年末ジャンボ宝くじには当たりやすい買い方のコツがあります。
でも初めてだとなんだかちょっとわからない人もいますよね。
買い方がわからなかったり、連番やバラという買い方もどんなメリットやデメリットがあるのかわからないですよね。
そこで初めての人にもわかりやすいように、基本的な連番やバラの説明と確率の違い。
宝くじに当たりやすい買い方のコツも含めまとめました。
年末ジャンボの当たりやすい買い方のコツ!
年末ジャンボには当たりやすい買い方のコツがあります。
年末ジャンボを機会に、初めて宝くじを購入してみようかなと思う人は結構多いと思います。
でも、初めてだと「いつ」「どこで」「どのように」「何を」買えばいいのか、買い方がわからないですよね。
でも、年末ジャンボ宝くじを購入することは簡単で特に難しいことはありません。
まず、年末ジャンボ宝くじを購入するには、その発売日を知っておかなくてはいけません。
販売期間は毎年少しだけズレますが、だいたいは11月下旬~12月下旬まで行われていて、TVなどでもCMがかなり多くされると思います。
よく読まれている記事
このように初めて年末ジャンボを買う人には、知っておいて欲しいことがあるんですが、それをまとめると、
- 発売期間
- 購入場所(売り場)
- 年末ジャンボとミニとプチの違い
- 連番やバラ
買い方はこれらを抑えておくと大丈夫です。
年末ジャンボの売り場
年末ジャンボ宝くじが購入できる場所は、町の中にある全国の宝くじ売り場です。
あなたの街のスーパーに併設されていたり、駅構内にあったり、お店が構えられていたりなど様々ですが、少し調べればいくらでも出てきます。
例えばこういったお店を見たことはないですか?
全国の宝くじ売り場は、宝くじ公式サイトからも検索ができます。
位置情報を利用して現在地から近くの宝くじ売り場を検索することができます。
ここを利用して、あなたが購入したい宝くじ売り場や営業時間をチェックしておきましょう。
年末ジャンボとミニとプチの違い
年末ジャンボ宝くじは年末に発売される宝くじですが、この他にも「年末ジャンボミニ」「年末ジャンボプチ」と合わせて3種類の宝くじが同時発売されます。
*今年は年末ジャンボプチの発売はありません。
どれも「年末ジャンボ」という名前がついているので、どれを買えばいいのかわかりにくいですよね。
それぞれの特徴を簡単にいうと、
- 年末ジャンボ宝くじは1等〇億円という賞金がゲットできるが当選確率が非常に低い。
- 年末ジャンボミニは1等賞金〇千万ほどだが、当選確率が年末ジャンボに比べて高い。
- 年末ジャンボプチは1等賞金1千万前後だが、当選確率がかなり高い。
このような特徴を持っています。
賞金額なのか?当選確率なのか?
どちらを重視するかで選ぶ種類が変わってきますが、毎年少しずつ変化しているので、今年の傾向はどうなっているのか知りたい方はこちらも読んでみてください。
「いつ」「どこで」「どの種類を」買うのかが決まったら、次は買い方ですが、ここが一番の迷いどころではないでしょうか。
初めての年末ジャンボの買い方のコツとして、まず基本的な「連番」と「バラ」の特徴、メリット・デメリットについて説明します。
年末ジャンボの買い方:連番
年末ジャンボの「バラ」「連番」がいったい何のことだかよくわからないという人もいると思いますが、バラや連番というのは宝くじの買い方の話です。
まず、年末ジャンボ宝くじの購入ですが、こちらは1枚からでも購入ができます。
年末ジャンボ宝くじを購入すると、このような券が渡され、
ここに書かれている組数と番号が、見事抽選番号と一致すれば当選するといった流れですね。
ただ、1枚で購入する人はそれほど多くなく、10枚単位で購入する人が多いので、そこでその10枚の構成を「連番」と「バラ」というようにセットにすることで販売をしやすくしたわけです。
連番というのは、組数が同じで番号がひと続きの10枚を購入するものです。
実際には、例えば
43組181440
43組181441
43組181442
43組181443
43組181444
43組181445
43組181446
43組181447
43組181448
43組181449
というように、下一桁が0~9で続きとなっている10枚組が連番です。
ですので、1口の値段が300円だから連番で購入すると3000円になります。普通、宝くじ売り場で「連番ください」というと、この10枚1セット3000円分が袋入りで販売されるでしょう。
ただ、「連番で3枚ください」と言って買うこともできます。
しかし「連番」というのは、一般的にひと続きの10枚1組のセットのことを指します。
下一桁は0~9まで揃っているので、必ず末等の300円が当たる仕組みです。
連番のメリットとデメリット
この連番にはメリットとデメリットがあります。
まずメリットは、1等と前後賞が同時に当選する可能性があります。
年末ジャンボや年末ジャンボミニは1等と1等前後賞があるのですが、何のことなのか少し説明しますね。
1等前後賞とは
1等前後賞とは、例えば、この宝くじが1等に当選しているとします。
「198組 168096」の宝くじです。
1等前後賞というのは「組が同じで、下一桁の数字がその前後の番号の宝くじ」という事なんですね。
つまり、この場合でいうと
- 198組 168095
- 198組 168097
この2枚になりますね。
もし、この3枚がすべてあなたの手の中にあれば、1等とその前後賞すべて手にすることができるわけです。
連番の場合、組は同じで下一桁が続き数字なので1等が当たれば前後賞に当たる可能性もかなり高くなります。
バラでは1等と前後賞を同時に狙うことはできません。
一方のデメリットは、すぐにハズレかどうかわかってしまい面白みに欠けること。
最初の一枚をパッと見て、それが続きの番号になっているのだから連番だとすぐに当たりかハズレかわかってしまいますよね。
年末ジャンボの買い方:バラ
年末ジャンボのバラとは、こちらも一般的には10枚1組で値段が3000円のセットを言います。
宝くじ売り場で「年末ジャンボバラでください」と言うと、このような袋に入って10枚1組で出てくると思います。
こちらももちろん「バラで5枚ください」などの買い方もできますが、一般的には10枚1組です。
このバラというのは連番とは違い、組も番号もバラバラです。
例えば、
43組163870
99組154001
21組196382
105組174693
02組156214
76組100355
198組129566
11組130937
69組141428
30組186349
などというように、統一性のない10枚ですね。
しかし下一桁の番号は0~9が各一枚ずつ入っており、必ず末等の300円が当たる仕組みです。
ですので、10枚1組の連番やバラを購入すれば3000円分ですが、必ず300円が当たるようになっているのです。
年末ジャンボのバラのメリットとデメリット
年末ジャンボのバラのメリットは、連番とは違い番号を一つずつ確かめる楽しみが増えます。
すべてバラバラなので、一個一個調べる必要があるため、宝くじ初心者にも楽しめやすいです。
また年末ジャンボの場合、連番よりもバラの方が1等、もしくは前後賞に当たる確率が2.5倍になります。
デメリットは、1等と前後賞が同時に当たることが無いことです。
ですので、
- 大きく1等も前後賞も当てたい!というのであれば「連番」で。
- 1等でも前後賞でもどっちでもいいから、とにかく「億」という金額を手にしたい!というのであれば「バラ」で。
このような感覚で購入するといいんじゃないでしょうか。
年末ジャンボの買い方:3連バラ(縦バラ)
初めての年末ジャンボ宝くじの買い方では、連番やバラだけ知っていれば十分だと思います。
ただ、宝くじの買い方には応用を利かした他の買い方もあり、より高い確率で当てようと試行錯誤された買い方があります。
その中の内の一つが3連バラ(縦バラ)と呼ばれるもので、バラの3セットが1組になったものを言います。
しかし、ただのバラの3セットではなくて、各セットで組が同じで3つ連続の番号が連なっているセットなんです。
わかりやすくどのようなものか表にしてみました。
1セット目 | 2セット目 | 3セット目 |
11組101321 | 11組101322 | 11組101323 |
24組114492 | 24組114493 | 24組114494 |
30組127563 | 30組127564 | 30組127565 |
48組130644 | 48組130645 | 48組130646 |
53組143715 | 53組143716 | 53組143717 |
61組156886 | 61組156887 | 61組156888 |
79組169907 | 79組169908 | 79組169909 |
83組172078 | 83組172079 | 83組172080 |
95組185149 | 95組185150 | 95組185151 |
06組198210 | 06組198211 | 06組198212 |
*3連バラはまれに3枚連番になっていない場合があります。
1セットで見るとバラバラですが、3セット合わせるとセットの隣で番号が連続しています。
これの何がいいのかというと、バラでは狙えなかった1等+前後賞を狙えるようにした物なんですね。
バラのデメリットの部分を少し補ったのが3連バラなんです。
もちろん一つ一つの組はバラなので、末等の300円×3=900円は保証されています。
ただし3連バラの1セットで9000円必要となるため、少しお金に余裕がないと厳しいですね。
年末ジャンボの買い方:福連100(特連)
福連100というのは、組番号が10種類あり、下2桁が00~99の100枚を連続して購入するという連番のパワーアップ版です。
これによって、末等の300円が10枚と、下2桁で当選が決まる等級(3000円)が必ず当たるので、合わせて6000円の払い戻しは確定です。
さらに連番での購入なので、1等と前後賞を合わせて狙えるという買い方です。
ただし、100枚購入するので合計30000円が必要になります。
年末ジャンボの買い方:福バラ100(特バラ)
福バラ100とは、バラ10枚の100セットです。
10枚組のバラは下1桁0~9でしたが、福バラ100は下2桁00~99まであり組は100種類あります。
こちらも福連100と同じく末等の300円の当たりが必ず10枚あり、下2桁で当選が決まる等級の3,000円も必ず1枚当たるので、計6,000円は必ず当たります。
ただし福連100のように1等と前後賞は同時に狙えません。
下2桁が00~99番と続いていますが、組が全て違うので同時当選は無理ですね。
3連バラや福連100、福バラ100の買い方について
これらは少し特殊な買い方で、2018年のサマージャンボ宝くじから正式に宝くじの買い方として登場しました。
それまでは、3連バラは「縦バラ」、福連100は「特連」、福バラ100は「特バラ」という形で、大きな宝くじ売り場でしか対応していませんでした。
これからはジャンボ宝くじなどの時は、この3つの買い方が全国的に買えるようになります(*扱っていない店舗もあります。)
また、ジャンボだけでミニには対応していない店舗は多くあるので、購入する店舗で確認してください。
*ミニの3連バラなどの特殊な買い方について
こちらのミニには対応している店舗が少ないのですが、2018年10月より可能となった「宝くじ公式サイトのネット購入」では、ジャンボミニでも3連バラや福連100、福バラ100の購入ができるようになりました。
しかも年末ジャンボの時に増える『年末ジャンボプチ』でも、この特殊な買い方ができます。
年末ジャンボが当たりやすい買い方とは?
年末ジャンボが当たりやすい買い方では、1等もしくは前後賞という「〇億円の的中」という事に限れば、連番よりもバラで購入するほうが確率は高いです。
ある程度購入をするつもりであれば、福連100や福バラ100で6000円確定させると2割は必ず返ってくるという事もあっていいかもしれません。
当然、お金をかけてたくさん購入すればするほど当たりやすいわけですが、ただ、100万円分購入してもそんな簡単には当たらないです。
なにせ年末ジャンボの1等当選確率は1/2000万なので、100万円購入したところで約0.017%しか当選確率がありません。
あまり無理してたくさん購入してもショックが大きくなるだけなので、年末ジャンボで買いすぎることだけはやめましょう。
年末ジャンボが当たりやすい買い方は売り場!
そして、年末ジャンボが当たりやすい買い方で絶対に覚えておきたいのは、
- 常にお客さんが買っている売り場
- 高額当選がたくさん出ている有名な売り場
コチラで買うことをオススメします。
これはオカルトでもなんでもなくて、当たりやすい買い方のテクニックの一つです。
説明すると、年末ジャンボ宝くじというのは1ユニット2000万枚で構成されています。
この1ユニットの中に、1等が1枚入っているのです。
たとえば2018年で言えば、発売総数は24ユニットで24枚しか1等はありません。
でも全国に売り場は何百とあるため、1等が入っていない店の方が圧倒的に多いワケです。
そこで比較したいのが、
- 宝くじがメチャメチャ売れる宝くじ売り場
- 全然人気のない売り場
この2つを比較すると、当然売れる人気の宝くじ売り場の方が分母が大きくなり、必然的に1等の当たりクジが存在する確率が高くなります。
当たりクジのない売り場で何百万円分購入しようが当たるわけがないという事です。
もちろん、そういう店にも1等が存在する可能性はありますが、それは誰にもわからないので、最初から人気店で購入するほうが1等が入っている可能性が高いのではないか?
そういった考えがあるので、人気店で購入するほうがいいのです。
現に大当たりがたくさん出ている店は、相乗効果でたくさんの人が購入しに来るので、また高額当選が出るという好循環が生まれています。
ですので、できれば人気店で購入するようにしましょう。
縁起の良いことを試してみる買い方
縁起の良いことを試してみる買い方や保管方法などが、当たりやすい方法としてよく情報で入ってきますよね。
宝くじ売り場でも「今日は大安吉日!」みたいなPOPが貼ってあったりして、縁起の良い日だから買ってみてはどうですか?と促してくるわけです。
このあたりは信じるか信じないかですが、たとえば、
- 大安や一粒万倍日、天赦日などの縁起の良い日に買う。
- 自分の家よりも西側にある宝くじ売り場で買う。
- 高額当選する夢を見た。
- 黄色い財布に保管する。
- 良いことが続いたので買ってみる
などなど、宝くじ高額当選者がやったことを真似ることで自分も当たりそうだと思っちゃいますよね。
あとがき
年末ジャンボの買い方のコツや、初めての人のための連番やバラについてのメリットデメリット。
そして3連バラや福連100、福バラ100なども含めてまとめてみました。
いろいろと言いましたが、初めて年末ジャンボを購入する人はあまり難しく考えすぎず、連番かバラで購入するのが良いと思います。
もちろん枚数は自由なので1枚からでもいいですが、10枚1組だと必ず300円は当たるので、払い戻しなどもどうするのかが経験できます。
年末ジャンボの買い方のコツは、とにかく自分が楽しめるような余裕のある買い方をしてくださいね。
1等を当てたいなら西銀座チャンスセンターが人気!
宝くじと聞くと真っ先に思い浮かぶ「ジャンボ宝くじ」
そんな宝くじで毎回高額当選がでて、常にニュースなどでも話題に上るのが
西銀座チャンスセンター
ここで購入されている方も多いのではないでしょうか。
でも、西銀座チャンスセンターで購入してみたいけど、いろんな理由で購入できない人もたくさんいると思います。
例えば、
- 大安とかの日に買いたいけど時間が合わない。
- 東京が遠すぎて、地方に住む自分には関係ない事だと思っていた。
- 並んで買う気にならないからあきらめていた。
こういう人って多いと思うんですよね。
でも、こんな面倒なことをあなたの代わりに全部引き受けてくれる
「宝くじ購入代行サービス」というものがあります。
もし「西銀座チャンスセンター」で一攫千金を狙ってみたかったけど、いろんな理由で断念していた人はこちらのページをぜひご覧になって下さい。