私たちの普段の生活の中で、文を書く時や話をするときに便利な
それぞれの言葉には、様々な意味が込められています。
あなたも思い浮かぶだけでいくつか出てきませんか。
そんな、四字熟語やことわざ、慣用句の中で今回見ていきたい言葉が、
自画自賛
この言葉の意味をご存知でしょうか?
今日のサッカーのプレイは完ぺきだっただろヒヨコさん!
確かにうまかったけどそんな自画自賛するほどじゃないと思うよ。
いやいや、あれは世界に通用するプレーだったね!
なんて自信だ…、きっと大物になるよ。
「知っていて当たり前だ!」と、思われる人もいれば、「意外と知らなかった・・・。」と、感じる人もいるでしょう。
そこで今回は、この「自画自賛」という言葉の意味についてまとめました。
また使い方や例文、読み方などと一緒に見ていきますので、一つここで賢くなっていきましょう!
自画自賛の意味とは?
自画自賛の読み方は「じがじさん」で、自分で自分のことを褒めることを意味します。
つまり、
「自」分が描いた「画」に「自」分で「賛」をかく
「賛辞を述べる」「賛成する」などに使われる漢字の「賛」ですが、その賛を自分に向けていることから、自分自身をほめたたえるといった意味になります。
自画自賛の使い方や例文は?
さて、この自画自賛という言葉の使い方と、その例文についてみていきたいと思います。
自画自賛という言葉の使い方は、
「自画自賛する」「自画自賛した」といった使い方がよくされます。
こういったシーンで使いたい言葉です。
では、こんな場面を思い浮かべてみて、例文をいくつか作ってみました。
自画自賛を使った例文は
- 今回のテスト勉強は完ぺきだったので、満点近くとったことを自画自賛した。
- 彼は自分が日本一歌がうまいと自画自賛している。
- 彼女が自分のプレーについて自画自賛している様子があまりにも滑稽に見えた。
このような感じでしょうか。
自画自賛の類義語は?
さて、この「自画自賛」という言葉の意味とその例文について見てきましたが、意味の似ている言葉(類義語)もいくつかあります。
手前みそ
自慢
あとがき
自画自賛とはどんな意味があるのか。
その語源や使い方、例文や類義語などを見てきましたがいかがでしたか。
さて、まとめとして自画自賛を簡単にまとめますね。
意味自分で自分のことを褒めることを意味します。
類義語や補足手前みそ
自慢
今回のテスト勉強は完ぺきだったので、満点近くとったことを自画自賛した。
今回紹介した以外にも、本当にたくさんの「四字熟語」「ことわざ」「慣用句」があります。
こういった言葉を使うことで、表現がしやすくなりますよね。
普段よく聞く言葉や初めて聞いた言葉も、改めてその意味や使い方を確認すると面白い発見があるものです。
そんな「四字熟語」「ことわざ」「慣用句」を、こちらでまとめて一つにしていますので、またよかったらのぞいて見て下さいね。
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