3連バラ・福連100・福バラ100という宝くじの3つの買い方が加わりました。
今まであったバラや連番を応用させた買い方ですが、これによっていろんな楽しみ方の幅が広がったんですね。
今回は、ジャンボ宝くじの3連バラ・福連100・福バラ100とはどんな買い方なのか。
当選の確率や特徴などメリットについて。
縦バラ・特連・特バラ・ぶっ通しなどの今までの買い方とどう違うのか。
ジャンボミニの宝くじでも買うことが出来るのかなどまとめました。
3連バラの宝くじの買い方とは?
3連バラとは今までにもあった「縦バラ」という買い方と同じ方法です。
通常はバラだと「1等前後賞」を狙うことができません。
でも「縦バラ」という買い方を行えば前後賞を狙うことができます。
それを宝くじ側が正式に「3連バラ」という名前で販売を始めたわけですね。
その3連バラの宝くじの買い方は、バラ10枚の1セットを3セット購入することになります。
そしてその各セットが合わさると、
例えば、
01組 125861
92組 198352
23組 183003
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01組 125862
92組 198353
23組 183004
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01組 125863
92組 198354
23組 183005
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といったような買い方です。
これで、通常のバラでは狙えなかった「1等とその前後賞」を狙うという買い方です。
3連バラの特徴や確率は?
3連バラの特徴は、
- 30枚の購入で9000円必要
- 最低900円は当たる
- 1等と前後賞が同時に狙える
このようになります。
3連バラは1等と前後賞を同時に狙えるので、大きく当てたい人には向いていますね。
最低等級の当選で900円の戻しがあることは、普通にバラを30枚買ったときと同じ確率です。
福連100の宝くじの買い方とは?
福連100は今までにあった「特連」と呼ばれる買い方と同じです。
福連100は、下2桁の【00~99】がすべて揃っていて、組が10種類用意された買い方です。
購入枚数は100枚になり、3万円が購入金額として必要になります。
連番10枚のものが10セットで100枚ですね。
福連100の何が良いのかと言うと、
- 下1桁(300円)の当選が必ず10枚当たる→「300×10=3000円」
- 下2桁(3000円)の当選が必ず1枚当たる→「3000×1=3000円」
*下2桁の等級での当選金が3000円の場合
つまり合計6000円は最低当選するので、3万円の2割がかえってくることになります。
その上で連番になっているので、1等と前後賞を同時に狙うことができます。
福連100の特徴や確率は?
福連100の特徴は、
- 100枚の購入で3万円が必要
- 最低6000円は当たる
- 1等と前後賞が同時に狙える
下2桁の等級3000円が必ず1枚当たるというのは大きなメリットです。
ただ、逆を言うと1枚しか下2桁の等級は当たりません。
まあ、目指してる所がその等級ではない人が多いと思いますが、覚えておきたいポイントの一つですね。
また、連番になっているので当たりハズレもわかりやすいです。
福バラ100の宝くじの買い方とは?
福バラ100は今までにあった「特バラ」と呼ばれる買い方と同じです。
福バラ100は、下2桁の【00~99】がすべて揃っていて、組が100種類用意された買い方です。
購入枚数は100枚になり、3万円が購入金額として必要になります。
バラ10枚のものが10セットで100枚ですね。
福バラ100の何が良いのかと言うと、
- 下1桁(300円)の当選が必ず10枚当たる→「300×10=3000円」
- 下2桁(3000円)の当選が必ず1枚当たる→「3000×1=3000円」
*下2桁の等級での当選金が3000円の場合
つまり合計6000円は最低当選するので、3万円の2割がかえってくることになります。
そして組が100種類と全部違うので、当選しているかどうか1枚1枚楽しめるというのもポイントですね。
福バラ100の特徴や確率は?
福バラ100の特徴は、
- 100枚の購入で3万円が必要
- 最低6000円は当たる
最低6000円は当選するというのは福連100と同じですが、福バラ100は1等と前後賞を同時に狙うことはできません。
バラの楽しみである「1枚1枚宝くじを確認する」というのに加えて、6000円の最低金額保障を手に入れたという買い方ですね。
3連バラ・福連100・福バラ100はミニでも買える?
この3連バラ・福連100・福バラ100はジャンボ宝くじの購入の際に店頭で言うと用意してくれますが、ジャンボ宝くじのミニでも購入できるのか?
気になるところですよね。
しかしジャンボ宝くじミニの場合、この買い方は出来るところとできないところがあるようです。
西銀座チャンスセンターのような大きな場所では買えるようですが、他の場所では取り扱いが分かれるようですね。
また普通にジャンボ宝くじでも取扱していない場所もあるようです。
3連バラ・福連100・福バラ100の買い方はどこでも大丈夫というわけでもなさそうなので、まずは店頭で確認して下さい。
また、今回の3連バラ・福連100・福バラ100の買い方とは関係ないのですが、「ぶっ通し」と呼ばれる買い方もあったりします。
これは組数も同じで完全に連続した100枚を購入するものです。
だからこれも6000円は必ず当たるのですが、一瞬で当選したかどうかがわかってしまうという、あっけない買い方になります。
時間がない人には良いかもしれませんが、こんな味気ない買い方もあったりするんですね。
あとがき
ジャンボ宝くじの3連バラ・福連100・福バラ100とはどんな買い方なのか。
当選の確率や特徴などメリットについて。
縦バラ・特連・特バラ・ぶっ通しなどの今までの買い方とどう違うのか。
ジャンボミニの宝くじでも買うことが出来るのかなどまとめました。
新しい買い方も増えて、しかも近場でも簡単に買えるようになったので、宝くじもいろんな楽しみ方ができそうですね。
宝くじと聞くと真っ先に思い浮かぶ「ジャンボ宝くじ」
そんな宝くじで毎回高額当選がでて、常にニュースなどでも話題に上るのが
西銀座チャンスセンター
ここで購入されている方も多いのではないでしょうか。
でも、西銀座チャンスセンターで購入してみたいけど、いろんな理由で購入できない人もたくさんいると思います。
例えば、
- 大安とかの日に買いたいけど時間が合わない。
- 東京が遠すぎて、地方に住む自分には関係ない事だと思っていた。
- 並んで買う気にならないからあきらめていた。
こういう人って多いと思うんですよね。
でも、こんな面倒なことをあなたの代わりに全部引き受けてくれる
「宝くじ購入代行サービス」というものがあります。
もし「西銀座チャンスセンター」で一攫千金を狙ってみたかったけど、いろんな理由で断念していた人はこちらのページをぜひご覧になって下さい。