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弘法筆を選ばずの意味や語源とは?その使い方や例文、類義語は?

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弘法筆を選ばず

私たちの普段の生活の中で、文を書く時や話をするときに便利な

「四字熟語」や「ことわざ」、「慣用句」

それぞれの言葉には、様々な意味が込められています。

あなたも思い浮かぶだけでいくつか出てきませんか。

そんな、四字熟語やことわざ、慣用句の中で今回見ていきたい言葉が、

弘法筆を選ばず(読み方:こうぼうふでをえらばず)

この言葉の意味をご存知でしょうか?

 

どう、この靴!新しく買ってもらったから、これでもっと速く走れるよ!

 

弘法筆を選ばずだよ。君が新しい靴かったからって、すぐに速くなるわけじゃないよ?

「知っていて当たり前だ!」と、思われる人もいれば、「意外と知らなかった・・・。」と、感じる人もいるでしょう。

そこで今回は、この「弘法筆を選ばず」という言葉の意味についてまとめました。

また使い方や例文などと一緒に見ていきますので、一つここで賢くなっていきましょう!

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弘法筆を選ばずの意味とは?

弘法筆を選ばずとは、

本当の名人は使う道具のえり好みなどはしないということのたとえ。

このような意味があります。

弘法とは弘法大師、つまり空海の事です。

筆は墨で字を書くときに使う筆のことですね。

そういうことから

  • 腕が確かなら出来は道具に左右されない。
  • 達人の域に達すればどんな状況でも失敗しない

といった意味にも捉えられることがあります。

 

弘法筆を選ばずの語源

平安時代の僧の空海は弘法大師と呼ばれていて、三筆として知られるほどの書の達人でもありました。

その腕前を持つ弘法大師は、道具の良し悪しにはこだわらない。

ということから、本当に実力のある人は道具ではないというような意味が含まれるようになったのですね。

また、もともとは江戸時代の初期に

達筆筆を選ばず

という言葉であったものが、

能書筆を選ばず

となり、そしてここから

弘法筆を選ばず

というように変化し現代で残っているようです。

 

弘法筆を選ばずの使い方や例文は?

さて、この弘法筆を選ばずという言葉の使い方と、その例文についてみていきたいと思います。

弘法筆を選ばずという言葉の使い方は、

  • 「弘法筆を選ばずというし~」「まさに弘法筆を選ばずだ」といった使い方がよくされます。

こういったシーンで使いたい言葉です。

では、こんな場面を思い浮かべてみて、例文をいくつか作ってみました。

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弘法筆を選ばずを使った例文は

  • 弘法筆を選ばずというし、彼はどんな状況でもうまいプレーができる
  • 弘法筆を選ばずで、ボロボロの靴を履いても彼女はいつも一等賞になる。
  • 弘法筆を選ばずで、高い調理器具をいっぱい買っても料理がうまくなるわけじゃないよ。

このような感じでしょうか。

実力があれば道具に左右されない、といったことが感じ取れるのではないでしょうか。

 

弘法筆を選ばずの類義語は?

さて、この「弘法筆を選ばず」という言葉の意味とその例文について見てきましたが、この言葉と似ている類義語もいくつかあります。

善書は紙筆を選ばず
名筆は筆を選ばず
良工は材を選ばず

【対義語】

下手の道具調べ

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あとがき

弘法筆を選ばずとはどんな意味があるのか。

その語源や使い方、例文や類義語などを見てきましたがいかがでしたか。

さて、まとめとして弘法筆を選ばずを簡単にまとめますね。

意味

本当の名人は使う道具のえり好みなどはしないということのたとえ。

類義語や補足

善書は紙筆を選ばず
名筆は筆を選ばず
良工は材を選ばず

【対義語】

下手の道具調べ

使い方・例文

弘法筆を選ばずというし、彼はどんな状況でもうまいプレーができる

 

今回紹介した以外にも、本当にたくさんの「四字熟語」「ことわざ」「慣用句」があります。

 

こういった言葉を使うことで、表現がしやすくなりますよね。

普段よく聞く言葉や初めて聞いた言葉も、改めてその意味や使い方を確認すると面白い発見があるものです。

そんな「四字熟語」「ことわざ」「慣用句」を、こちらでまとめて一つにしていますので、またよかったらのぞいて見て下さいね。

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