宝くじを買おうとして、真っ先に思い浮かぶのは宝くじ売り場だと思います。
宝くじ売り場では販売員の人に欲しい種類や枚数を伝えて、必要ならマークシートに記入するなどしたあと、お金を払って宝くじを受け取ると行った流れですね。
そんな一般的な買い方が普通ですが、今はもう何でもネットの時代なので、宝くじもネットで購入できないかと考える人も多いでしょう。
実は、今はもうネットで宝くじの購入ができるようになっています。
ネットで購入ができれば、そのメリットは多いです。
- わざわざ買いに行かなくても良い。
- 近くに売り場がなくても買える。
- 時間を気にしなくていい。
- 宝くじの束を持たなくていい。
- 銀行でお金の管理ができる。
このように色々と便利なケースが多くなるネット購入ですが、どういった種類の宝くじが販売されているのか?
また、その買い方はどうすれば良いのか?
今回は、こんな便利な宝くじのネット購入についてまとめました。
宝くじはネットで購入できるの?
宝くじを家のパソコンでもスマホでも購入できるとなると便利ですよね。
ネットで購入するとなると、売り場の営業時間なども気にする必要がないため気軽に購入できます。
2020年時点でですが、インターネットで購入できるところは、
- みずほ銀行ダイレクト 宝くじラッキーライン
- 楽天銀行
- ジャパンネット銀行
- 三井住友銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- 宝くじ公式サイト
この6つの場所があります。
「みずほ銀行ダイレクト 宝くじラッキーライン」「宝くじ公式サイト」では「ジャンボ宝くじ」なども購入できますが、他のサイトからはかえません。
また、日本スポーツ振興センターのホームページからは、totoに関する提携サイトが分かるようになっていて、
- totoオフィシャルサイト
- 楽天銀行サイト
- ジャパンネット銀行サイト
- Yahoo! totoサイト
- 楽天totoサイト
- 三井住友銀行サイト
- au totoサイト
- 住信SBIネット銀行totoサイト
- じぶん銀行サイト
こういったところで購入が可能です。
ただ、ここではtoto系のくじに関してですので、ロトやナンバーズは購入できないところもあります。
宝くじをネットで購入する際は、それぞれで会員登録が必要だったり銀行手続きが必要だったりさまざまですので、あなたがネット購入したい場所を選んだら、そのガイドラインに従って手続きを済ませましょう。
宝くじの中でネット販売してる種類は?
では、いったいどんな種類の宝くじがネットで販売されているのか、というお話です。
まず初めに、宝くじってどんな種類のものが販売されているのかご存知ですか?
宝くじの種類や販売スケジュールについて見ておきたい人は、まずこちらをご覧になって下さい。
>>宝くじの種類やスケジュールは?あなたにオススメの宝くじは?日程
ジャンボ宝くじやロト系、ナンバーズ系は有名ですが、ブロックくじとかは知らない人が多いかもしれません。
おさらいしてみたい人も一度ご覧になって下さいね。
宝くじのスクラッチはネット購入できない。
その場で結果が分かる「スクラッチ」に関しては、ネット購入できません。(*2020年時点)
将来的に、
なんてものが販売されるかもしれませんが、今のところはできないのでスクラッチは宝くじ売り場で購入してくださいね。
では、このスクラッチ以外で販売されている宝くじの種類について見ていきます。
実は、今のところそれぞれの販売サイトで扱われている宝くじの種類が違っています。
みずほ銀行ダイレクト 宝くじラッキーライン
「みずほ銀行ダイレクト」は、みずほ銀行の口座を持っている人がネット上でも取引ができるインターネットバンキングです。
すでにみずほ銀行の口座を持っている人は、ネット上で「みずほ銀行ダイレクト」への申し込みが可能になっています。
その、みずほ銀行ダイレクトを利用している人が、宝くじを購入できるために用意されたのが、「みずほ銀行ダイレクト 宝くじラッキーライン」というサービスなんですね。
宝くじは主にみずほ銀行が担っている部分が大きいので、購入できる宝くじの種類も豊富です。
買える宝くじの種類- ジャンボ宝くじ
- 全国通常宝くじ
- 登録住所の都道府県で発売されるブロック宝くじ
- 数字選択式宝くじ(ロト6・ロト7・ミニロト・ナンバーズ3・ナンバーズ4)
ネットでジャンボ宝くじが購入できるのはみずほ銀行と宝くじ公式サイトだけです。(*2020年時点)
さて、このみずほ銀行の他にも
- 楽天銀行
- ジャパンネット銀行
- 三井住友銀行
- 三菱東京UFJ銀行
これらの銀行がありますが、大体は同じように口座を作って宝くじ専用サービスのページから購入するといった流れですね。
今後これも変化していくかもしれませんので、あなた自身でまずは確認してください。
宝くじのネットでの買い方は?
さて、宝くじのネットでの買い方ですが、私は楽天銀行に口座があるので、それを例にしながら実際に購入したいと思います。
楽天銀行からナンバーズを買ってみる。
まずは口座を作ってログインすると、管理画面(My Account)に行くので、「宝くじ」のタブを選択します。
そうすると、そこで購入できる宝くじの種類が表示されるので、購入したいものを選んで進みましょう。
今回、私も初めてですが「ナンバーズ3」を購入してみたいと思います。
ナンバーズ3は、3ケタの各数字や並びを当てる宝くじです。
ナンバーズ3(NUMBERS3)の当せん条件
ストレート3ケタの各数字と並びの順序が一致
ボックス3ケタの各数字が一致(並びの順序は問わない)
セットストレートセットで購入した3ケタの各数字と並びの順序が一致
セットボックスセットで購入した3ケタの各数字が一致(並びの順序が一致しない)
ミニ下2ケタの数字と並びの順序が一致
今回はボックスで購入してみました。
それぞれに記入事項を入れて「購入内容を確認する」を選択し、間違いがなければ購入をします。
すると、「暗証番号」を求められるので入力します。
これで宝くじの購入は終了です。
そして、購入後には指定のメールアドレスに、購入の通知が来ます。
購入した宝くじは「購入履歴・当せん結果」で確認ができます。
流れとしてはこのような感じで、特に難しい作業とかはなかったですね。
ナンバーズやロトなどの数字選択式宝くじは、「自分の好きな数字」や「狙っている数字」を持っている人が多いので、継続して購入できるような欄も設けられています。
通常の投票用紙にも「口数」や「継続回数」は用意されていますね。
あとがき
ネットで販売されている宝くじの種類や、その購入方法についてまとめましたがいかがでしたか。
今回は、私が持っていた楽天銀行の宝くじの買い方を例に取りあげてみましたが、他のネット購入もさほど大きな違いはないと思います。
最初、口座を作る作業に時間がかかると思うので、とりあえず口座を作っておくだけでもしておくと良いと思います。
宝くじをネットで購入できると、色んな所で便利になってそのメリットは大きいです。
宝くじの種類もたくさん対応しているので、あなたが買いたいときに好きなように買うことができるようになるでしょう。
ただ、その反面、購入が楽になったことで買いすぎてしまう人もいるようです。
金銭管理はきちんとしながら、健全な範囲で宝くじを楽しみたいものですね。
宝くじと聞くと真っ先に思い浮かぶ「ジャンボ宝くじ」
そんな宝くじで毎回高額当選がでて、常にニュースなどでも話題に上るのが
西銀座チャンスセンター
ここで購入されている方も多いのではないでしょうか。
でも、西銀座チャンスセンターで購入してみたいけど、いろんな理由で購入できない人もたくさんいると思います。
例えば、
- 大安とかの日に買いたいけど時間が合わない。
- 東京が遠すぎて、地方に住む自分には関係ない事だと思っていた。
- 並んで買う気にならないからあきらめていた。
こういう人って多いと思うんですよね。
でも、こんな面倒なことをあなたの代わりに全部引き受けてくれる
「宝くじ購入代行サービス」というものがあります。
もし「西銀座チャンスセンター」で一攫千金を狙ってみたかったけど、いろんな理由で断念していた人はこちらのページをぜひご覧になって下さい。