平成の次の新元号として発表があった「令和(れいわ)」
では、令和元年(1年)はいつから始まるのか、次年度の令和2年の西暦は何年になるのか?
書類作成の時に元号や西暦を頻繁に使うような人は、今のうちにしっかりと確認しておくと後で役立つと思います。
新元号の令和を今後慣れ親しんでいくために、しっかりと読み進めていってください。
令和元年(1年)はいつから始まる?
新元号の「令和(れいわ)」が2019年4月1日に発表となりました。
この新元号の始まりである令和元年(1年)はいつから始まるのか、きちんと知っておかなくてはなりません。
2019年4月1日では発表があっただけで、実際の施行日は皇太子さまが新天皇に即位される2019年5月1日(水)となります。
その5月1日の午前0時に元号が切り替わります。
そして、この日は祝日となってGWの連休の一角を担う日となりました。
つまり
- 平成31年:2019年4月30日(火)
- 令和元年:2019年5月1日(水)
このようになります。
つまり2019年は平成と令和の2つの元号が存在する年となるわけです。
これは昭和から平成に変わった時も同様で、
- 1988年 昭和63年
- 1989年 昭和64年→平成元年
- 1990年 平成2年
このようになっていました。
令和2年は西暦何年?
令和元年は2019年5月1日からはじまるため、令和2年は西暦2020年となり東京オリンピックが開催される年でもあります。
この令和〇年と西暦何年か、その関係がわかりにくいと感じた人に簡単な覚え方があります。
それが
という覚え方があります。
「018(れいわ)」という語呂合わせを使った計算方法ですね。
例えば、令和元年は
令和1年:1+018=019
つまり2019年です。
令和2年だと
2+018=020
つまり2020年です。
令和3年は
3+018=021
つまり2021年です。
このように続けていくと「今年は令和5年だから西暦でいうと(5+018)で2023年だな」
という計算がすぐにできるようになります。
西暦と令和何年との関係
先ほどの計算とは逆に、西暦から18を引けば令和何年かという事もわかります。
例えば2019年だと「19-18=1」なので令和元年(1年)という事が瞬時にわかりますね。
2020年だと「20-18=2」なので令和2年です。
語呂合わせで覚えられるので、この機会にマスターしておくと便利ですよ。
あとがき
令和元年(1年)はいつから始まるのか、西暦何年とリンクしているのか、今のうちにしっかりと覚えておくと、書類作成の時などに慌てなくて済みます。
新しい元号になって慣れるまでは時間がかかると思いますが、生活の中に自然と浸透していって欲しいですね。