コイン磨き

5円玉をきれいにする方法とは?重曹やクエン酸で実験してみた!

5円玉をきれいにする方法財布の中に入っている5円玉をピカピカにきれいに磨きたいと思うけど、どうすれば良いのかわからないですよね。

そんな5円玉をキレイにする方法として、今回は重曹やクエン酸、ハイターなど家にあるものでどれだけキレイになるのか。

また組合わせで工夫して強力な洗浄ができるのか、クレンザーなどの研磨剤も選択肢に入れて、いろんな磨き方を実際に試してみました。

そして、さらに5円玉をキレイにピカピカにさせたい方に「鏡面仕上げ」と言った、もっと踏み込んだ最強の磨き方もお届けします。

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5円玉をピカピカにきれいにする方法とは?

財布の中に入っている5円玉をピカピカにきれいに磨きたいと思うけど、どうすれば良いのかわからないですよね。

前回の実験で10円玉をキレイにする方法として、お酢やケチャップに効果がある事を証明しましたが、5円玉も同じように家にあるもので簡単に時間をかけずにキレイにする方法があるのか?

という事で今回は、重曹やクエン酸、ハイターなどを使ったり、これらを組み合わせてより強力な洗浄ができるのかなど、キレイにできるのか実験していきます。

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5円玉をキレイにするには何が1番良いの

重曹やクエン酸などを使う事で5円玉をピカピカにきれいにする事ができるというけど、一体何が1番キレイになるのか?

そこで、重曹やクエン酸をはじめとする、家庭にあるものを使ってキレイにしていく実験を始めたいと思います。

今回ラインナップしたのは、

「お酢、梅干し、ソース、醤油、重曹、ハイター、クエン酸、バスマジックリン」

これらを使ってキレイにしたいと思います。

では実際にこれらを使って試してみた動画があるので、ぜひご覧になって下さい。

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5円玉をキレイにする方法の実験結果

この動画を見ていただければわかるように、

お酢や醤油、クエン酸などを使用すると、5円玉のさびや汚れを落とすことができました。

若干変色した部分があったりなど、完全に5円玉をキレイにするには出来ませんでしたが、全体的な明るさは取り戻せた素材も多かったです。

ちなみに5円玉に使われている素材は黄銅が使われています。

造幣局にも5円玉の素材が記載されています。

5円玉の素材

素材:黄銅
品位(千分中):銅60~70%・亜鉛40~30%
量目:3.75g
直径:22mm
発行年:昭和34年

参照:造幣局

 

お酢やクエン酸などの酸の力で汚れが落ちるのは、素材に使われている黄銅が空気中の酸素と結合して酸化銅を形成していた汚れなので、それを酸で溶かすことができたためキレイになったと考えられます。

お金磨きについて

5円玉だけでなく、他の日本の硬貨をピカピカに磨いてみました!その様子も別の専用ページに掲載しています。

また、現在発行されている効果だけでなく、昔流通していた硬貨や海外のお金なども磨く様子をまとめたページを用意させてもらっています!

硬貨をきれいにする方法とは?ピカピカにするサビや汚れの落とし方

興味のある方は、ぜひご覧になって下さい

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番外編「重曹+アルミホイル」

「お金をキレイにする方法」という動画作成をした際に「重曹+アルミホイル」という方法を使って、500円玉をピカピカにしたことがありました。

この方法にフューチャーした実験で、アルミ鍋に重曹と塩とお金を入れて煮込んでいくと、日本硬貨はピカピカに生まれ変わるのか?という実験しました。

その様子と実験結果がコチラです↓↓

この実験では1円玉~500円玉まで各10枚ずつ用意し行ってます。

かなり面白い結果になったので、ぜひご覧になって下さい!

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5円玉をピカピカにする鏡面仕上げの磨き方

お酢やクエン酸でキレイにできましたが、クレンザーや歯磨き粉などの研磨剤で磨いてもキレイになります。

しかし5円玉をもっときれいにするためレベルの違う磨き方があります。

それはいくつかの研磨剤を使用して、まるで鏡のように仕上げてしまう磨き方です。

それには色々と道具が必要なので一般的ではありませんが、興味のある方は試してみると面白いかもしれません。

道具としてはダイヤモンドペーストやポリッシングパウダーなどを使って磨いていくわけですが、だんだんと研磨剤の粒子を細かくしていくことで、鏡面に仕上げていきます。

その方法で鏡面仕上げをした動画がコチラです↓↓

どうでしょうか?

歯磨き粉で磨いた時でも十分ピカピカになったと思った5円玉でしたが、研磨剤を使って磨くことで、全く別次元の仕上がりになりますね。

そして5円玉以外の10円玉や100円玉、その他日本の古銭や海外のコインなどいろんな貨幣を鏡面仕上げしています!その様子をこちらのページにまとめました。

硬貨をピカピカにする鏡面仕上げの磨き方について!古銭や海外硬貨も

いろんなコインがキレイになっていく様子を、ぜひご覧になって下さい。

あとがき

今回は5円玉をきれいにする方法についてまとめましたがいかがでしたか。

お酢やクエン酸などでキレイに出来ましたが、クレンザーでもある程度キレイに出来るのでぜひ試してみて下さい。

500円玉の動画内では消しゴムで擦るなんて事もやってますが、これでもわりといけます。

また、鏡面仕上げにしてみたいという方は動画を参考に道具をそろえてみても面白いかもしれません。

ちなみに動画の中で登場した「ピカール」だけでも、かなりの鏡面仕上げになりますよ。

お金について

お金には紙幣や硬貨、電子マネーなどありますが、実際手にして使う日本の硬貨、貨幣について意外と知らない事ってありますよね。

「1円の重さは1.0g」
「1円玉を作るのに約3円かかる。」
「50円玉より5円玉の方が直径が大きい。」

こんな豆知識をはじめ、日本硬貨や紙幣についてのウンチクなどまとめたページを用意しています。

そしていろんな硬貨をキレイにするための簡単な方法や、コンパウンドを使った鏡面仕上げなど、見た目にも楽しいコンテンツも用意しました。

硬貨や紙幣のお金について知りたいことまとめ

興味のある方は、ぜひご覧になって下さい。

 

 

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