慣用句

顔が広いの意味や語源とは?その使い方や例文、類義語は?

2017年10月8日

顔が広い

私たちの普段の生活の中で、文を書く時や話をするときに便利な

「四字熟語」や「ことわざ」、「慣用句」

それぞれの言葉には、様々な意味が込められています。

あなたも思い浮かぶだけでいくつか出てきませんか。

そんな、四字熟語やことわざ、慣用句の中で今回見ていきたい言葉が、

顔が広い

この言葉の意味をご存知でしょうか?

 

今日はサッカーの大会だけど、色んなとこから人が集まるね。

 

結構試合したけど相手チームの人って全然知らないや。

 

そうなの?この前隣の学校のサッカーチームと遊んだし、その前は別のチームの人とも一緒にご飯食べたなあ。

 

結構顔が広いんだね。今度一緒に連れて行ってよ。

「知っていて当たり前だ!」と、思われる人もいれば、「意外と知らなかった・・・。」と、感じる人もいるでしょう。

そこで今回は、この「顔が広い」という言葉の意味についてまとめました。

また使い方や例文などと一緒に見ていきますので、一つここで賢くなっていきましょう!

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顔が広いの意味や語源とは?

顔が広いとは、

交際の範囲が広くて知り合いが多い

このような意味があります。

顔が広いとは、顔が大きいとかそういった意味ではなく、この場合は、

 

その人物の名前や顔が知られている、その範囲が広く交友関係にある。

 

ということになるので、多くの人とのつながりがあることを指しています。

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顔が広いの使い方や例文は?

さて、この顔が広いという言葉の使い方と、その例文についてみていきたいと思います。

顔が広いという言葉の使い方は、

  • 良い意味で使われる
  • 交友関係の範囲が広い
  • 社交的な人

こういったシーンで使いたい言葉です。

では、こんな場面を思い浮かべてみて、例文をいくつか作ってみました。

 

顔が広いを使った例文は

  • 彼は趣味が多く顔が広いので、いろんな人との出会いがある。
  • 顔が広いと困った時に助けてくれる人も多い。
  • お母さんは園芸関係の人と顔が広いので、安くお花を手に入れたりできる。

 

このような感じでしょうか。

広い交友関係の様子が感じられると思います。

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顔が広いの類義語や英語は?

さて、この「顔が広い」という言葉の意味とその例文について見てきましたが、この言葉と似ている類義語もいくつかあります。

  • 社交的
  • 人脈が広い
  • 顔が利く

完全に同じ意味ではないですが、似たような場面で使われることがあると思います。

ちなみに英語では

  • well-connected:いろんな人と繋がっている。
  • widely known:広く知られている。
  • He's well-connected.(彼は顔が広い。)

こんな感じで表現されていますね。

 

あとがき

顔が広いとはどんな意味があるのか。

その語源や漢字、その使い方と例文を見てきましたがいかがでしたか。

さて、まとめとして顔が広いを簡単にまとめますね。

意味

交際の範囲が広くて知り合いが多い

類義語や英語
  • 社交的
  • 人脈が広い
  • 顔が利く
  • well-connected:いろんな人と繋がっている。
  • widely known:広く知られている。
  • He's well-connected.(彼は顔が広い。)
使い方・例文

彼は趣味が多く顔が広いので、いろんな人との出会いがある。

 

今回紹介した以外にも、本当にたくさんの「四字熟語」「ことわざ」「慣用句」があります。

 

こういった言葉を使うことで、表現がしやすくなりますよね。

普段よく聞く言葉や初めて聞いた言葉も、改めてその意味や使い方を確認すると面白い発見があるものです。

そんな「四字熟語」「ことわざ」「慣用句」を、こちらでまとめて一つにしていますので、またよかったらのぞいて見て下さいね。

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