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扇風機は何ゴミ(粗大ごみ?不燃ごみ?)捨て方や処分方法について

扇風機は何ゴミ扇風機は何ゴミで捨てればいいのか?

あなたの目の前にいらなくなった扇風機があって、

  • 粗大ごみなのか?
  • 不燃ゴミなのか?
  • 何か手続きしないといけないんだろうか?

ちょっとわかりにくいですよね。

そんな扇風機の捨て方や処分方法は、住んでいる市によっても違うことがあります。

そこで今回は、いらなくなった扇風機を安心して捨てる流れについて説明していきたいと思います。

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扇風機は何ゴミで捨てればいい?

いらなくなった扇風機は何ゴミで捨てればいいのか?

一番オーソドックスな捨て方は「粗大ごみ」として捨てる方法です。

扇風機を粗大ごみで捨てる時は、事前に自治体への申し込みを行います。

粗大ごみの処分には手数料がかかりますが、一番わかりやすく安心な方法ですね。

あなたの地域の自治体に連絡して粗大ごみ収集の予約を入れて、必要な金額分の粗大ゴミ処理シールを購入し、予約日に指定の場所へ扇風機を持っていけば大丈夫です。

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扇風機を粗大ごみで出すときの捨て方

では、実際に扇風機を粗大ごみで出すときの流れについて説明します。

  1. 電話やネット(FAXやはがき可能な自治体も有)で自治体の粗大ごみ収集受付センターに申し込む。
  2. 粗大ごみ処理手数料券を購入する。
  3. シールに受付番号(または氏名)を記入し扇風機に貼り付ける。
  4. 指定された日時と収集場所に扇風機を持っていく。

それほど難しい事は無いと思いますが、この4点についてもう少し詳しく説明しますので必要な方は読んでみて下さい。

 

1.粗大ごみ収集の申し込みについて

扇風機を粗大ごみで収集してもらう時は、まず始めにあなたの地域の自治体に電話やネットで予約する必要があります。

「粗大ごみ ○○市」で検索すればすぐにページが出てくると思うので、そこから指示に従って予約を取るといいでしょう。

いつ、どこに回収に来てくれるのかなど自治体に知らせる必要があるので、名前や住所、連絡先、出したいゴミの内容(今回は扇風機)などを伝える必要があります。

この内容は自治体によっても項目は違うので、それに従って予約を取ってください。

また、扇風機の大きさも必要になるので「タテ・横・高さ」のそれぞれの長さを事前に測っておきましょう。

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2.粗大ごみ処理手数料券の購入について

粗大ごみ(今回は扇風機)の回収には手数料がかかりますが、それを「粗大ごみ処理手数料券」の購入という形で支払います。

扇風機の場合だ、一般的には200~500円くらいの手数料がかかると思いますが、各自治体で違います。

この粗大ごみ処理手数料券はコンビニやスーパー、郵便局で販売されています。(*取り扱いの無い場所もあります)

市のホームページに記載があるので、ここは各自で確認して下さい。

 

3.粗大ごみ処理手数料券の記入について

粗大ごみ処理手数料券には受付番号(または氏名)や収集日などを記入する欄があります。

ここに必要事項を記入して、粗大ごみ(今回は扇風機)に貼り付けます。

粗大ごみ処理手数料券はシールタイプになってるので張り付けることができます。

そして領収書の控えも一緒についてると思うので、そちらはあなたの手元に残しておいてください。

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4.指定日時と収集場所について

粗大ごみ回収の日時や場所はそれぞれの自治体から指定があると思います。

それに従って扇風機を出すようにしてもらえれば終了です。

あとは業者が回収に来てくれます、

 

扇風機を不燃ごみとして出す

扇風機と言えば、一般的には床に置いて首振りができるような少し大きめの扇風機をイメージしますが、中には机の上に置くような卓上扇風機もあります。

こういった小さな扇風機の場合は、不燃ごみとして出すことができます。

一般的に不燃ゴミに分類される扇風機は、粗大ごみの基準である「一辺30cm以上」を満たさない場合です。

ただし、中身にバッテリーなどが搭載されてる場合は、リサイクルボックスへの持ち込みが必要な場合があります。

各自治体での確認が必要になります。

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扇風機を清掃事務組合(清掃工場)に直接持っていく

これは地域によりますが、清掃事務組合(清掃工場)に直接扇風機を持って行って処分するという方法もあります。

一度、あなたの地域にもあるか調べてもらったらいいと思いますが、扇風機をはじめ車に不用品を積んで清掃工場に持っていきます。

そして、行きと帰りで車を含めた総重量を量り、減った重量分(=ゴミの量)の料金を支払う。

というような方法で処分することもできます。

僕の住む地域では、

  • 40kg未満:400円
  • 40kg以上50kg未満:500円
  • 以後10kg増すごとに:+100円

というような料金設定があり、扇風機を含めて粗大ごみが溜まった時は定期的に利用しているので、もしもあなたの地域で利用できる清掃工場があるなら活用すると便利です。

 

その他の扇風機の捨て方や処分方法

扇風機は粗大ごみとして捨てるのが一般的ですが、他にも処分方法はあります。

主な捨て方としては、次の4つになります。

  1. メルカリやヤフオクなどに出品し処分する。
  2. ハードオフなどのリサイクルショップに買い取ってもらう。
  3. 家電量販店に引き取ってもらう。
  4. 廃品回収業者に回収してもらう。

こういった処分方法がありますね。

メルカリやヤフオクでの出品に慣れている方は、この方法はわかりやすいですし売れた分が利益になるので得して手元から処分できます。

ただ、型が古いものは売れにくかったり、配送料の方が高くつく場合は損をするかもしれません。

その辺のバランスを考えながら利用するのが良いと思います。

売って得するという面では、「2.ハードオフなどのリサイクルショップに買い取ってもらう。」というのもアリですね。

こちらも古いものや動作が不安定なものなどは買い取ってくれませんが、粗大ゴミに出すよりもお金が入って処分できるという面でメリットは大きいです。

古い扇風機でも、ダメ元で一度問い合わせして買取可能か聞いてみるのも良いですね。

あとは「ジモティー」などのような地域密着型のフリマアプリを使って、扇風機を求めている人に譲るようなことも可能です。

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家電量販店の扇風機引き取りについて

家電量販店のケーズデンキやエディオンなど、扇風機の買い替え時などで古い扇風機を引き取ってくれます。

こちらはケーズデンキのホームページ内にある「家電リサイクル」についての引き取り品目や料金について載っているページになります。

扇風機の場合は「小型品目 550円 (税込)」という料金となっているので、粗大ごみを出すときと比べてちょっとだけ高くなるかなという感覚ですね。

また、取りに来てもらう場合は出張費もかかるので、持ち込みが出来ない人は自治体で粗大ごみとして出す方が安くつきます。

 

廃品回収業者の扇風機回収について

扇風機の捨て方の一つに、廃品回収業者に頼むという方法もあります。

たまに流しで廃品回収のトラックが回っていることもありますが、都合よく捨てたいときに回ってくるとは限りませんので、こちらから連絡して取りに来てもらうのが一般的です。

ただし、出張で来てもらうという事で、扇風機のようなあまり大きくない家電でも1000円くらいかかるので、他の大きな家電や家具がたくさんある時に「トラック詰め放題パック」みたいなサービスを利用すると安く済むかもしれません。

扇風機1つ捨てるだけなら、あまり選択肢としてはオススメできない感じです。

「あなた自身が探してみて、もし良い業者が見つかればアリかも」

個人的にはこのような感じですね。

 

あとがき

扇風機の捨て方は粗大ごみが一般的ですが、型番が比較的新しいものだとメルカリやハードオフなどのリサイクルショップで買い取ってもらえると思います。

古い扇風機は買値がつかない事も多いので注意ですね。

いらなくなった扇風機の捨て方に困っていた方は、ぜひ参考にしてください。

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