状が長引いてしまうことも考えられているので、むやみに使うことは避けましょう。

 

補足

また、インフルエンザの時の解熱剤についてはこちらにまとめていますが、ロキソニンが家にあっても使わないようにしてくださいね。

その理由については、それぞれこちらで触れています。

関連ページ

インフルエンザで熱が出ない事はある?微熱が続く、熱だけの場合は?

インフルエンザに解熱剤は効果ある?カロナールやロキソニンは?

 

記事中でも触れているように、解熱剤の期待できる効果や飲むタイミングなども一緒に合わせて知っておいてもらうと役立つと思います。

また、こまめに着替えをして、汗を拭きとっておきましょう。

汗をそのままにしていると、体が冷えて寒気がしたり、汗が吸収されなくなったりします。

バスタオルを背中にひいて寝ていると、布団が汗で濡れるのも少しは減らせると思います。

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あとがき

インフルエンザの症状は熱だけではないですが、やはり一番しんどいのは高熱が出ている時だと思います。

その熱がなかなか下がらないと不安にもなるし、他の合併症も疑ったりしてしまいます。

インフルエンザは通常は安静にすることが一番なので、まずはしっかりと体を休めましょう。

それでも熱が下がらない時は、素人判断で解熱剤を使用するとかえって長引くケースもあるので、事前に医師に処方された薬とアドバイスをキッチリと守って対応するのが大切だと思います。

また、熱が引いて治ったと思っても、場合によってはぶり返すこともあるので、病み上がりで無理なことはせず、しばらくは体を回復させることを優先させてくださいね。

インフルエンザ情報のまとめ

インフルエンザにかかってから治療するより、予防してかからないようにするほうが大切です。

インフルエンザの予防には予防接種をはじめ、食べ物や手洗い、マスクなど様々な方面で対策ができます。

このサイトでは他にもインフルエンザについてたくさん情報をまとめているので、もっと色々と知りたい方は、こちらでご覧になりたい記事を選んで参考にしてくださいね。

関連ページ

>>【まとめ】インフルエンザ対策で知っておきたいこと

 

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