宝くじのCMなどテレビでたくさんやっていますが、なかなか買う機会がなかった人も多いのではないでしょうか。
また、いざ買おうかと思っても、初めてで買い方もよくわからなくて敬遠していた人もいると思います。
そこで今回は、そんな初めての人でも分る宝くじの買い方や「連番」や「バラ」などといった言葉の説明、そして狙う賞で当たる確率が変わるような買い方、オススメの買い方についてまとめました。
宝くじの買い方で初めての場合に抑えるポイントは?
初めて宝くじを買う人にとっては、どうやって購入すれば良いのかなかなかわからなくて今まで敬遠していたかもしれません。
宝くじといってもその種類にはたくさんあって、テレビCMなどでよく流しているものから、そうでないものまで様々です。
今回は特に有名な、ジャンボ宝くじについてのお話です。
ジャンボ宝くじというのは、
- バレンタインジャンボ:1~2月ごろ
- ドリームジャンボ:4~5月ごろ
- サマージャンボ:7月ごろ
- ハロウィンジャンボ:9~10月ごろ
- 年末ジャンボ:11~12月ごろ
など、一等の当選金額が○億円になるなど、ものすごい額になる季節の節目に行われる宝くじです。
でも、一般的には10枚単位で購入する場合が一般的で
- 「連番」
- 「バラ」
この2通りの購入方法のどちらかで買われる方が多いですね。
あらかじめ、予算とどうやって購入するのか決めておくとスムーズに購入ができます。
宝くじは全国の宝くじ売り場で購入できます。
こんな売り場を見たことはないですか?
スーパーの横や駅のそばでよく見かけたりしますね。
この宝くじ売場の人に欲しい宝くじの枚数と、連番なのかバラなのか、あるいは両方なのか伝えると購入ができます。
ちなみに私がよく買う買い方は、
こう言って購入しています。
マークシートなどの用紙はないので、購入するときは売り場の人に伝えるだけで大丈夫です。
さて、ここで「連番」「バラ」という言葉が出てきましたが、これは一体何のことなのか気になりますよね。
次は、この2つの宝くじの買い方について説明していきますね。
宝くじの買い方で連番って何?
まず、宝くじの買い方では、基本的に10枚1セットで購入される方が多いです。
つまり3,000円分ですね。
この10枚1セットの買い方で
「連番」という買い方があります。
これが連番で買った時の宝くじになります。
連番で10枚購入すると、専用の封筒に入れられた状態で購入できます。
このほうが購入側も販売側もわかりやすくて楽ですね。
私が今回持っている宝くじは
- 39組145640
- 39組145641
- 39組145642
- 39組145643
- 39組145644
- 39組145645
- 39組145646
- 39組145647
- 39組145648
- 39組145649
このように末尾の番号が0~9の各一枚ずつで別々になっていますね。
それ以外の「組」と「上5ケタ」までは一緒になっています。
こんな感じで、連続している宝くじの買い方が「連番」という買い方になるんですね。
連番の何が良いのかというと、
- 必ず300円は当たる。
- 1等と1等の前後賞が狙える。
といったメリットがあります。
必ず300円が当たるというのは、
5等 | 300円 | 下1ケタ | 2番 |
といったように、
という事なんですね。
そしてもう一つのメリットは、1等が当選した場合、その前後賞の●億円も手にすることができる可能性があります。
これはバラだと無理なので、そのメリットはありますね。
その反面、連番のデメリットはすぐにハズレが分かってしまうという事です。
だからちょっと楽しみは減りますね。
*「バラ」でも必ず300円は当たるようになっています。
次の項目で実物と照らし合わせてみていきますね。
宝くじの買い方でバラって何?
次は、宝くじを「バラ」で購入するケースです。
と売り場の人に言うと、組も数字も本当にバラバラの宝くじをくれます。
こんな感じですね。
バラで10枚購入したときも、10枚1セットの封筒に入った状態で購入することができます。
「バラ」っていうのは組も数字もバラバラなんですが、一つルールがあって、
という事になっています。
今回私が持っている宝くじで言うと、
- 84組184890
- 75組197761
- 66組100622
- 57組113593
- 48組126464
- 39組139335
- 20組142306
- 11組155177
- 02組168048
- 39組171019
だから、5等の300円は必ず一枚当たるようになっています。
連番でもバラでも、10枚セットで購入すると必ず300円は当たるという事です。
連番とは違い本当に一枚一枚バラバラなので、一つ一つ組と番号を確認しないといけません。
まあこれが宝くじの醍醐味の一つでもあるので、初めて買う場合はバラのほうがおススメです。
また、10枚で比較した場合、連番とバラでは
といった計算ができるようですね。
ちょっと特殊な宝くじの買い方
初めて宝くじを買う人は参考にしにくいものもありますが、この連番やバラの買い方をさらにレベルアップさせた特殊な買い方もあります。
当然、当たる確率を増やすための工夫ですが、そのためには資金もそれなりに必要となるので上級者向きの買い方になります。
では、いったいどんな買い方があるのか?
縦バラ(3連バラ)
これはバラと連番を応用させた買い方です。
上のバラの説明では「前後賞」を狙うことができません。
でも「縦バラ(3連バラ)」という買い方を行えば前後賞を狙うことができます。
その縦バラの宝くじの買い方は、バラ10枚の1セットを3セット購入することになります。
そしてその各セットが合わさると、
例えば、
01組 125861
92組 198352
23組 183003
:
:
:
01組 125862
92組 198353
23組 183004
:
:
:
01組 125863
92組 198354
23組 183005
:
:
:
といったような買い方です。
これで、バラでは狙えなかった「1等とその前後賞」を狙うという買い方です。
特バラ(福バラ100)
特バラ(福バラ100)で買う場合は100枚(3万円)必要になります。
(*01組~100組で各1枚)
つまり、
18組108700
42組158701
25組198602
99組186303
77組102004
32組170205
:
:
:
85組167297
56組116598
22組101499
といったような買い方です。
これでどんなメリットがあるのかというと、必ず
- 「下1ケタでの当選番号が10枚」
- 「下2ケタでの当選番号が1枚」
入っています。
例えば当選番号が、
4等 | 4000円 | 下2ケタ | 77番 |
5等 | 300円 | 下1ケタ | 5番 |
この場合ですと、
4,000円+300円×10=7,000円
7,000円は必ず当たるという事になります。
だから実質は
30,000円-7,000円=23,000円
で購入することができるというわけなんですね。
これらの特殊な買い方が、通常の宝くじ売り場でも
- 3連バラ(縦バラ)
- 福連100(特連)
- 福バラ100(特バラ)
と言った形で購入がしやすくなりました。
この新しい買い方については別のページで詳しくまとめています。
新たにできた買い方を確認して、楽しみ方の幅を広げてくださいね。
特連くじ(ぶっ通し)
連番で100枚買う方法です。
例えば、
といったような買い方ですね。
上の特バラの当選例でいうと、これも必ず7,000円は保証されます。
ですので、特バラや特連くじの買い方は、下2ケタの当選金が高いときにするとちょっと効果も上がります。この金額を確認してから試すのもアリですね。
*これらの特殊な買い方は、宝くじ売り場すべてで対応しているわけではないので「縦バラ30枚!」と注文しても無理な場合もあります。
大きな売り場では対応しているケースが多いですが、小さな売り場では行われていないことが多いようですね。
ですので、各宝くじ売り場で確認はしてくださいね。
あとがき
初めての人でも分る宝くじの買い方としてまとめましたがいかがでしたか。
縦バラや連番など聞き慣れない言葉もあったと思いますが、ちょっと触れてみるとそれほど難しいものではないと感じてもらえたと思います。
また、狙う賞によってもちょっとお得になる買い方があったり、確率が上がったりする買い方もあるので、あなたのスタイルに合わせて色んな買い方を試してみてください。
ただ、やっぱり宝くじで高額当選する確率はすごく低くて、一等が当たる確率は1/1000万となっています。
当選確率については、他の出来事の例えとともにこちらのページでまとめています。(例えば雷に打たれる確率が1/1000万など)
関連ページ>>宝くじの高額当選確率や期待値はどのくらい?他の例えで比較すると?
今回は連番やバラの紹介もしながら、初めて宝くじを買う人のために買い方をまとめましたが、結局のところ一等が当たる確率はどの買い方でも変わりはないようです。
*ちなみに今回私が購入した、オータムジャンボ宝くじ20枚。
その結果は・・・。
なんと!
4等 300円×2枚=600円
等級 | 当選金額 | 組 | 番号 |
1等 | 3億円 | 68組 | 193808番 |
前後賞 | 1億円 | 68組 | 193809番 193807番 |
組違い賞 | 10万円 | 1等組違いの同番号 | |
2等 | 1千万円 | 組下1ケタ3組 | 124107番 |
3等 | 5000円 | 下2ケタ | 84番 |
4等 | 300円 | 下1ケタ | 9番 |
まあ、そんな甘くないですよね。
あまりハマりすぎてお金を使い過ぎないように注意してくださいね。
宝くじにはジャンボ宝くじ以外にも、ロトやナンバーズ、スクラッチなどもあります。
あなたの興味のある宝くじについては、こちらから参考になる記事を選んで読んでみて下さいね。
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西銀座チャンスセンター
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こういう人って多いと思うんですよね。
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もし「西銀座チャンスセンター」で一攫千金を狙ってみたかったけど、いろんな理由で断念していた人はこちらのページをぜひご覧になって下さい。