さて、年末の風物詩と言ってもいい年末ジャンボ宝くじ。
その年末ジャンボは、2016年から
- 年末ジャンボ宝くじ
- 年末ジャンボミニ
- 年末ジャンボプチ
この3種類が発売されてきました。昨年もこの3種類の年末ジャンボ宝くじが発売しましたが、2019年は年末ジャンボプチの発売がなくなりました。
ですので、2021年は年末ジャンボとミニの2種類で勝負することになります。
今回はこの中の
年末ジャンボミニ
こちらの宝くじについて、一口の値段はいくらなのか?
また、その当選確率や賞金金額、本数など、年末ジャンボ宝くじとの違いも合わせまとめました。
年末ジャンボミニの値段って一口いくらなの?
年末の風物詩とも言える年末ジャンボ宝くじですが、年末ジャンボ以外にも
- 年末ジャンボミニ
- 年末ジャンボプチ
といった宝くじが販売されます。(*2019年からプチの発売がなくなってしまいました。)
- 年末ジャンボ宝くじ:1等賞金7億円
- 年末ジャンボミニ:1等賞金3000万円
- 年末ジャンボプチ:1等賞金1000万円(2018年の場合)
このようになっています。
年末ジャンボ宝くじ(2016年版)
こっちは年末ジャンボプチですね。(2016年版)
年末ジャンボ宝くじもそうですが、ドリームジャンボやサマージャンボなどのジャンボ系宝くじは一口300円になっています。
では、一方の年末ジャンボミニの一口の値段はいくらなのか?
「ミニ」と付くぐらいだからちょっと安いのかと思いきや、ジャンボ宝くじと同じく
値段は変わりません。
値段は一緒なのに、1等賞金が少なくなるなんて一体何のメリットがあるのか?
こんなふうに思われる人もいるかもしれませんね。
年末ジャンボミニのメリットは当選確率!
でも、年末ジャンボミニのメリットは
ここにあります。
では、その当選確率や本数、当選金額はどうなっているのか見ていきましょう。
年末ジャンボミニの当選確率や金額は?
年末ジャンボミニは1等の賞金が3000万円となっています。2017年は前後賞など等級がかなり増え、1等+前後賞合わせて7,000万円となりました。
2018年も前後賞があり、1等3000万円、前後賞1000万円の合計5000万円となっています。
2021年の年末ジャンボミニも賞金額は同じで、今年は15ユニットの発売が予定されています。そして1ユニットに1等本数が4本入るため、合計で60本の1等本数が予定されています。
この年末ジャンボミニは「4/1000万」の確率で1等が当たる事になります。
通常ジャンボ宝くじは、1等が当たる確率は「1/1000万」となっていますが、これはその4倍も確率が上がることになります。
1等賞金は通常のジャンボ宝くじよりも低い3000万円ですが、チャンスがここまで広くなったのはとても大きなことですね。
また、2等賞金は5万円で1ユニットに2000本入っており、15ユニットの合計で30000本が予定されています。
こちらもかなり多くなっているので、5万円でも当たったらものすごくうれしいですよね。
では、他の等の賞金金額や本数、当選確率もあわせて表にまとめてみました。
年末ジャンボミニの当せん金や本数、当選確率
等級 | 当選金 | 本数 | 当選確率 |
1等 | 3000万円 | 60本 | 1/250万 |
1等前後賞 | 1000万円 | 120本 | 1/125万 |
2等 | 5万円 | 30000本 | 1/5000 |
3等 | 1万円 | 90万本 | 約1/167 |
4等 | 3000円 | 150万本 | 1/100 |
5等 | 300円 | 1500万本 | 1/10 |
(発売総額450億円・15ユニットの場合 ※1ユニット1,000万枚)
これは販売予定である「1ユニット1,000万枚」を15セット分の想定確率となっています。
一つの宝くじで色んな抽選を楽しみにしたい私はちょっとさみしいですが、年末ジャンボミニでも当たったらかなり大きいので期待は膨らみますね。
もし、この年末ジャンボから宝くじを買ってみようかな、と考えているあなた!
- 初めてで買い方がよくわからない。
- いつか買ってみようと思っていた。
- どこで買えばいいの?
など、わからないことも多いはず。
そんな宝くじ初心者の人のために、別のページでその買い方について解説しているのでよかったらご覧になって下さいね。
関連ページ>>宝くじの買い方が初めての人へ!連番やバラって何?当たるおすすめ
年末ジャンボミニとジャンボの違いってなに?
さて、ここまで年末ジャンボミニの一口の金額や当選金額、本数や当選確率について見てきましたが、年末ジャンボ宝くじと大きな違いは、やはりその賞金額ですね。
年末ジャンボ宝くじは1等賞金が7億円、そして、その前後賞が1億5000万円で、計10億円というとんでもない金額になっています。
ただ、その分当選確率も普段の宝くじに比べ半分になっています。
通常のジャンボ宝くじの1等当選確率が「1/1000万」なのに対し、今年は1ユニットが2000万枚なので「1/2000万」となりました。
賞金額がぜんぜん違うとはいっても、年末ジャンボミニの1等当選確率が「4/1000万」なので8倍も違うことになります。
まあ、前後賞を入れるとまたちょっと変わりますけどね。
どちらに夢を託すかはアナタ次第ですが、こういった違いが他にもたくさんあるんですね。
では、年末ジャンボ宝くじと年末ジャンボミニはどこが違うのか?
気になる主なところをまとめてみました。
年末ジャンボ宝くじとミニの違いや共通点
ジャンボとミニの違い
- ジャンボは1等7億円、ミニは1等3000万円
- ミニは1等当選確率がジャンボの8倍大きい
- ミニは1等組違い賞がない。
- ジャンボは「1ユニット:2千万枚」に対し、ミニは「1千万枚」
ジャンボとミニの共通点
- 一口300円
- 発売日や販売期間、抽選日が同じ。
- 一番低い等級の払戻金は300円で、当選確率は1/10
その他で細かい点で同じのこともありますが、同じ「年末ジャンボ」でもかなり違いがありますね。
同じなのは一口の値段や販売期間などがありますが、
ジャンボに比べると、ミニは前後賞が1000万円で当選確率が高い。
1000万円に関しては当選確率がかなり高く感じますね。
年末ジャンボミニ2021年の販売期間について。
年末ジャンボミニは年末ジャンボ宝くじと一緒の販売期間になっています。
発売日が2021年11月24日(水)~12月24日(金)
この1か月間になっています。
売り場が混んでいて、買おうと思ったけどめんどくさくなった。
人気の売り場ではこんなこともあるかもしれないので、ちょっと早めに買っておくほうが良いかもしれませんね。
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そんな高額当選者が多い宝くじ売り場など知りたい方は、別のページで全国の売り場をまとめています。
今回は気合を入れてみようと思う方は、是非こちらもご覧になって下さい。
関連ページ>>宝くじ売り場の営業時間は何時まで?換金は?高額当選の多い場所は?
あとがき
2021年は年末ジャンボ宝くじに加えミニが併売されますが、それぞれに特徴があるのであなたの狙いたい、スタイルに合わせた種類にスポットを当てて夢を託してみるのが良いでしょうね。
また、今回は年末ジャンボミニについてまとめましたが、同じように
「年末ジャンボ宝くじ」
それぞれについても別のページでまとめています。
こちらも併せてご覧になってくださいね。
今年は何とか100万円くらい当たって欲しい・・・。
お互い良い年末が過ごせたらいいですね。
宝くじと聞くと真っ先に思い浮かぶ「ジャンボ宝くじ」
そんな宝くじで毎回高額当選がでて、常にニュースなどでも話題に上るのが
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