厄年と聞くと、
って思って気にしない人でも、心のどこかでは
やっぱり厄年っていったい何が起こるんかなあ。
なんてふうに思っちゃいますよね。
あまりいい気はしないし、とくにその年齢が近づいてくるにつれてさらに強く思うようになると思います。
- 何か気を付けることはあるんだろうか?
- どんな過ごし方をすればいいのだろう?
- お祓いに行った方がいいのかな?
いろんな不安が頭をよぎりますよね。
そこで今回は、みなさんがどのように厄年を過ごしているのか、その厄年の迎え方についてまとめてみました。
いろんな人のスタイルを見ることでわかることもたくさんあるので、この機会に、いっしょに厄年について見ていきましょう。
厄年っていったい何が起こるの?
厄年って聞くと、いいイメージは沸きませんよね。
厄年は、
ということで、厄払いに行かれる方も多いですよね。
その厄年は
いったい何が起こるの?
まずこれが不安になると思います。
そこで、
みなさんが厄年を迎えていったい何が起こったのか。
という事を調査してまとめてみました。
厄年で何が起こった?
- 仕事でトラブルになった。
- 友人とケンカした。
- 親を病気で亡くした。
- 入院した。
- 病気を患った。
- 裁判になった。
- 交通事故に遭った。
- 仕事でトラブルになった。
- 会社が倒産した。
- 浮気された。
- 空き巣に入られた。
- 失恋した。
- 財布を盗まれた。
- 結婚した。
- 彼氏、彼女ができた。
- 宝くじが当たった。
- 特に大きな事件は起こらなかった。
こうやってネットの中だけでも調べてみると、まあいろんなことが起こっていますよね。
ただ、みなさんの厄年に起こったことをまとめると、
ということです。
そりゃあ全員悪いことが起こっているんだったら、世の中の人がみんな不幸になっちゃいますよね。
厄年の人は、自分だけでなく「まわりに影響をもたらすこともある」って言われてるんですから。
厄年だからもちろん悪いことが起こる可能性はありますが、良い事が起こる可能性もあるわけです。
じゃあ、そんなの、厄年とか関係ないじゃん!
それって、ふだんの日でも言えることじゃないの?
どうしても、こう思ってしまいますよね。
これって、この「厄年の意味や由来」というのが大きく関係してくるんです。
この「厄年の意味や由来」については、こちらで詳しくまとめています。
関連ページ実は厄年って、それはもうあいまいな部分が多いです。
まとめてて、「こんないい加減なものだったのか?」って思うくらいです。
ここのページを読み終わってからでもいいので、ぜひご覧になって下さいね。
厄年は気にしないでも大丈夫なの?
こんなふうにみなさんの厄年のできごとを見てみると、実際に不幸な目に遭っている人もいてるし、逆にいいことが起こっている人もいます。
まあ、個人的な意見ですが、厄年は気にしないでも大丈夫だと思います。
でも、正直ちょっと不安な面があるから、厄払いや健康診断を受けてみるようなことはしておきたいかな。
こんな感じでしょうか。
おおげさに、「厄年だから何もできない!」っていうんじゃなくて、「気にしないようにはしながらも、いつもよりは注意はしていきたい。」
ちょっと矛盾しているような考えかもしれませんが、なるべくなら考えないようにするのが一番なんじゃないかなって思います。
では、
みなさんは厄年を気にしているのかしていないのか?
こちらもみんなの意見を見てみると、かなり意見が分かれますね。
厄年は気にする、気にしない?
厄年といわれていい気がする人はほとんどいないと思いますが、実際に厄年の年齢になってどうしていたか、みなさんの意見をまとめて見ました。
全く気にしない!
という人はやっぱり多く、特に気にしていないと「知らない間に終わっていた」なんている人もちらほら見かけました。
また、厄年の年齢をよく知らなかったので、知らない間に過ぎていたなんていう人も意外と多かったです。
ただ、全く気にしていなかった人で、何か不幸が起こったときは、
厄年だから不幸が起こったのかな?
こんなふうに思いを巡らせている人もいます。
その一方で、
やっぱり厄年は気になる!
という人も多いですね。
気になる人は、厄払いをしたりお守りを買ったりして何とかやりすごそうとしているケースが多いですね。
みなさんの意見を見ると、すべての人が厄年を気にしているわけではなく、それぞれの考えを持って過ごされているといった感じです。
厄年で気をつけることは何かある?
厄年には何が起こるのかは、その時になってみないと誰もわかりませんが、「何か気を付けること」「厄年にできる事」って何があるのか知りたいですよね。
厄年には何が起こるかわからないとは言っても、やっぱり悪いことは起きて欲しくないですし、気分的にもよくありません。
だから、前厄のときから厄払いをしてもらって、お守りも用意しておくという人も少なくないです。
そうすることで、心の中で安心できるものが生まれるからですね。
また、何か悪いことが起こっても、
あの時、厄払いしたからこの程度で済んだんだ~、危なかった~。
こんなふうに思える時が来るかもしれません。
逆に、何もしていなかったら、
あの時、キッチリ厄払いしてもらっておけばよかったなあ・・・。
こんなふうに後悔するかもしれません。
厄払いとかお守りの購入とかをどうするのかは自由ですが、あとで後悔するくらいならやっておいた方がいいのかもしれませんね。
ただ、「厄払いしたからといってすべてが大丈夫だ!」というわけではないと思いますけどね。
厄年のお祓いについては、こちらでチェックしておきましょう!
関連ページ- どこに行ったらいいのか?
- いつまでなのか?
- 用意するものは何なのか?
こういった「厄払いのやり方でわかりにくいこと」を中心にまとめているので、気になる方はぜひご覧になって下さいね。
体調面での変化に気を付ける。
また、厄年の中でも「大厄」と呼ばれる
⇒ 男性42歳
⇒ 女性33歳
*数え年で。
この年になると、体調の変化が起こりやすい年齢だとも言われています。
仕事でのストレスや睡眠不足、運動不足など不摂生になりやすい時期でもありますし、成人病などのリスクも徐々に高まってくる年齢だともいえます。
だから、厄年を機会にして人間ドッグに行って検査したり、普段の不摂生を改めるために自分を見つめなおす期間にしてみるなど、振り返ってみるときにするのもいいと思います。
それで、けっきょく厄年って何歳なの?
と思う人は、こちらで一覧も作っているのでチェックしておきましょう!
関連ページ>>厄年の前厄、後厄、本厄っていったい何なの?一覧表で意外な事実も!
あとがき
厄年は何が起こるのか、気にしないでも大丈夫なのか?そして、何か気を付けることはあるのかなど、厄年の過ごし方について見てきましたがいかがでしたか。
みなさんの厄年に対するいろんな意見があって、とても参考になりますね。
厄年は「災厄、災難に遭いやすい年」といわれていますが、地域によって
という催しをする地域もあるようですね。
「厄祝い」とは、厄年の人が会を開いて、友人や近所の方を招いてごちそうを振る舞ったりするようです。
どうしてこんなことを厄年の人がするのかというと、
こんな趣旨があるようなんですね。
ってなると、出席する側はちょっと勇気がいるわけなんです。
とくに、見ず知らずの人じゃないとはいえ、近所の人では他人ですから、
何で、あんたの不幸を背負わないといけないんだ?
なんて感情も生まれると思いますが、それは一種の助け合いということで、そのような習慣も生まれたようですね。
厄年というのは人それぞれで考えがあるので、それに従って過ごせばいいと思います。
そんな厄年は、人生の節目にあたるような年齢ですよね。
だからその周辺の年には何か大きな出来事があるかもしれないので、「厄年」というものを存在させることで、みんなに注意を促しているのではないでしょうか。
なにはなくとも、良い年にはなるようにしたいですね。