年末は何かと忙しい時期で、1年の締めくくりに大掃除やら年賀状作成やら色々することがあると思います。
そんな1年の総決算として、
そんな年末ジャンボ宝くじは、
- 年末ジャンボ宝くじ
- 年末ジャンボミニ
この2種類が販売されてきましたが、2016年から新たに
という宝くじが登場することになりました。
そして2017年も同じく年末ジャンボプチが販売されます。
「ぷち?」
かわいいネーミングですが、
この年末ジャンボプチと言うのは一体どんな宝くじなのか?
そこで今回は、この年末ジャンボプチの一口の値段や賞金額、そしてその本数や当選確率など様々な面から覗いてみたいと思います。
また、年末ジャンボ宝くじとの違いも照らし合わせ、その特徴について見ていきましょう。
年末ジャンボプチの値段って一口いくらなの?
さて、今年も年末にはおなじみの年末ジャンボの季節がやってきましたね。
年末ジャンボ宝くじは、
- 年末ジャンボ宝くじ
- 年末ジャンボミニ
というのがこれまで販売されてきました。
年末ジャンボ宝くじ(2016年版)
こっちは年末ジャンボミニですね。(2016年版)
さて、2016年から登場した年末ジャンボプチですが、その一口の値段はいくらなのか気になりますよね。
この年末ジャンボプチの値段は
一口300円
実は、年末ジャンボ宝くじと一緒の値段です。
年末ジャンボプチの1等賞金額は1000万円ですが、一口の値段は同じなんですね。
- 1等賞金は年末ジャンボに比べたらかなり低いのに、一口の値段が一緒なんて、こんなの誰も買わないんじゃ・・・?
- プチと言うくらいだから100円とか200円とか値段を下げないと。
こんなふうに思ってしまいますよね。
私も、こんな宝くじ出してもそんなに売れないんじゃないかと思っていましたが、この年末ジャンボプチの魅力は
これにあります。
では、その1等の当選本数とは何本なのか?
その当選確率とともに確認していきましょう。
年末ジャンボプチの当選確率や金額は?
年末ジャンボプチは1等の賞金が700万円と、年末ジャンボ宝くじの7億円に比べるとかなりの小額ですが、その本数が半端じゃありません。
なんと1ユニット1000万枚のうち、1等本数が100本も入っています。
今回は10ユニットの発行が予定されているので、合計で1000本にものぼるというわけです。
通常のジャンボ宝くじの当選確率は「1/1000万」ですが、年末ジャンボプチは「1/10万」の確率で1等に当選することになります。
流石に○億円といったような賞金金額ではないですが、1000万円というと大金です。
これが「1/10万」で手に入るかもしれないとなると、これはもう夢が膨らみますよね。
○億円手にするといった大きな夢より、金額は少し低くてもいいからとにかく当たりそうな宝くじに挑戦したい人にとっては、とてもいい宝くじになりそうですね。
では、この1等賞金も合わせて、ほかの等級や本数、当選確率などを表にしてまとめたのが次のようになります、
年末ジャンボプチの当せん金や本数、当選確率
等級 | 当選金 | 本数 | 当選確率 |
1等 | 1000万円 | 1000本 | 1/10万 |
2等 | 10万円 | 1万本 | 1/1万 |
3等 | 10000円 | 10万本 | 1/1000 |
4等 | 300円 | 1000万本 | 1/10 |
発売総額300億円・10ユニットの場合 ※1ユニット1,000万枚
このように表にするとわかりやすいですね。
2018年の年末ジャンボプチは4等までで、2等からは10万円となっています。
2016年では年末ジャンボプチは3等までしか無く、1等1000万円と大きかったのですが、2等になると1万円になってしまいました。
そして3等がもう一番低い等級で300円なので、年末ジャンボ宝くじのような前後賞や組違い賞と言ったものもありませんでしたので、ちょっとさみしい宝くじでした。
2017年から4等まで増えました。
ですので、宝くじの楽しみの一つでもある、
というのがかなり少なくなります。
「せめてもう一つ、10万円くらいが当たる等級があればよかったんですけどね。」
と、去年の記事内で書きました。
すると、2017年はその10万円の等級が2等になって増えましたね。
もし、この年末ジャンボから宝くじを買ってみようかな、と考えているあなた!
- 初めてで買い方がよくわからない。
- いつか買ってみようと思っていた。
- どこで買えばいいの?
など、わからないことも多いはず。
そんな宝くじ初心者の人のために、別のページでその買い方について解説しているのでよかったらご覧になって下さいね。
関連ページ>>宝くじの買い方が初めての人へ!連番やバラって何?当たるおすすめ
年末ジャンボプチとジャンボの違いってなに?
この年末ジャンボプチは1等賞金が1000万円と、年末ジャンボに比べるとかなり小額です。
年末ジャンボミニの3000万円に比べても少ないですよね。
ただ、そのぶん当選本数が100本も入っているので単純に100倍違います。
これはかなりの魅力ですね。
そして実は、2017年の年末ジャンボ宝くじは「1ユニットが2000万枚」になっています。
ですので、年末ジャンボ宝くじの1等当選確率は「1/2000万」なんですね。
ということは、
ということになるんです。
といっても、年末ジャンボには前後賞があるから、それを入れるとちょっと変わっては来るんですけどね。
とにかく、それだけ当たりやすくなっている年末ジャンボプチ。
では、これ以外で年末ジャンボ宝くじとどこが違うのか、ここでいったんまとめてみましょう。
年末ジャンボ宝くじとプチの違いや共通点
ジャンボとプチの違い
- ジャンボは1等7億円、プチは1等1000万円
- プチは1等当選確率がジャンボの200倍大きい(前後賞を合わせると約66.7倍)
- プチは1等組違い賞、前後賞がない。
- ジャンボは等級が9つあるのに対し、プチは4等までの4つしかない。
- ジャンボは「1ユニット:2千万枚」に対し、プチは「1千万枚」
- ジャンボは4億8000万枚発行予定で、プチは1億枚発行予定
ジャンボとプチの共通点
- 一口300円
- 発売日や販売期間、抽選日が同じ。
- 一番低い等級の払戻金は300円で、当選確率は1/10
同じ「年末ジャンボ」でもかなり違いがありますね。
同じなのは一口の値段や販売期間、一番低い等級の払戻金と当選確率といったところがありますが、ジャンボの4等10万円とプチの2等10万円の当選確率が、
という点は注目ですね。
2018年の年末ジャンボは10万円がかなり当たりやすくなっています。
すぐに分かるのは等級の数の違いですよね。
年末ジャンボ宝くじは、1等や前後賞、組違いからその他の等級の多さが目立ちますが、プチの方はちょっとさみしい感じがします。
年末ジャンボプチの販売期間について。
年末ジャンボプチは年末ジャンボ宝くじと一緒の販売期間になっています。
発売日が2018年11月21日(水)~12月21日(金)
この1ヶ月間になっています。
*ちなみに年末ジャンボミニも同じ発売期間になっています。
今回も3種類の年末ジャンボが発売されるわけですから、大きな売り場になると混雑することも考えられます。
今年はちょっと余裕を持って購入しておいたほうが良いかもしれませんね。
どうせ購入するなら、高額当選の多い縁起のいい場所で買いたくありませんか?
そんな高額当選者が多い宝くじ売り場など知りたい方は、別のページで全国の売り場をまとめています。
今回は気合を入れてみようと思う方は、是非こちらもご覧になって下さい。
関連ページ
あとがき
2016年から年末ジャンボプチという種類の宝くじが発売され、2018年も同じく発売が決定していますが、こうやってまとめてみるといろんな特徴がありますね。
1等1000万円はかなりの大金なので、その当選確率が高いとなるとちょっと買ってみたくもなります。
ただ、等級の少なさが目立つので、一つの宝くじで色んな等級の抽選を楽しみたい私にとっては、ちょっと物足りない感じはありますね。
ただ、こうなると3種類物宝くじが一度に併売されるということで、購入する側も
⇒ 1つの宝くじに絞って購入するのか?
⇒ もしくはまんべんなく手を出すのか?
ちょっと購入する側も迷ってしまうところはありますよね。
さて、今年のあなたはどの宝くじに夢に託すのでしょうか!
お互いに良い年越しを迎えられるといいですね。
「年末ジャンボ」や「年末ジャンボミニ」についての当選確率などを見ておきたい方はこちらで同じようにまとめているので、是非ご覧になって下さいね。
宝くじと聞くと真っ先に思い浮かぶ「ジャンボ宝くじ」
そんな宝くじで毎回高額当選がでて、常にニュースなどでも話題に上るのが
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