毎年8月の半ば(8月13日~16日あたり)は、お盆休みとして連休になることが多い期間ですね。
このお盆休みを利用して、田舎の実家に帰省される方も毎年たくさんおられます。
そんなお盆の帰省ラッシュに合わせて、必ずと言っていいほど起こるのが
「渋滞」
そんなお盆の渋滞は、2022年だとピークはいつごろから迎えるのか?
その渋滞予測についてまとめました。
2024年のお盆の渋滞はどうなる?
8月はお盆の時期で、そのお盆休みは一般的に
この期間に休みを取られる方が多くなりますよね。
この期間に実家に帰省される方や、この休みを利用して旅行に出かける方などが多いため、一般道路や高速道路、普通列車や新幹線などが渋滞、混雑することが予想されます。
2024年の場合、そのカレンダーをみると8月11日(日)が「山の日」のため、月曜が振り替え休日になります。
そうなってくると、
一般的な13~16日のお盆休みのケースと
という、大きな連休になることが予想されます。
2016年から8月11日に「山の日」という祝日が加わることになり、お盆の渋滞のポイントとなっています。
2024年は8月13日~16日をお盆休みとするか、それも含めて8月10日~18日までお盆休みになる会社もあるかもしれません。
お盆の渋滞のピーク(高速道路の下り線)
2024年は8月12日(月)の夜は渋滞がひどくなるでしょう。
特に2024年は8/12(月)が下り線のピークだと予想されます。
8/13(火)も、かなり大きな渋滞は予想できますね。
下り線では、
- 朝6時あたりから軽い渋滞が起こり始め
- 10時頃にかけてピークを迎える傾向にあり
- 18時前後にも再び固まった渋滞が発生する。
といった傾向が高いです。
ですので、下り線のピークを避けるのであれば、
「夜中に出て朝方に到着する。」
というのが理想的です。
2017年、2018年も8月11日の「山の日」からの3連休に集中しました。
11日の朝には東名高速道路下りの都夫良野トンネル(神奈川)付近で、事故の影響もあり65.8キロの渋滞が起きたようです。
お盆の渋滞のピーク(高速道路の上り線)
一方の上り線のピークは
2024年は8/16(金)がピークだと予想されます。
8/13~8/15もある程度おおきな渋滞は予想できますね。
8月16日(金)が最後のお盆休みとなっているので、それまでに帰ろうとする人は多いと思います。
一方で、電車や飛行機などの公共機関も8月16日(金)はかなり混むとおもいます。
2024年はお盆休みが長くなるケースもあるので、多少分散しそうな感じですね。
2018年のUターンラッシュのピークは14日(火)でした。2019年のお盆の帰省ラッシュは8月10日・11日がピーク
高速道路の上り線では
- 朝7時頃から軽い渋滞が起こり始め
- お昼の15時頃から本格的な渋滞が発生し始めます。
- そして17時頃にピークを迎え
- 22時頃まで混雑した状態が続く。
といった傾向にあります。
ですので、上り線の渋滞ピークを避けるのであれば、距離と時間を逆算して
「昼までには到着するようにする。」
そうすると、比較的渋滞に巻き込まれても軽傷で済むと思われます。
お盆の帰省ラッシュはいつから?
2024年のお盆の帰省ラッシュのピークは8/13(火)あたりが予想されます。
上りのUターンラッシュは8/11~8/14あたりでしょうか。
ですので、もし日程に余裕があるならこれよりも早めの行動が望ましいです。
特に長い区間で渋滞が起こっているのは毎年同じようなところです。
- 関越自動車道(下り)8月13日8時頃 東松山IC付近(35km)
- 東名高速道路(下り)8月13日8時頃 伊勢原BS付近(35km)
- 中国自動車道(下り)8月13日8時頃 宝塚東TN付近(35km)
- 関越自動車道(上り)8月16日17時頃 高坂SA付近(35km)
- 東名高速道路(上り)8月16日16時頃 大和TN付近(50km)
- 神戸淡路鳴門自動車道(上り)8月16日18時頃 舞子TN出口付近(47km)
*2014年の渋滞情報からまとめたもので、この年は8月13日が下りのピークで、16日が登りのピークでした。
他にも厚木ICや談合坂SAなど渋滞ポイントはたくさんあります。
あなたの通行するポイントについて混雑するところがあるなら早めに行動しておきたいですね。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
2024年のお盆の渋滞発生の時期と、帰省ラッシュのピークなどをまとめてみました。
毎年、曜日によってそのピークの日は変わりますが、やはり休みはじめの8/10や日曜日を境に混雑、渋滞すると予想されます。
また、新幹線や普通列車も同じくこの頃にピークを迎える事になるので、前もって準備しておきたいですね。
指定席でも混雑の激しい場合がよくあるので、金銭面で余裕があるならグリーン車を選ぶという手もあります。
渋滞に巻き込まれるとパーキングに入ることもままならないので、お子さんと帰る時などは、簡易トイレ等前もってある程度の準備をして渋滞に備えておいてくださいね。