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トイレ黒ずみが落ちない時の重曹や洗剤は?サンポールで取れない時は

2018年4月25日

トイレ 黒ずみ 洗剤

トイレは普段からよく使う場所だと思いますが、そのトイレをしっかり掃除していないと水たまりの部分に黒ずみが輪っかになってできることがありますよね。

その黒ずみは「サボったリング」なんて言われることもありますが、この黒ずみの正体はホコリや水垢にカビができて黒ずんでいるわけなんですね。

一方で黄ばみは尿石が固まったもので、そこにカビができて黒ずむ場合もあります。

でも水たまりの部分にはそういったケースではなく、トイレのふちの部分とかに多いと思います。

そんなトイレの黒ずみは普通はトイレ用の洗剤でゴシゴシこすれば落ちる物なんですが、あまりに放っておくと落ちない頑固な汚れに変わってしまうんですね。

 

そんなトイレの黒ずみってどうやって落とせばいいんでしょう?

そこで今回は、トイレの黒ずみが落ちないときの重曹を使った掃除方法。

そして他の洗剤やサンポールやカビキラーを使うケース。

また黒ずみ防止方法なども含めて、トイレをきれいに保つための方法を見ていきましょう。

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トイレの黒ずみが落ちない時は重曹を使う?

トイレの黒ずみはホコリや水垢、カビ、微生物のことが多いですが、そのカビができてしまうのにはやっぱり掃除をしっかりしていなかったとき。

サボったリングなんて言われるのもわかるような気がしまうが、そんなトイレの黒ずみは水の中に含まれる鉄分が酸化し黒ずむといったこともあり、水垢とカビで汚れると、もっと落ちにくくなっちゃうことも。

そうなると普通の中性洗剤でこすっても落ちないケースもあるので、そこで重曹の登場です。

重曹というのはアルカリ性の成分、つまり塩素系洗剤のような特性を持っていて、酸性の汚れを落とすのに向いています。

水垢やホコリに発生した黒カビはアルカリ性の塩素系洗剤が有効なんですね。

重曹はアルカリ性で、方向性としては塩素系洗剤と同じように黒カビの胞子や菌などのタンパク質を分解する効果があります。

だから重曹はいろんな掃除の場面で役に立つので、一つ家庭にあるといろんなところで便利です。

洗濯機の中の洗濯槽の掃除とか、キッチン周りとかいろいろ掃除に役立つんですよね。

洗濯槽の事でいうとこちらのページで紹介してるので参考に。

関連ページ

>>洗濯機の掃除の仕方とは?重曹や漂白剤を使った方法とは?

 

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トイレ掃除と重曹を使った掃除方法

それで、この重曹を使ってどうやって掃除すればいいの?

というところなんですが、重曹の使い方は本当に簡単でカップ1杯ぐらいを気になる黒ずみの部分にかけて放置しておくだけ。

まあだいたい30~1時間くらい放っておいて、そのままゴシゴシとブラシでこすればいいと思います。

 

本当に簡単でしょ。

重曹スプレーといった形でスプレータイプにして使ってもいいと思います。

重曹のカップ一杯にお湯100~200mlくらいで液を作ればいいと思います。

 

あと、黒ずみの原因がトイレタンクの中にある場合もあるんですね。

トイレタンクなんて普段開けないから何もやってないことが多いんですが、あそこも水が常に溜まってるから、開けてビックリなんてことも。

だからここも掃除してあげたいんですけど、メンドクサイと思うので、ここにも重曹を入れておきましょう。

 

方法としては夜誰もトイレを使わない時間に重曹を一杯入れて放っておくだけ。

これを1週間くらい続けてたら少しずつ変わると思います。

何かグッズで探すときは、

【液体ブルーレットおくだけ除菌EX】

CMでも有名なブルーレット。

タンク内に液体が溜まるので、タンク内の清掃に役立つんですね。

またそれがそのままトイレの水たまり部分にたまるから、これもトイレの黒ずみ防止に役立つわけです。

自分で何かする必要もないので便利ですね。

仮に黒ずみができても、そこまで落ちにくい頑固な汚れになりにくいという点もメリットです。

 

トイレの黒ずみが取れない時の役立つ洗剤は?

そんなトイレの黒ずみを掃除するのに重曹が使えますが、普通に洗剤を使って落としたいという方もいると思うんですね。

そんな人にはやっぱり塩素系洗剤が必要になるんですが、たとえばこちらの除菌洗浄トイレハイター

これも塩素系の洗剤ですが液の粘度がアップして、今まで垂れやすかったフチ裏にも密着し、気になる黒ずみやバイ菌などの汚れを分解しブラシでこすらなくてもラクラク汚れを落とします。

価格も抑えられていて、トイレのふち裏など見にくいところでもしっかりと落としてくれると評判ですね。

たぶんこれでだいたいはイケると思います。

ふちの部分と蚊が黒ずんでる時は、トイレットペーパーにこの液を染み込ませて、それを張り付けて放置しておくと汚れも落ちやすくなります。

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トイレの黒ずみ予防に良い洗剤は

掃除をサボっているとトイレの黒ずみもできやすくなりますが、ブルーレットを置いたりするとそれだけで黒ずみ予防にもつながります。

 

また、その予防には、さっき使った重曹も役立つんですね。

使い方も簡単で、先ほどタンク内の黒ずみ除去で重曹を使うことを書きましたが、それとやることは同じ。

トイレの便器の中に重曹をまいておくだけ。

まんべんなくまいておいたり、ふちの気になる部分には重曹スプレーをしたりするといいでしょう。

これもみんなトイレを使わない夜に重曹をまいておくと効果的です。

だいたい6時間くらい見ておくと予防になって掃除も楽になると思います。

 

トイレの黒ずみがサンポールで取れない?

トイレの黒ずみは塩素系洗剤で落とすことが有効なのですが、トイレ掃除と言えばサンポールを思い出す人が多いんじゃないでしょうか。

学校とかで使った記憶がありますが、私の家では使ったりしてませんね。

サンポールというのはその名前の通り酸性の洗剤で、アルカリ性の汚れを落とすのに向いてます。

で、そのアルカリ性の汚れっていうのがトイレの黄ばみ。

いわゆる尿石の汚れなんですが、尿の中にはアンモニアが含まれていてそれがアルカリ性を示すのでサンポールの酸が有効なわけなんです。

だからトイレの黄ばみをとるときはサンポール

黒ずみをとるときには除菌洗浄トイレハイター

というような使い分けをすると、結構いい感じで掃除できると思います。

トイレの黄ばみの部分が黒ずんだりしているときは、サンポールを使って黄ばみごと掃除してあげるときれいになると思います。

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トイレ洗剤は絶対に混ぜない!

ただ、この時に

「絶対に洗剤を同時に使用してはいけません。」

これだけは絶対やめましょう。

トイレ用洗剤で、酸性とアルカリ性のものを混ぜて有毒ガスが発生する場合があります。

洗剤だけど「薬品」と同じ考えで使っていかないといけません。

だから、一番いいのは一日ごとに掃除で使う洗剤を変えることです。

 

 

今日は黄ばみ掃除にサンポールを主に使って掃除しよう。

今日は黒ずみが目立つから除菌洗浄ハイターで。

というように、使うにしても時間を空けてから使うよう注意してください。

 

トイレの黒ずみとクレンザーについて

クレンザーというのは研磨剤の事なんですが、黒ずみが取れないからという事でクレンザーでゴシゴシこする。

というより削り取る感覚に近い方法でとるといったやり方があるようですが、これはあまりおすすめできません。

というのもクレンザーでこすることで便器を傷めてしまったり、凹凸を作ってしまうかもしれないからなんですね。

凹凸ができるとそこに汚れが入り込みやすくなるので、余計に黒カビがつきやすくなったり掃除がしづらくなったりする可能性もあります。

普通に塩素系洗剤でとれることが多いと思うので、クレンザーを使った掃除はやめておいた方が無難だと思います。

 

あとがき

トイレの黒ずみが落ちないときの重曹を使った掃除方法について。

また黒ずみ除去のトイレ用洗剤やサンポールとトイレの黄ばみについて。

そしてトイレの黒ずみ予防のしかたなどまとめましたがいかがでしたか。

トイレの黒ずみも頑固になると厄介なので、普段から少しずつ掃除や予防をしておきたいですね。

 

また汚れによって種類が違うので、どの洗剤が有効なのかも少しわかってもらえたんじゃないでしょうか。

さて、トイレの黒ずみよりも、やっぱり黄ばみの方が気になる人が多いんじゃないでしょうか。

その尿石によるトイレの黄ばみ掃除については、酸素系洗剤が有効なのでそちらで除去するようにしましょう。

黄ばみの原因や詳しい掃除方法については、別のページで取り上げてるのでこちらも参考にしてください。

関連ページ

>>トイレの黄ばみの原因は?便座裏の黄ばみの取り方や予防方法は?

 

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