四字熟語

音信不通の意味や語源とは?その使い方や例文、類義語は?

2017年11月6日

音信不通

私たちの普段の生活の中で、文を書く時や話をするときに便利な

「四字熟語」や「ことわざ」、「慣用句」

それぞれの言葉には、様々な意味が込められています。

あなたも思い浮かぶだけでいくつか出てきませんか。

そんな、四字熟語やことわざ、慣用句の中で今回見ていきたい言葉が、

音信不通(おんしんふつう)

この言葉の意味をご存知でしょうか?

 

この前、ずっと音信不通だった子から連絡があってね。

 

どうして連絡あったの?

 

それが、5年前に貸したゲーム返せって今頃になって言ってきたんだ。

 

それで、借りてたゲームってあったの?

 

いや、どこを探してもなくて。仕方ないから僕が今持ってるゲームを3つもあげる羽目になったよ。

 

3つも?どうして今頃になって言ってきたんだろうね。

 

それが実はいまプレミアになっていて・・・。

「知っていて当たり前だ!」と、思われる人もいれば、「意外と知らなかった・・・。」と、感じる人もいるでしょう。

そこで今回は、この「音信不通」という言葉の意味についてまとめました。

また使い方や例文などと一緒に見ていきますので、一つここで賢くなっていきましょう!

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音信不通の意味や語源とは?

音信不通とは

便りがなく連絡が取れないこと

このような意味があります。

それぞれの漢字に分けて考えると

音信:便り
不通:通じない

 

このようになっていますね。

この時の「音」は「音沙汰がない」などの「便り」意味になります。

また「信」も伝言や電話などの「通信」といった「便り」の意味になります。

それが「不通」なわけなので、便りがなく連絡が取れないという意味になるのですね。

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音信不通の使い方や例文は?

さて、この音信不通という言葉の使い方と、その例文についてみていきたいと思います。

音信不通という言葉の使い方は、

  • 長期間にわたって連絡が取れていない場合に使われることが多い。(短期でも使われる)
  • 「音信不通になった」「~とは音信不通だ」などの使い方をする。

こういったシーンで使いたい言葉です。

では、こんな場面を思い浮かべてみて、例文をいくつか作ってみました。

 

音信不通を使った例文は

  • 10年以上も音信不通の友人から、この前久しぶりに連絡があった。
  • 旅行に行くと言ってそれっきり音信不通になってしまい、とても心配だ。
  • すでに音信不通になって5年経つが、彼女からの連絡は一切ない。

 

このような感じでしょうか。

相手との連絡が一切できなくなってしまった時や、全然連絡していなかったことが感じ取れると思います。

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音信不通の類義語は?

さて、この「音信不通」という言葉の意味とその例文について見てきましたが、この言葉と似ている類義語もいくつかあります。

音沙汰なし
疎遠になる

ちょっと意味合いが違うかもしれませんが、似たような場面で使われることがあると思います。

 

あとがき

音信不通とはどんな意味があるのか。

その語源や漢字、その使い方と例文を見てきましたがいかがでしたか。

さて、まとめとして音信不通を簡単にまとめますね。

意味

便りがなく連絡が取れないこと

類義語

音沙汰なし
疎遠になる

使い方・例文

10年以上も音信不通の友人から、この前久しぶりに連絡があった。

 

今回紹介した以外にも、本当にたくさんの「四字熟語」「ことわざ」「慣用句」があります。

 

こういった言葉を使うことで、表現がしやすくなりますよね。

普段よく聞く言葉や初めて聞いた言葉も、改めてその意味や使い方を確認すると面白い発見があるものです。

そんな「四字熟語」「ことわざ」「慣用句」を、こちらでまとめて一つにしていますので、またよかったらのぞいて見て下さいね。

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>>「四字熟語」「ことわざ」「慣用句」まとめ

 

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