トイレットペーパーでおしりを拭くと血が付くことがありますが、ちょっと心配になりますよね。
でも、その血の原因の多くは痔だと言われています。
ただ、必ずしも痔といったワケではなく、血の色や痛みなどいろいろな特徴も出てくるので注意が必要なんですね。
痔のほかにも病気の可能性もあるし、自分でよくわからなければ病院に行って検査してもらうことをおススメします。
ただ、病院に行くにしても自分の状態を伝えるために、まずは便や血の状態を正確に知っておく必要もありますよね。
そこで今回は、
トイレットペーパーでおしりを拭くと血が付く原因は何なのか。
病気の可能性や拭きすぎによる出血など、心配になるおしりからの血についてまとめました。
トイレットペーパーでおしりを拭くと血が付く原因は?
トイレットペーパーでおしりを拭くと血が付くケースがあります。
ちょっとでも血がついていると、さすがにいい気はしませんし心配になってきますよね。
そんなトイレットペーパーについた血ですが、それにはいくつかの原因が考えられます。
おしりを拭くと血がつく原因は
- 痔
- 大腸がん
- 大腸炎
という3つのケースが原因と考えられやすいです。
おしりを拭くと血がつく原因は痔
痔にもキレ痔やいぼ痔などありますが、いぼ痔の出血は大腸がんの出血とも似ているようなので結局検査は必要になる。
キレ痔の場合は鮮やかな赤で出血量は少ないですが、痛みを伴うことが多くなります。
おしりを拭くと血がつく原因は、特にこの痔のケースが多いようですね。
トイレットペーパーに血が付くと病気?
おしりを拭くとトイレットペーパーに血がつくけど、全然痛みを伴わないこともあります。
でも、その時には病気の可能性も疑わないといけません。
もし、便にまとわりつくようなドス黒い血だったりすると、もしかしたら大腸がんのような病気の可能性もあると考えられています。
おしりを拭くと血がつく原因は大腸がん
便の周りにまとわりつくように血が付いている場合は大腸がんのケースも考える必要があるようです。
血の色も黒くなることがあり、血の色も確認したいところです。
おしりを拭くと血がつく原因は大腸炎
大腸炎は、大腸の粘膜が炎症する病気で、潰瘍性大腸炎は国の指定難病にもされています。
炎症が起こって大腸がただれると激しい下痢が起こり、血便が出たり、重症化すると強い腹痛や発熱が起こるようになります。
トイレットペーパーでおしり拭きすぎで血?
トイレットペーパーでおしりを拭きすぎると、どうしても皮膚が切れて血が出てしまうことがあります。
そこまで拭かなくてもいいじゃない?
と思うかもしれませんが、潔癖症が行き過ぎてしまうと強迫観念にとらわれたようになってしまうんです。
紙を多く使っているのはわかっているのだけど、手が汚れないか心配で多く手に取ってしまったり、おしりが汚れたままになっていないか心配で何度も拭いたりすることもあるんですね。
痔におすすめのトイレットペーパーは?
拭きすぎでキレ痔になってしまっている場合、トイレットペーパーの柔らかさも大切になってきます。
古紙配合のようなトイレットペーパーだと、オフィスなどで使われているような安いトイレットペーパーなのでおしりを傷つけやすいです。
なので柔らかさや使い心地を求めるのなら、ダブルのトイレットペーパーがオススメです。
やはり肌触りは違いますし柔らかさも違います。
キレ痔のように肌がデリケートになっているときには、ソフトタッチできるトイレットペーパーの方がいいですね。
【エリエール ダブル(30m)12ロール】
普通に評価や値段、使い心地などを考えると、これが一番良心的で使いやすいんじゃないかと思いますね。
シングルとダブルの厚みや表裏などの違いもあるので、こちらも読んでみると面白いですよ。
あとがき
トイレットペーパーでおしりを拭くと血が付く原因は何なのか。
病気の可能性や拭きすぎによる出血など、心配になるおしりからの血についてまとめましたがいかがでしたか。
やはり自分の身に何が起こっているのか心配になるので、もし自分でよくわからなかったら病院に行って検査してもらうことをおススメします。
今回ちょっとトイレットペーパーのダブルについて出てきましたが、さらに肌触りの良い柔らかなトイレットペーパーもあります。
実は、シングルやダブル以外にも、
といったトイレットペーパーもあるんですね。
トリプルは結構質の良いものも多く、柔らかく肌触りの良いものを使いたいという人には人気の種類です。
トイレットペーパーのトリプルとは、どんな商品なのか。
トリプルを使っている人の声やその特徴とはいったいどんなものなのか。
トリプルの長さや値段、そしてシングルやダブルと比べていったいどちらが経済的なのか比較しまとめています。
結構面白いと思うので、ぜひこちらも読んでみてください。