朝、布団から起きると
こんなことがよく続いていました。
ただ、特別大したことはないと思っていたある日、体のスネや腕などが赤く腫れていたりするのを見て、
これはもしかしてダニなのでは?
と感じるように。
そのダニに刺されたあとの写真、画像やその時の症状や特徴、そして一般的な状態と比べどうなのかといったことも含めまとめました。
今回は特に、
家の中のダニの悩み
こちらについて触れていますので、一緒に見ていきましょう。
私がダニ刺された跡の写真、画像を見てみよう。
まず私も家でダニに刺されることがあり、くっきりとその跡が残りました。
これは結構、広範囲でダニに刺されたような写真ですが、朝起きた時は、何事か!と思って写真をとるような考えには及びませんでした。
ですので、朝起きた時はもうちょっと跡がくっきりと残っていたように思います。
こっちは別の日にダニに刺された跡です。
最初の写真とは違って、一箇所だけの刺され跡になっています。
この時にはもうすでにダニへの認識が随分と高まっていたので、これはまたやられた!ってことですぐに写真に収めました。
だからホヤホヤの写真なんですが、まあまあ腫れていることがわかると思います。
そして、最初見てもらった写真の、後日(約一週間後)の写真がこちらです。
ちょっとまあ、最初の写真とはコントラストが違うので対比しにくいですが、1週間以上たってもこんな感じで刺されたあとが残っちゃうんですよね。
そしてさらに、これが半年後の写真です。
以前よりも肌が汚くなった?というのはナシにして・・・。
細かい小さな刺され後は消えたのですが、大きかった腫れ、刺され後は今でもこんなふうに残ってしまいました。
これがダニの刺された跡のイヤな特徴です。
蚊に刺された跡は、数時間~数日で完全にキレイに元に戻ることが多いですが、ダニの刺され跡はこのようにずっと残ってしまうことがあるんですね。
ダニ刺されの症状は?
朝起きてこのように刺された跡をみて、これは一体何の仕業かと思いネットなどでも調べ、自分の傷や症状、特徴と見比べていました。
そして、その症状がダニに刺された症状と酷似していました。
トコジラミの可能性も考えましたが、肉眼で確認できるような虫や抜け殻などは一切いませんでした。
ダニに刺された時の症状で、特に私が実感したのは、
普段はムズムズする程度だったものが、こうやってダニに噛まれた跡ができるととても痒いんですね。
また、刺された箇所は赤く腫れる症状が見られました。その大きさは、
およそ0.5~1センチぐらいの赤い斑点
この2つが大きな症状ですね。
ダニ刺されの特徴は?
ダニに刺された時の特徴は、上の大きな2つの症状に加え、
- 刺される時期
- 治るまでの時間
- 治った後のこと
ここに大きな特徴があることがわかりました。
では、順番に見ていきましょう。
1.ダニに刺される時期
まず、刺された時期ですが、
6月の梅雨時
つまり、雨量が多く(湿気が高い)、気温も高い時にダニに刺されることが多くなりました。
ダニは
この条件の時に繁殖が盛んになるので、梅雨や夏場がうってつけなわけです。
冬場の寒い時期にはこういったことは一切起こらなかったので、ダニは高温多湿の時期に活発に活動するようになることを体験しました。
そして家にいるダニの約80%が「チリダニ」や「コナダニ」という人を刺さないダニだそうですね。家の中に生息するダニには種類がありますが、
「イエダニ」「ツメダニ」
というように、人を刺すものも生息しているようで、「チリダニ」や「コナダニ」を餌としているため、「チリダニ」などが増えれば人を刺す「イエダニ」なども増えるということ。
ですので、
この時期には注意し、いつも以上に布団を清潔に保つ必要があります。
2.ダニ刺されが治るまでの時間
蚊に刺された時は、治るまでの時間はそれほどかかりませんよね。
おそらく数時間、遅くても1日かそこらで、もう痒みや腫れもだいぶおさまっているとおもいます。
しかし、ダニに刺された跡は治るまでの時間がとても長く、その腫れは最初に比べると小さくはなりますが、治まるまで1週間以上かかることもあります。
長ければそれ以上(1ヶ月など)になるケースもあるようですね。
だから私も最初は焦りました。
虫刺されくらい、ちょっと放っておけば治るだろうとタカをくくっていましたが、1週間経っても腫れがあまり治まってくれないので、結構不安になります。
また、その痒みも腫れと同じくして長く続くケースもあり、私の場合は最初の2~3日ほどは痒みも結構ありました。
3.ダニ刺されが治った後のこと
さて、こんな腫れや痒みが続いてキレイにその跡が無くなるのかと思いきや、実はその後もずっと噛まれた跡が残っています。
そこまで目立つような大きなものではないですが、私も何箇所か刺されてしまっているので跡が残っている部分もあります。
記事の頭で写真を載せた時に書きましたが、
これがイヤな特徴の一つですね。
ダニに噛まれた初期段階であれば、ステロイド系の薬を使うことで噛み跡を残さないことが可能だと言われていますが、当時そんなことも知らない私は、何もせずに放ったらかしでした・・・。
関連ページ⇒ ダニに刺された時の治療や薬は?跡が消えないときは?
⇒ ダニによるかゆみを止めるには?使える薬や症状の具合、期間は?
あとがき
今回は実際に自分がダニに刺されたことで、その跡を写真に残しその症状や特徴について調べました。
今まで自分の布団は大丈夫だと思っていましたが、今まで少しムズムズしていた部分は少なからずあったのですね。
ただ、これが実際に噛まれて実被害が出るまでは、ダニだなんて思ってもみませんでした。
ここから、私もダニに対しての認識が随分と変わりましたね。
わたしとダニの様々な戦いの様子を、これから色々と伝えていければなあと思っています。
布団のダニ対策に関して実際に行った事など、できることすべてやって、まずは一つの決着を終えました。
その様子をこちらの記事でまとめたので、布団のダニ対策を徹底的にしたい人は是非参考にしてください。
関連ページ
また、ダニを退治する方法やその対策、また、ダニの症状や特徴など別のページで詳しくまとめています。
こちらのページから知りたい情報を探してくださいね。⇒ ダニ対策のまとめページ