トイレ

トイレットペーパー収納で壁に吊るすタイプや突っ張り棒での作り方

2018年3月16日

トイレットペーパー 収納 壁

トイレットペーパーをトイレにおいてストックしておきたいけど、置いておく場所がない!

仕方ないからとりあえず押し入れに収納している、といった人もいるかもしれません。

でもやっぱりトイレットペーパーがなくなったら、その場で変えないと困るときもありますよね。

そんな時に、トイレの使っていない空間を利用して、自分でトイレットペーパーの収納場所を作ってしまいましょう。

そうすれば、今まで不便に感じた収納も一気に解消されると思います。

 

でも、どうやってトイレットペーパーの収納場所を確保するの?

と、悩んでしまいますよね。

そこで今回は、

トイレットペーパー収納で、壁に吊るすならどうすればいいのか。

また突っ張り棒で作る棚やオシャレなウォールシェルフを活用した方法など、トイレの壁を使った収納についてまとめました。

うまくすればトイレットペーパー以外にもいろんな収納ができるので、ぜひ作り方を試してみてください。

トイレットペーパー収納で壁に吊るすタイプ

トイレの中にはトイレットペーパーを常備させておきたいですよね。

でも、家の作りによってはなかなかトイレに置けない環境のところも多いと思います。

そんな時どこに置こうか迷ってしまいますが、実は狭いと感じるトイレの中には使っていないスペースが本当にたくさんあるのです。

でもやっぱり床に置くようなスペースはないと思いますよね。

 

そこで活用するのが空間です。

 

収納の基本ともいえる空間を利用して、今までトイレットペーパーが収納できるスペースではなかったところに自分で作っていくんですね。

そんなスペースを有効活用するためには、いくつかのタイプがあるのですが、

  • 壁に吊るすタイプ
  • 突っ張り棒を使うタイプ
  • 壁に棚を作るタイプ

 

といったように『トイレの壁』を利用して、収納の空間を生み出そうというのですね。

では、例えばどんな作り方なのかトイレットペーパー収納で壁に吊るすタイプのものから順番に見ていきましょう。

トイレットペーパー収納で壁に吊るすタイプの例

まずは壁にトイレットペーパー吊るすことで、ストックを置いておこうといった方法ですね。

その時に使えるのが、フックと袋

トイレの壁にフックを取り付けて、そこに袋を吊るしてトイレットペーパーの収納にしようといったアイデアです。

でも、そこでただの袋だとおしゃれにはならないので、ここはひとつ

 

ハンモックを使って壁に吊るす

 

という作り方をやってみてはどうでしょうか!

それがこちらです。

 

【トイレットペーパー収納:ハンモックで壁に吊るす】

【材料】

幹巻きテープ
麻紐
ヘアピン(1個)

【作り方】

ヘアピンで麻紐を波縫いしていきます。
縫い終わったら、麻紐を30cmくらい引っ張っておきます。
両サイドの麻紐をまとめて固結びで固定します。反対側も同様にします。
両側のひもを結んで完成です。

 

幹巻きテープというのが通販でも販売されているんですね。

外の街路樹を見たら思い出す方も多いと思いますが樹木の日焼けや水分蒸散、寒害の防止など樹木の保護に使われる緑化テープです。

それを使って、このようにハンモックのように見立てていくわけです。

基本的には麻紐を幹巻きテープに通していくだけで作れるので、そんなに時間もかかりません。

あとは壁に吊るすためのフックを取り付け、ハンモック状にした所にトイレットペーパーを収納していくだけです。

 

これなら作り方も簡単ですし見た目もオシャレですし、トイレにスペースがなかってもこれくらいなら場所はありますよね。

 

トイレットペーパー収納で壁に吊るす商品

先ほどのハンモックで壁に吊るすトイレットペーパー収納はオシャレですよね。

ただ、こういった壁に吊り下げるタイプのトイレットペーパー収納を助けてくれる商品もあります。

それがこちらの、

PVCレザー ペーパーストッカー

これは先ほどのように壁にフックを取り付け、そこに吊るして収納するように作られた商品です。

3連のトイレットペーパーホルダーとなっていて、ベルトがレザーで出来ていて色合いもすごくオシャレです。

 

写真で見てもわかるように、トイレのインテリア性が一気に上がりますね。

 

しかもレビュー数がとても多く、使われた人がみんな満足する口コミで非常に人気があります。

普通はトイレットペーパーは収納して隠したいと思いがちですが、これは逆に見せておきたいと思わせるような収納になりますね。

トイレットペーパー収納を突っ張り棒で作るアイデア

さて、トイレットペーパーの収納を壁に吊るすことで、おしゃれな空間に変えれますね。

でも、もっとトイレットペーパーをトイレ内に置いておきたいときは、ちょっとこれだと足りないかもしれません。

壁に吊るすタイプがさすがにオシャレになるとはいっても、何個も吊るすというのはデザイン的にも見栄えが悪くなりますね。

そこで提案したいのは、

トイレの壁に突っ張り棒を使って棚を作る

という方法です。

これだと狭いトイレ内でも上の方に棚を自由に作り出すことができます。

 

例えばこういった突っ張り棒が使いやすいです。

【突っ張り棚 耐荷重30~50kg 幅50~73cm】

こちらの突っ張り棒はすでに棚になったタイプの商品です。

だから特に加工する必要もなく、トイレに棚ができるようになりますね。

商品画像にもありますが、トイレットペーパーや掃除道具などいろいろなものを置くスペースができます。

結構重いものも耐えれるので、かなり重宝すると思いますよ。

 

トイレットペーパー収納の突っ張り棒アレンジ

上の突っ張り棒はトイレットペーパーの収納だけではなく、トイレの掃除道具なども置けるので便利です。

でも、実は突っ張り棒一本だけでもトイレットペーパーの収納ができちゃうんですね。

そのすごい技というのがこちら

【つっぱり棒を使った収納術】

この動画の半分ぐらいのところにトイレットペーパーの収納の様子が出ていますが、これってすごいですよね。

突っ張り棒が一本あれば、ここまでトイレットペーパーの収納ができちゃいます!

 

動画では上の収納の壁を利用していますよね。

 

でも、そういった場所がなくてもトイレットペーパーがちょっと斜めに入る位置に突っ張り棒を設置すればこの収納術は使えます。

簡単でたくさんトイレットペーパーの置き場所が確保できるので、ぜひ試してみましょう。

トイレットペーパー収納:突っ張り棒とカゴの合わせ技

さて、先ほどのトイレットペーパー収納術は非常に有効ですが、

 

見た目がちょっと…。

 

という人はもう少しアレンジした収納の作り方があります。

それは、突っ張り棒とカゴを合わせた手作り収納アイデアなんですね。

 

どんなふうになるのか、こちらを見てもらうとわかりやすいです。

 

突っ張り棒とカゴを合わせた手作り収納アイデア

ここで突っ張り棒を2本とカゴを使った収納方法が出てきます。

このように

  • 上の突っ張り棒を奥に。
  • 下の突っ張り棒を手前に。

そうすることで段差ができるので、あとはそこにカゴを入れることで収納スペースができちゃうんです。

 

斜めにする角度とかも自分で決めれるし、かごの大きさも自分で選べるので非常に融通が利きますよね。

 

カゴも100均で売ってるし安上がりでしかも簡単に、たくさんのトイレットペーパーの収納ができる手作り方法です。

この方法はトイレットペーパー以外でも、動画のようにランドリー用品とかの収納にも役に立つので、覚えておくといろんな応用ができそうですね。

 

トイレットペーパー収納のアレンジ

トイレットペーパーを先ほど作った突っ張り棒の棚にそのまま置いておいても問題ないですが、だれかお客さんが来た時などはちょっと隠しておきたいと思うかもしれません。

だから、カーテンレールを突っ張り棒で作ったり、かごに入れたりして収納しますよね。

ただ、それをあえて見せてインテリアに変えてしまうという技もあります。

そのトイレットペーパーの見栄えを考えて、こんな風にアレンジされている人もいました。

 

『トイレットペーパー+スタンプ』でオシャレDIYに挑戦!

こういった遊び心も面白いですね。

もし機会があるならぜひ試してもらいたいと思います。

 

また、この動画ではあえてスタンプを見せるためにトイレットペーパーが表に出ていますが、もし隠したいのであればバスケットなどに入れましょう。

どんなものでもいいとは思いますが、ちょっとオシャレに行くならこんな感じのバスケットは良さそうですね。

他にも良さそうなものはいろいろあるし、100均とかでもたくさん売ってるのでいろいろ見てみましょう。

このようなトイレットペーパーの収納カゴで人気のものを、別のページでまとめています。

関連ページ

>>トイレットペーパーのカゴを使った収納法!おしゃれなボックス箱は?

 

いろんなカゴを探してみたい人は、ぜひこちらも参考にしてください。

トイレットペーパー収納を自作棚のウォールシェルフで

さて、ここまでは

  • 壁に吊るすタイプ
  • 突っ張り棒を使うタイプ

というようにトイレの壁を利用してトイレットペーパーの収納を考えてきましたが、さいごは

壁に棚を作るタイプ

ということで、オーソドックスな「ウォールシェルフ」というものに挑戦していきましょう。

ウォール(wall):壁
シェルフ(shelf):棚

このウォールシェルフもホームセンターとかニトリとかでも売ってます。

そういったところで購入されるのがわかりやすいと思いますが、通販でもいろいろ販売されてます。

これは押しピンでも付けられるタイプのウォールシェルフですが、非常にオシャレな感じになりますよね。

押しピンだとあまり重いものは載せれませんが、ビスで止めるなら重いものも載せれるようになります。

木製のハンドメイドで色もたくさん選べますし、3個セットなのでいろんな場所につけれます。

 

またレビュー数が非常に多く、トイレはもちろん自分の部屋や台所、ランドリーラックとして使われている方もいたりして、使いどころが満載です。

 

インテリアとして飾る場所にもなるので、トイレットペーパー置きにはもったいないと思うかもしれませんね。(トイレットペーパーはちょっとはみ出すと思います。)

 

トイレットペーパー収納:飾り棚ウォールシェルフ

こちらは非常にシンプルな白のウォールシェルフです。

トイレも白が基調の家が多いと思うので、普通にこの棚も合うと思います。

評価も高くて作りもしっかりしていますね。

また、大きさもそれなりに合って、トイレットペーパーは3つくらい並べることができます。

このようにトイレットペーパー収納に、好きな壁に自由につけれるウォールシェルフを利用してみましょう。

そうすると、今まで活用できてなかった空間をうまく使う事ができますね。

トイレットペーパー収納:すのこで簡単DIY隙間ラックの作り方

さて、ここまではすべて

「トイレの壁を利用した収納スペースの確保」

という物でしたが、もし床面に空いているスペースがあるのなら、棚を作ってそこに置いておくこともできます。

そこでよく利用されるのが

  • すのこ
  • 仕切り板
  • インテリアキューブ

 

といったものですね。

特にすのこを使って、それを仕切りの目安にしたりするDIYは非常に作りやすいです。

100均アイテムを使った棚の製作

そんな100均アイテムを使ったわかりやすい棚の製作動画があるのですが、それがこちらです。

【すのこで簡単DIY 隙間ラックの作り方】

これだと仕切り板の幅を自分で自由に調整することができますし、上の部分の空間も自由に使えます。

すのこの仕切りが少ないと思うのなら、さらに板を追加し横からねじ止めしたり、小さな突っ張り棒を使って応用することで棚を増やせます。

これらも100均出そろうアイテムなので、非常に安上がりで便利な収納棚の完成ですね。

非常にシンプルですが、見た目的にもいいですしオシャレになりますよね。

 

あとがき

トイレットペーパー収納で、壁に吊るすならどうすればいいのか。

また突っ張り棒で作る棚やウォールシェルフを活用した方法など、トイレの壁を使った収納についてみてきましたがいかがでしたか。

今まで使えていなかった空間を、こんなふうにいろいろと活用できるやり方の参考になったと思います。

 

そんなトイレットペーパーの収納ですが、家でトイレットペーパーを備え付けるために、トイレットペーパーホルダーというのがありますよね。

そんなトイレットペーパーホルダーも別にそのままでもいいのですが、やっぱりカバーを付けてトイレの雰囲気を変えている人も多いと思います。

もちろん、トイレットペーパーホルダーカバーも市販で購入することができますが、

 

自分でおしゃれなトイレットペーパーホルダーカバーを手作りしたい!

 

でも、手作りトイレットペーパーホルダーカバーの作り方なんて難しそう。

そんなふうに思う人のために、別のページでその手作り方法についてまとめました。

関連ページ

>>トイレットペーパーホルダーカバーの作り方は?100均で手作り!

 

自分の好きな生地でホルダーカバーを作ることができるので、もしよかったらこちらの記事も読んでみてください。

 

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