私たちの体温は通常36.0℃~37.0℃くらいの間で生活をしていますが、これが
といわれています。
こんな低体温は、様々な病気のもとになりやすいとも言われていて、
- 体温が1℃下がるだけで、体の免疫能力は37%も落ちる。
- 体温が1℃上がるだけで、体の免疫能力は5~6倍になる。
このように言われるほど、免疫力に違いが現れてくるのです。
では、
そんな低体温の改善はどのようにすればいいのか?
そして、その中でも特に取り組んでおきたい食べ物や飲み物の改善、そしてサプリの存在についてまとめました。
低体温の改善方法は?
そもそも低体温にはどうしてなるのか?
この部分を知っておくと、低体温の改善にも理解が深まりやすいと思いますが、これをまとめるとそのほとんどが、
という事につながっているといわれています。
- 筋肉量の低下(運動不足)
- 食生活の乱れ
- 睡眠不足
- 自律神経の乱れ
- ストレス
- 姿勢の悪さ
こんな普段の生活の乱れが大きくかかわっているんですね。
では、低体温の改善には、あなたのこの原因で気になるところを改めていく必要がありますよね。
これらの原因については別のページで詳しくまとめているので、ご覧になってもらうとわかりやすいと思います。
そんなこんなで、現代社会ではスマホやゲームの普及、また、生活面で便利なことが多くなってきました。
そのため、50年前に比べて今の世代では、
およそ0.7℃ほど体温が低い。
このように言われています。
人の体温は、実は37.0℃が適温とも言われていますが、これとは大きく離れていってしまっていますし、冷え性は女性のものと言われていたころとは違い、今では男性も低体温や冷え性が進んでいるといわれています。
そこで、低体温の改善でも重要な食べ物や飲み物、そしてサプリの存在などを中心に次に見ていきたいと思います。
食べ物で行う低体温の改善方法は?
低体温の改善方法には、食べ物や飲み物での取り組みというものがあります。
例えば、
生姜は体を温める食べ物としては特に有名ですよね。
そんな生姜は血液の循環をスムーズに行えるように働きかけ、身体を温めてくれる効果が期待できます。
私も体温が低いことが気になっているので、今は
こういった粉末のショウガパウダーを、紅茶とかお鍋に入れたりして対策をしています。
このような、
食べ物で行う低体温の改善方法
という取り組みにはどういったものがあるのか?
それらをまとめてピックアップしました。
低体温の改善に良い食べ物
- 根菜類(ごぼう、にんじん、れんこんなど)
- 野菜類(ネギ、ショウガ、ニラなど)
- 芋類(さつまいも、じゃがいも、山芋など)
- 豆類(大豆、小豆、えんどう豆など)
- 乾物(干魚、干肉、乾燥野菜など)
- 発酵食品(味噌、しょうゆ、納豆など)
- 肉類(鶏肉、鶏レバー、豚レバーなど)
このような食べ物が挙げられます。
では、これとは反対に
体を冷やす性質の食材
これも気になる部分なのでまとめます。
体を冷やす性質の食材
- 白砂糖
- バター
- マヨネーズ
- 化学調味料や添加物の多いもの(ジャンクフードやお菓子類)
- 夏野菜(トマト、なす、きゅうりなど)
- 果物類(キウイ、スイカ、梨、バナナなど)
大きく見るとこのような感じです。
また、飲み物についても同じようにあります。
低体温の改善に良い飲み物
- しょうが湯
- 黒豆茶
- 紅茶
- ウーロン茶
- 赤ワイン
- 日本酒
- 紹興酒
体を冷やす性質の飲み物
- コーヒー
- 緑茶、抹茶、麦茶
- 牛乳、豆乳
- 清涼飲料水
- ジュース
- 水
- 白ワイン
- ビール
- ウイスキー
- 焼酎
このようにまとめることができました。
ただ、だからと言って極端に食べ物を制限するのはよくなくて、体を冷やすものも適度に摂っていきながらでないと、バランスが取れなくて効果もうまく乗っていかないようです。
ダイエットとかでもそうですが、日本人はこれだと決めると頑張りすぎるところもあるので、ストレスにならないように緩めるポイントを作って楽しみながら取り組んでいってください。
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サプリで行う低体温の改善方法は?
食べ物や飲み物での改善は、やはりある程度続けないといけませんので、普段から不規則な食事をとっている人はそれを急に変えることは難しいかもしれません。
また、仕事の都合上なかなか自炊ができなかったり、外食が多い人もいるでしょう。
こんなふうに生活の中に縛りがある人は、なかなか食事改善がキッチリ行えないのがネックです。
そんな食生活をなかなか変えることができないと思っている人でも、簡単に取り組めるのがサプリの存在です。
実は、冷え性や体温の上昇の効果が期待できるサプリというものがいくつか販売されています。
では、
「体温を上げるためのサプリ」について、どんなものがいいのでしょうか?
そこで、人気の高いサプリをいくつか紹介したいと思います。
【江崎グリコ】αGヘスペリジン
あなたもご存知の「グリコ」が手掛けるサプリです。
そのグリコが20年もかけて開発したサプリで、「みかん」から抽出されるポリフェノールの力を使って、体温を上げるサプリとして完成させたものです。
食品由来のサプリなので用法、用量を守れば副作用の心配はありませんし、口コミでは逆に副産物のほうが多く見られていますね。
例えば、
- 肌の状態が良くなるのを感じた。
- 洗顔の時にツルツルになるのを感じた。
- 靴下の跡がすぐに消えるようになった。
など、
が多く見られたのが特徴でしょう。
また、大手食品会社のグリコが手がけているにもかかわらず、価格がかなり安いです。
*こちらのページ限定で「初回半額+送料無料」になるので、まずは一度確認してください。
副作用の心配がないことに加え、体温上昇の効果が見られている口コミもたくさんあるので、試しやすいサプリとして人気となっていますね。
さらに、こちらのサプリに関しては私も実際に試してみました。
その様子についてはこちらでレビューをしていますので、ぜひご覧になって下さい!
関連ページこのようなサプリは月並みな言い方ですが、個人差が少なからずありますし飲み続けないと効果が見られない方やあわない方もいるので、一度試してみないとわからない部分も大きいです。
それでも、自分にあったものが見つかった時のメリットは大きいと思うので、体温を上げる方法の一つとして選択肢を増やすことはいいことだと思います。
ですので、サプリも体温を上げる方法の一つとして候補に入れておくといいのではないでしょうか。
サプリのメリットは、
というのがポイントです。
手軽に気軽にできるのが何よりいいので、
- お年寄りや妊婦さんなど、運動がなかなか思うようにできない人
- 仕事などで今の生活をすぐに変えられない社会人
など、広範囲の人に使ってもらえるので、取っ掛かりとしてサプリはかなり始めやすいと思いますよ。
こういったものも活用しながら、色々な方法で体温を上げていければ、冷え性で手足が冷たい人やふだん体温が低くて不安な方にも取り組みやすいと思います。
あとがき
低体温の改善方法にはこういった食べ物や飲み物、サプリの存在などがあるので、大いに役立てていってもらえればと思います。
その他のポイントでは、上でも見てもらった低体温の原因にもある、
- 筋肉量の低下(運動不足)
- 睡眠不足
- 自律神経の乱れ
- ストレス
- 姿勢の悪さ
これらの生活習慣の乱れについて、改善していくことも大切でしょう。
特に、運動不足による筋肉量の低下で、末端冷え性のように血流がうまく手足の先まで届いていないようなことが、多く悩みとして見られます。
低体温だからと言って何か症状が出るわけではないですが、低体温だから何かしらの体の不具合が出やすくなっているというのは覚えておきたいですね。
特に冬場は暖房をつけたり加湿したりする必要がありますよね。
でも、どの暖房器具や加湿器がいいのか?冷え対策はどうしたらいいのかわからないことも多いと思います。
そんな「冬場のお悩み」について書いた記事をこちらでまとめています。
たくさん参考になることがあると思うので、ぜひご覧になってください!