10円玉や100円玉などの硬貨をまるで鏡のように美しくしたい、ピカピカにしたい!
このページでは、そんな『硬貨の鏡面仕上げ』についてまとめています。
硬貨を鏡のように磨くって何なの?
文章で説明するよりも写真で見た方が一目でわかるかと思いますが、硬貨の鏡面仕上げとはこのようになります。
まるで鏡のように、映り込んだものがハッキリとわかるくらい磨き上がっていますよね。
このように10円玉や100円玉をはじめ、現在流通している種類のお金はもちろんのこと、昔の「旧100円玉や1円玉、1銭や江戸時代のお金」など、様々な種類のお金をピカピカに鏡面仕上げで磨き上げましたので、ぜひ気になるお金をクリックしてみて下さい!
硬貨をピカピカにきれいにする最強の磨き方
お酢やケチャップなどを使うことで10円玉をキレイしたりすることができます。
これは家庭に身近にあるもので簡単にできる方法ですが、100円玉などにはあまり効果が見られません。
お酢などを使った10円玉をキレイにする方法も実際に行いましたが、ピカピカに光り輝くというほどキレイになるわけではないんですよね。
日本硬貨をキレイにする方法
もし家で簡単に10円玉や100円玉をキレイにしたいと思った人は、こちらのページを参考にしてください。
一方、まるで鏡のように硬貨をピカピカにする事が出来るレベルの違う最強の磨き方があります。
それはいくつかの研磨剤を使用して、まるで鏡のように仕上げてしまう「鏡面仕上げ」という磨き方です。
それには色々と道具が必要なので一般的ではありませんが、興味のある方は試してみると面白いかもしれません。
道具としてはダイヤモンドペーストやポリッシングパウダーなどを使って磨いていくわけですが、だんだんと研磨剤の粒子を細かくしていくことで、鏡面に仕上げていきます。
この鏡面仕上げは
「1円玉、5円玉、10円玉、50円玉、100円玉、500円玉」
これら現在流通している貨幣の磨き上げの様子を動画にしていますので、気になるお金の写真をクリックして下さい!
古銭の鏡面仕上げ
日本にもいろんな形の古銭がありますよね。
現在流通している硬貨でも、旧500円玉やギザ10などは見る機会も少なくなってきました。
そして昔のお金になると1銭玉や1厘玉などもあったり、江戸時代に製造された天保通宝などもあります。
そんな古銭も手元にあるのは錆びたり腐食が進んでいたりなど、汚れがひどい状態のものがほとんどではないでしょうか。
そんな古銭を磨き、ピカピカにすることで本来以上の輝きを取り戻すことができます。
ただ、磨く事で貨幣としての価値が落ちることがあります。
しかしここではそんな古銭の価値など関係なく鏡面磨きをして、ひたすら輝きを求めて磨き上げましたので、ぜひご覧になって下さい。
>>古銭をピカピカにする方法とは?鏡面仕上げの磨き方について!
海外貨幣の鏡面仕上げ
お金は何も日本だけの物ではありませんよね。
もちろん海外でもお金は使われてるし、硬貨のお金もたくさんあります。
海外のお金は見る機会も少ないかもしれませんが、日本では考えられないような四角い硬貨や変な形の物、デザインが面白いものなどたくさんあります。
そんな海外のお金も鏡面仕上げでピカピカにキレイにしちゃってますので、ぜひこちらもご覧になって下さい。
お金の豆知識や磨き方について
このページでは日本で現在流通している硬貨の鏡面仕上げをはじめ、日本の古銭や海外のコインの鏡面仕上げについて紹介してきました。
そんなお金について、お金には紙幣や硬貨、電子マネーなどありますが、実際手にして使う日本の硬貨や貨幣について意外と知らない事ってありますよね。
- 「1円の重さは1.0g」
- 「1円玉を作るのに約3円かかる。」
- 「50円玉より5円玉の方が直径が大きい。」
こんな豆知識をはじめ、日本硬貨や紙幣についてのウンチクなどまとめたページを用意しています。
そしていろんな硬貨を家庭にある身近な物を使ってキレイにする方法など、見た目にも楽しいコンテンツも用意しました。
興味のある方は、ぜひご覧になって下さい。