テレビなどでも頻繁に流れているロトのCMは、一度はあなたも目にしたことがあるんじゃないでしょうか?
なかなか夢のある金額が並ぶので私も一度は購入したことがありますが、まあそう簡単に当たる物ではありませんでした。
ただ、やはり高額当選した人もいるわけでうらやましい限りですが、買わないとこんな夢をつかむ話にも乗れません。
そこで今回はロト7を購入しようとしても、初めてでその買い方が分からない人のために、その購入方法や買い方やコツ、ネット購入の仕方についてまとめました。
初めての人のためのロト7の買い方
まず、ロトと呼ばれているものには、
- ロト7
- ロト6
- ミニロト
この3種類があります。
それぞれで一口の値段や当選金額、買い方や抽選日など違う部分がたくさんあるので、それぞれでお話をさせてもらおうと思います。
今回は、その中のロト7の買い方を中心にまとめています。
そこで知りたいのは、
- どこで買えるのか?
- 具体的な用紙の記入の仕方は?
- 一口いくらするのか?
こういった事が中心だと思います。
では、それぞれについて見ていきましょう。
ロト7はどこで買えるのか?
ロト7はいわゆる宝くじ売り場(チャンスセンター)というところで買うことができます。
スーパーやモール、駅周辺などさまざまな場所に用意されています。
今まであまり気に留めていなかった人も多いと思いますが、意外といろんな場所にあるんですね。
このような外観の売り場を見たことはないですか?
ロト7は原則1年中、数字選択式宝くじ売り場で購入することが出来ます。
営業時間は各売り場によって違うので、あなたが買おうとしている場所の時間はチェックしておいてくださいね。
※年末年始を除く
※抽せん日(月曜日・木曜日)の発売は午後6時30分まで
こちらで宝くじ売り場についてまとめているので、併せてごらんになって下さい。
関連ページ
ここで「ロト7の申し込みカード」というマークシート形式の用紙が置いてあるので、それに必要事項を記入して売り場の人に渡して購入するといった流れになります。
これがそのロト7の申し込みカードですね。
この用紙に記入していくわけですが、では具体的な用紙の記入の仕方について見ていきましょう。
ロト7の具体的な用紙の記入
ロト7の場合は、
7個だから「ロト7」というわけですね。
ちなみに「ロト6」は6個、「ミニロト」は5個の数字を選びます。
例えばあなたが、
こんな7個の数字に決めたとしましょう。
これをロト7の申し込みカードにマークしていきます。
こんな感じですね。
数が7個よりも多かったり少なかったりするとエラーになっちゃうので、必ず7個の数字をマークするようにしましょう。
もし、他にも
この組合せも併せて買いたい!
なんてこともあると思います。
その場合は、隣の
「組合せB」
こちらに続けて同じようにマークしていけば購入することができます。
こんな感じですね。
ロト7の数字選びに迷ったら
さて、ロト7ではこんな7個の数字を選ぶわけですが、
どんな数字を選んだらいいのか悩んでしまう。
そんな人には
クイックピック
というのがオススメです。
クイックピックというのは、
といった買い方です。
クイックピックはそこにマークするだけで、あとの数字の欄にマークする必要はありません。
こんな感じですね。
間違ってしまったら
もし、数字を間違って書き直したい場合は、鉛筆の場合は消しゴムで消して書き直せば大丈夫ですが、ボールペンを使っていると書き直せませんよね。
そんなときは、
「取消」
ここにマークすると、その組み合わせを取り消すことができます。
こんな感じですね。
この場合取り消し作業をしたのは、
ですので、他の組合せも取り消したい時は、それぞれで取り消し作業を行いましょう。
また、新しい申し込み用紙に最初から書き直してもいいですよ。
一枚のロト7申し込みカードで、「A・B・C・D・Eの5つの組合せ」を購入することができます。
ロト7は一口いくらするのか?
このロト7は一口300円です。
ちなみにロト6とミニロトは200円になっています。
先ほど見ていただいたような、
これで一口になります。
これも併せて買うと、合計で600円ですね。
ロト7で1つの組合せをたくさん買いたい
先ほど例で選んだ
この組合せをもっと買いたい場合、その「口数」を増やすことができます。
申し込み用紙の右側に、
「各口数」
という欄があるので、もしあなたが
と思ったら、数字の3のところをマークしましょう。
こんな感じですね。
ただし、この場合のように各口数に3とマークすると、組合せA~Eすべて3口ずつの購入になります。
「組合せAだけ3口購入したい。」といった場合は、申込み用紙には組合せAだけ記入して、他に買いたい組合せは別の用紙で申し込みをしましょう。
ロト7で同じ申込み数字を買い続けたい
ロト7は
というのができます。
継続買いをすれば、例えば、
あなたがこの数字でずっと買い続けたいといった場合に、何度も書いて申し込む必要がなくなります。
継続買いがしたい時は、申し込み用紙の右側に
「継続回数」
という欄があるので、こちらに何回継続して購入したいかをマークしましょう。
もし、5回継続したいというのならこのような感じですね。
- 1等:約6億円
- 2等:約730万円
- 3等:約73万円
- 4等:9,100円
- 5等:1,400円
- 6等:1,000円
*当せん金額はその回号の発売額と当せん口数によって変動します。
一口300円でこの夢のような金額をつかみ取りたいものですね。
ロト7の買い方にコツはあるの?
ここまでの流れを見てもらうと、ロト6の買い方はそれほど難しくはないと思います。
そんなロト7は、
どんな7個の数字を選ぶのか。
これがすべてですよね。
適当に選んでもいいのですし、「コレ!」と決めた数字を買い続ける人もいます。
そんなロト7の購入の際に、
というのがいくつかありますので、それを参考にあなたの
厳選された7個の数字
これを決めてもらえればいいかなって思います。
では、ロト7の買い方のコツについてまとめたのが次のようになります。
ロト7の買い方のコツ
- 自分の誕生日の数字を入れる。
- 車のナンバーを入れる。
- 記念日を入れる。
- 自分のラッキーナンバーを入れる。
- 買わない数字を決めておく。
- 前回当たった組合せ数字を一つ入れる。
- 前回当選した数字を選ばない。
- 当選回数の多い数字を入れる。
- クイックピックしか買わない。
- 前回当たった組合せ数字を一つ入れる。
- 前回当選した数字を選ばない
なんていうのは、人それぞれの考え方の違いですね。
という考え方と、
といった考え方があります。
どちらを選ぶのかはあなた次第ですが、こうやって数字を絞っていくと選びやすくなりますね。
あくまでもこれらは参考程度ですので、どんな数字が来るのかは誰にもわかりません。
何か数字を選ぶのに迷っているのなら、こういった買い方もアリではないでしょうかね。
また、高額当選した人は、やはり
これと決めた数字を買い続けている。
といった人もかなりいるようで、中には8年間同じ数字を買い続けて1等を当てたという人もいるようです。
ちょっと気の長くなるような年月ですが、こうでもしないと当たらないんでしょうね。
ロト7の買い方にはネット購入もできる?
今までは実際の売り場での購入について説明してきましたが、実は、
ロト7はネットでも購入することができます。
関連ページ>>宝くじはネットで購入できるの?販売してる種類やその買い方は?
>>ロト7はネット販売してるの?その買い方や実際に購入してみた結果!
こちらの記事で購入できるサイトやその様子も含め詳しくまとめていますが、基本的なロト7の買い方はここまで説明してきた流れと同じです。
2018年時点でですが、インターネットで購入できるところは、
- みずほ銀行ダイレクト 宝くじラッキーライン
- 楽天銀行
- ジャパンネット銀行
- 三井住友銀行
- 三菱東京UFJ銀行
- 宝くじ公式サイト
これらのサイトから購入する場合、それぞれにインターネット口座やクレジットカードがないと購入することができないのであらかじめ用意する必要があります。
ネットでの購入なので、売り場での購入と違い営業時間とかを気にする必要がなく、特に手数料などもかからないので、上記のサイトに口座がある人はこちらの方が楽ですね。
あとがき
ロト7の買い方について、申込み用紙の記入の仕方や買い方のコツなど見てきましたがいかがでしたか?
こうやって順番に見ていくと、そこまで難しいものではないので簡単にできると思います。
また、数字を売り場で書くのは時間がかかってしまったり、家でじっくり考えて記入したい場合もあると思うので、申込み用紙は持って帰って記入するのが良いですね。
ロト7はロト6やミニロトに比べて、一等の当選金がものすごい額になっていて、キャリーオーバーともなると10億円にのぼる可能性も秘めています。
ただ、その分やはり当たる確率も低く、宝くじの一等当選とほぼ変わらないくらいの確率になっています。
>>宝くじの高額当選確率や期待値はどのくらい?他の例えで比較すると?
買わなきゃ当たらないとはいえ、この当選確率と当選金を見ると、まさに雲をつかむような数字です。
こんなの当たる人本当にいるのって思いますけど、実際に何人も当選しています。
世の中にはすごい人がいるもんですね。
ロト7は、ロト6やミニロトと違って「一口300円」します。
他の2つのロトに比べると単価が高いので、なかなかハードルが高いかもしれません。
ただ、その分、とても賞金額が高いので、一獲千金を目指す人に人気の宝くじですね。
ただ、
- もっと当たりやすいほうが良い。
- 賞金は少し低くても当選確率の高いものがいい。
- 一口がもっと安いものがいい。
そんな人のために、他の2つのロトである「ロト6」や「ミニロト」、そして「ナンバーズ」についても同じように触れています。
関連ページ>>初めての人のためのミニロトの買い方やコツは?ネット購入は?
>>初めての人のためのロト6の買い方やコツは?ネット購入は?
>>初めての人のためのナンバーズ3の買い方やコツは?ネット購入は?
>>初めての人のためのナンバーズ4の買い方やコツは?ネット購入は?
それぞれに賞金額の違いや楽しさがあるので、あなたに合うものを探すための参考にしてくださいね。