春から大学生や社会人となって初めて一人暮らしや、新しい家族との新生活をスタートさせるといった方も多いと思います。
そんな新生活の準備として欠かせないのが、
やはり生活する上で必要な物がありますよね。
気分を一新して、新しく揃えるといった方も多いのではないでしょうか?
では、そんな新生活のために、
- どういった家電セットや家具が必要なのか?
- どんなものを選んでいけば良いのか?
- 費用を抑えるにはどうすればいいのか?
今回は、このテーマについてピックアップしてみました。
新生活で使う家電セットの『必要なものリスト』
新生活において色々なものが必要になってくると思いますが、そんな中でも家電セットは様々な場面で必要になりますよね。
一言で家電セットと言っても、人によって必要なものと必要でないものがあると思うので、まずは、
ということで『必要なものリスト』としてリストアップしてみました。
新生活で必要な家電
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- トースター
- 炊飯器
- 食器乾燥機
- ケトル
- ガスコンロ
- IHクッキングヒーター
- ホットプレート
- 洗濯機
- 掃除機
- テレビ
- レコーダー
- パソコン
- オーディオ関連
- 電話機
- ドライヤー
- エアコン
- 扇風機などの冷房器具
- ストーブなどの暖房器具
- 空気清浄機
- シーリングライト
- 電球(特にLED)
- 延長コード(電源タップ)
このようなものが必要なものリストとして考えられる家電ですね。
まあ、中にはいらないものもあるとは思いますが・・・。
当然中にはマンションなどの場合備え付けのものもあると思いますし、あなたにとっては必要でないものもあるかもしれませんので、この中で取捨選択してもらえればと思います。
新生活の必需品は?
新生活には必ずと言っていいほど必要になるもの、必需品があると思いますが、先ほどの家電の中でも必需品はありますよね。
家電セットの中からピックアップすると、
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 洗濯機
というのは、おそらくほとんどの人にとって必需品ではないかと思います。
この3つの必須家電は、どのくらいの予算を見積もっていればいいのか?
この3つの家電にかかる費用やオススメなどを別の記事でまとめているので、一気に知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
関連ページ
また新生活において、必需品は何も家電だけではありませんよね。
そこで新生活における必需品をピックアップしたのが次のようになります。
新生活の必需品
- テーブル、椅子
- 食器類(皿、お箸、コップ、スプーン等)
- 調理道具(包丁、まな板、フライパン、鍋、やかん等)
- サランラップ、アルミホイル
- 台所用品(食器洗剤、スポンジ、水切りラック、ハイター、ふきん等)
- 浴室用品(浴室用洗剤、スポンジ)
- 洗濯用品(洗濯洗剤、洗濯ネット、ハンガー、物干し竿等)
- 洗面用品(歯ブラシ、歯磨き粉、コップ、手洗い石鹸等)
- トイレ用品(トイレットペーパー、トイレ用洗剤、ブラシ等)
- 寝具(ベッド、ベッドマット、布団、枕など)
- 収納(カラーボックス、ラック、タンス等)
- 筆記用具(メモ帳、ペン類)
- タオル、バスタオル、ティッシュ
- シャンプー、リンス、石鹸
- カーテン
- 時計
- カレンダー
とにかく新生活の最初には必需品だと思われるものをピックアップしました。
当然生活していく上でだんだんと必要な物も見えてくると思うので、後は徐々にあなたが必要な物を揃えていってください。
中にはあなたにとっては必需品でないものもあるかもしれませんが、それはこの中から必要な物だけ選んでいってくださいね。
新生活に必要な費用を抑えるには?
さて、こういったものを一から揃えようとすると、どうしても費用がかかります。
さすがに新居に何も持っていかずにいきなりすべて揃えるといったケースはあまりないと思いますが、新生活の必需品として上で紹介したものに関しては100均などでも揃うものが多数あるので、そこまで費用はかからないと思います。
たとえ約100点購入しても、費用は1万円くらいしかかかりませんよね。
ここで問題なのは、家電セットを揃える場合です。
家電は何かと揃えるのに費用がかかりますが、
どういうことかというと、
『ジェネリック家電を選ぶ。』
これが1つのポイントとなってきます。
ジェネリック家電というのは簡単にいえば、『必要最低限の機能を兼ね備えた家電』のことです。
これのメリットは、
- 余計な機能がついていないため価格が安い。
- なのに、技術的には高い(高品質)ものが揃っている。
こういった傾向のものが家電量販店でたくさん販売されています。
簡単にいえば「シンプルで安い家電。」です。
あなたも気づかないうちに購入しているものもたくさんあると思いますし、何も家電はパナソニックやソニー、日立や東芝などの大手が全てではありません。
では、どういったものがこのジェネリック家電なのかというと、それはメーカーを見ればすぐに分かります。
このジェネリック家電で有名なメーカーは
- 山善(YAMAZEN)
- アイリスオーヤマ(efeel、IRIS OHYAMA)
- テスコム(TESCOM)
- 小泉成器(KOIZUMI)
- ドウシシャ(ORION、Pieria、SANSUI)
- オーム電機(AudioComm)
ジェネリック家電を取り扱っているメーカーを狙うと、シンプルな機能でわりと性能が良く普通に使えるものが多いです。
というのであればオススメです。
さらに初期費用を抑えるには。
そして、もっと費用を抑えたい時は、ちょっと面倒でも家電量販店に足を運ぶべきです。
私のオススメの家電量販店はケーズデンキですが、時期やモノによってはAmazonや楽天などよりも安く販売されていることが多いです。
特に決算時期などは5~10%割引も行われていることも多くお得です。
大きな理由としてはこれだけではなく、Amazonや楽天などでは一般出品者や業者が出品し販売できるようになっています。
こういった家電量販店ではAmazonよりも安く購入できるものも多いため、家電量販店で購入したものをAmazonなどで出品し、その差額を利益として得る「せどり」というのが副業などで流行っています。
ですので物によっては、家電量販店ではAmazonの半額~2/3ほどの価格で売られているケースも少なくありません。
実際に家電量販店に行って携帯、スマホでAmazonサイトに行き、バーコードの下に書いてあるJANコード(4256489158971などの13桁のコード)を打って検索すればその商品が出てくるので、ネットで買うのが得なのか家電量販店で買うのが得なのかを見比べて下さい。
*中にはヒットしない商品もあります。
すると費用がぐっと抑えられるはずです。
あとがき
新生活をスタートさせる春の時期には、新生活応援セットなどのキャンペーンで家電量販店などが特集を組んだりしてとても良さそうに見えますよね。
でも、実際のところ一つ一つ調べていくと、それほど安くなっているわけではありません。
むしろ応援セットなどに含まれるものは、人によっては必要のないもの(必要のない機能)まで入っている場合があります。
面倒くさいからとか、時間がないからといった場合には重宝しますが、費用面や機能面を考えるのであれば自分で選んだほうが賢い選択だと思います。
*今回ジェネリック家電について紹介しましたが、メリットはそのままデメリットへと変わります。
つまり、機能性が「シンプル=便利機能はあまり搭載していない」ため、人によっては満足度が得られない商品というのもあるというのが現状です。
具体的に言うと、
- テレビ
- レコーダー
- 炊飯器
などは大手の技術は計り知れません。
だから、あなたがこだわりたい、譲りたくない家電については大手メーカーのものを選ぶほうが良いです。
逆に、
- 電子レンジ
- トースター
- 携帯型IHクッキングヒーター
- ホットプレート
- ドライヤー
- 扇風機
- ストーブ
など、機能がシンプルでも支障がないものは、ジェネリック家電を選ぶと良いと思います。
そして最後に電球ですが、LEDに最初にしておくとその後交換することはほとんどなくなるのでオススメです。
LED電球は今本当に安くなっています。
ケーズデンキ(ヤマダも一部店舗で)では東芝、パナソニック、日立などのLEDが1つ1,000円以上(2個入りは2,000円以上)のものを複数個購入すれば値引きになる店が多いので、費用削減にも役立つと思いますよ。
家電以外での必要な家具について、こちらの記事で特集しています。
関連ページ良かったらこちらもご覧になって、参考にしてくださいね。