かき氷をフワフワにする方法と人気の家庭用電動かき氷機とは？手動

夏場になると食べたくなる

　　「かき氷」

かき氷をおいしく食べるために必要なのは

　 『ふわふわの食感』

そんな食感を演出してくれる、家庭用のかき氷機もあります。

また、かき氷の作り方によってもふわふわの食感が生み出せます。

そんな、ふわふわのかき氷を食べてみたいというあなたのために

この２つについてお話ししていきますね。

かき氷機でふわふわに作るコツは？

かき氷をおいしく食べるためには、フワフワした食感は大切ですよね。

そんなかき氷を家庭でも再現できるようにするには、一体どうすればいいのか？

フワフワした食感のかき氷を作るためのポイントは3つあります。

この3つのポイントを抑えて作ることで、普段作っているかき氷よりもかなり食感のいいかき氷ができます。

次は、具体的にこのポイントをもとにした作り方について見ていきましょう。

家庭用のかき氷機でもフワフワに作る方法

上の3つのポイントを抑えながら作ることで、家庭用の手動、電動かき氷機でもフワフワの食感が得られます。

その理由も含めて作り方を見ていきましょう。

1.ミネラルウォーターで作る。

普段私たちが使う氷は普通に水道水を凍らせたものだと思いますが、

　　結構不純物が多いため、氷が均等に行き渡っていません。

ですので、

すると、どうしても均一にならず、削った時に塊がそのまま残っていたりすることが多いのです。

ところが、

というわけです。

もし、家にミネラルウォーターがないのであれば一度沸騰させたお湯を使って氷を作れば大丈夫です。

そうすることで不純物は大幅に取り除くことができるので、均一化したかき氷が作りやすくなります。

他のやり方としては、

というやり方もあります。

こうすることで水に比べて砂糖水のほうが凍りにくくなるので、氷の結晶を砂糖が包んで、柔らかいかき氷が作りやすくなります。

これも人気の作り方の一つですね。

2.冷凍庫から出してすぐに使わない。

冷凍庫から出した後すぐにかき氷を作ると、まだ氷全体が硬いままなので削った時にトゲトゲしい部分が残った状態で出来上がります。

ですので、冷凍庫から氷を出したら

　 10～15分ほど常温にさらしておく。

表面が溶け始めるくらいになってから作り始めるようにすると、トゲのない食感のかき氷になりやすくなります。

3.バラ氷用のかき氷機ではなくブロック用の電動かき氷機を使う

かき氷機にも色んなタイプのものがあったり、作り方も色いろあると思います。

しかし、家庭用のかき氷機でフワフワのかき氷を作るためには、製氷機で作った氷を使うのではなく

　　「ひとかたまりのブロック」

この状態のものをかき氷機で削る必要があります。

この理由は一つで、

均一に氷が削られないと、氷の削り具合にばらつきが出ます。

フワフワに作るためには、薄く細かく削る必要があるからです。

例えるなら、カンナで木を薄く削るといった感覚でしょうか。

家庭用のかき氷機の構造上、どこまでも薄く削るためにはひとかたまりのブロックの氷がベストなんですね。

人気のかき氷機のオススメは？電動と手動の選択について

家庭用のかき氷機を選ぶ場合、できれば電動をオススメします。

何故かと言うと、手動では削り方にバラツキが生まれてしまう可能性があるからです。

一定の回転を休まずに続けられるのであれば手動でも大丈夫かもしれませんが、さすがにしんどいですよね。

家庭用のかき氷機では電動のほうが楽ですし、フワフワ食感のかき氷も簡単に作れます。

ちなみに私はこんなかき氷機を使っています。

これでも十分すぎるほど、家庭で美味しいかき氷が作れると思いますが、さらに美味しいものを作りたいという人もいるでしょう。

そんな人気の家庭用のかき氷機といえば、Amazonでも販売されている

刃の高さを調節できるので、フワフワ食感のかき氷が簡単にできる人気の家庭用電動かき氷機なんですね。

非常に人気があってすぐ売り切れる店舗も結構多くあります。

とは言え、最近では手動のかき氷機でも性能がいいモノはたくさん販売されています。

そんな中で人気なのは、マツコ・デラックス出演の「月曜から夜ふかし」などでも紹介された、『ゆきゆき』というかき氷機は非常に評価が高いです。

そんな『ゆきゆき』もバージョンアップされたものが発売されていますね。

【かき氷機】YukiYuki2

こちらはテレビで紹介されたものがとてつもなく人気になって、どこにも置いていないようなことにもなりました。

テレビで紹介されたときは、あまりの人気で品薄になりネットでも価格が高騰しましたね。

かき氷機にも色々ありますが値段の高いものはやはりそれなり人気だし、美味しさや作りやすさもアップしているような気がしますね。

あとがき

たかがかき氷と思っても、結構奥が深くて作り方にもこだわりがあったり、フワフワにするための技術や考え方もたくさんあることがわかりました。

夏場は特にかき氷が恋しくなる季節なので、この作り方を知っているだけで新しい食感のかき氷が楽しめます。

特別難しい工程もないし、そんなに時間もかかるようなこともないのでだれでも簡単にできることだと思います。

人気の家庭用電動かき氷機を使えば、さらに簡単に作ることもできます。

さて、ここでもう一つかき氷をおいしくするためのポイントを一つ紹介したいと思います。それは、

フワフワ食感とは関係ないのですが、おいしくかき氷を食べるためには

　 「器も冷やしておく」

というのが重要です。

なにせフワフワなんで、かき氷機で削っている間にもかき氷は溶けていきます。

溶けてしまうとせっかくのフワフワも台無しになって、ただのジュースになってしまいかねません。

器を冷やしておくことでフワフワかき氷も長持ちし、急いで食べる必要もなくなりますのであらかじめ準備しておきましょう！

夏の暑い季節も、フワフワかき氷で楽しくおいしく乗り切ってくださいね。

夏に美味しい枝豆やトウモロコシの茹で方などもあるので、こっちもよかったら読んでみてくださいね。