神宮外苑花火大会2022年のチケットや場所と座席について

東日本大震災、熊本地震復興チャリティーイベントとして、日刊スポーツが主催する

　　『神宮外苑花火大会』

この花火大会でも2020年の東京オリンピックの影響で、2014年から国立競技場が使えなくなってしまいました。

東京の町並みがこれから徐々に変化していく中で、神宮花火大会も少しずつ形を変えながら開催されています。

この花火大会では、各主要会場で有名アーティストやお笑い芸人などの花火前のライブが行われてから、花火がスタートする流れになってます。

　　では、その各会場の場所っていったいどこなのか？

また、各会場にはチケットをあらかじめ手に入れて入場することが基本ですが、そのチケットや座席について

• どういうふうに手に入れるのか？
• チケットなしでも花火は見れるのか？
• 自由席や指定席はどうなのか？

といった、

　　「会場についての色々なこと」

をまとめてみました。

神宮花火大会の場所はどこ？

神宮外苑花火大会は、明治神宮球場を始めとする外苑内の施設になる

A:明治神宮球場
B:神宮軟式球場
C:秩父宮ラグビー場
D:東京体育館敷地内

詳しい場所についてはこのようになります。

この4会場では、花火開始前にアーティストやお笑い芸人によるライブが行われます。

また、2014年には神宮球場で初の前夜祭も開催されました。

2015年は神宮球場と神宮軟式球場に、たくさんのアーティストの方が集まりましたね。

秩父宮ラグビー場では神宮の豪華なステージをLIVE映像で流されたり、神宮第二球場の西側にある明治公園では、復興チャリティイベントが開催されていたり屋台も出てるので、花火が始まるまではいろんな食事メニューを味わうこともできました。

2016年では、チケットの番号を抽選番号にして、アーティストやスポンサーからのプレゼントもあったりして、いろんなイベントが行われていますね。

2017年も大黒摩季、miwaをはじめ有名アーティストもたくさん集まりました。

2018年はPUFFYやm-flo、 Aqua Timezなど出演がありますね。

2019年はゴールデンボンバーをはじめ、倖田來未やMAXの参加がありました。

会場の疑問、質問について

タバコは吸える？

基本的に会場内は全席禁煙です。

喫煙は指定の場所が用意されています。

途中退場はできるのか？

秩父宮ラグビー場と軟式球場のみ途中退場が可能で、再入場の際は、再入場専用口からの入場になります。

他の会場では、一旦外に出ると再入場はできないのでご注意。

撮影は可能？

各会場でのコンサート時の撮影はダメですが、花火大会時は大丈夫です。

車椅子で見れる？

神宮球場、秩父宮ラグビー場には車椅子専用の場所がありますが、他の会場にはないのでこの2つの会場で検討するのがオススメです。

そして、座席などについてはチケットを取る段階から考えないといけませんね。

次は、神宮花火大会のチケットについてまとめてみました。

神宮花火大会2021年のチケットについて

神宮花火大会では、会場の中に入るためのチケット購入が必要になります。

2021年は7月に入っても情報がアップされないため、おそらく新型コロナの影響もあり注視が予想されます。いつ情報が更新されるかわからないため、皆さんも公式ページは注視していただければと思います。

公式ページ ⇒ http://www.jinguhanabi.com/

2017年の価格を参考に紹介していますが、正式発表がでるまで価格はわからないので2017年神宮花火大会のチケットの目安として値段をみてくださいね。

チケットや日程の発表は、毎年5月の中旬から下旬ごろにされます。

A:明治神宮球場

開場時間：16:00開場
開演時間：17:30開演（予定）

席種・料金：
神宮球場（全席指定）
・アリーナＳＳ席　9,000 円
・アリーナＳ席・スタンドＳ席　7,500 円
・アリーナＡ席・スタンドＡ席　6,500 円
・花火観覧指定席　5,000円

新たに「花火観覧指定席」が追加されました。

【席種・料金】←ちなみに2019年はこんな感じ
アリーナSS席　8500円
アリーナS席　 7000円
アリーナA席　6000円
スタンドS席　7000円
スタンドA席　6000円
スタンドB席　5000円

＊2016年から比べると、2017年のチケットはすべて500円値上がりしました。また2017から2018年はさらに500円値上げ。SSは1000円値上げ。2019年も500円値上げ。

B:神宮第二球場

席種・料金
神宮第二球場
・グランド自由席　3,000 円
・スタンド1階指定席　3,500円
・スタンド2階ブロック内自由　3,500円

開場時間：15:00開場
開演時間：16:30開演（予定）

C:秩父宮ラグビー場

開演時間：16:00開場（予定）

席種・料金：
秩父宮ラグビー場（全席指定）
・スタンド席　4,000 円

＊2016年から比べると、2017年のチケットは500円値上がりしました。2018年はさらに500円値上げし、2019年も500円値上げ。

D:東京体育館敷地内

開場時間：17:00開場予定

【席種・料金】
指定席　4,500円

＊2016年から比べると、2017年のチケットは500円値上がりしました。

当日券は混雑も予想されるので、できれば事前に購入されたほうがいいでしょう。

チケットの購入はチケットぴあやコンビニでも購入できます。

2020年神宮花火チケット発売

6月上～中旬あたりから一般販売がスタートすると思われますのでチェックしておいて下さいね。

ちなみに2019年は

発売日：一般発売 6月9日(日) 10:00～

このようになっていました。

チケットの疑問、質問について

小さい子供ってチケットいるの？

4歳以上から必要です。

3歳以下の子供は、保護者のひざ上であれば無料。

チケットなしでも見れる？

会場にはチケットがないと入れませんが、チケットがなくても花火は見れます。

でも、大会中は周辺で「立ち止まらずに歩いて移動してください」と言われます。

そんな中、近くの場所では明治公園であればわりと見やすいポイントです。

しかし当然人は多いし、会場内で見る花火に比べると低い位置の花火は見えないと言った意見も多いですね。

他の場所で見るとしても同じような感じになると思うので、ゆっくり落ち着いてきれいな花火を楽しみたいというのであれば、チケットを購入して見たほうがいいでしょう。

払戻しはある？

予備日も含めて中止になった場合のみ払戻があります。

払い戻しはチケットを購入された場所（プレイガイド・コンビニエンスストア）で
払戻しされます。

神宮花火大会の座席について

神宮花火大会では4つの会場で、それぞれ座席の違いがあります。

スタンドタイプだったり、シートを引いて地面に座る会場など違いがあり、いい席を確保するためには早めに行く必要がある会場もあります。

あなたが行こうとしている会場についてあらかじめ見ておくといいでしょう。

A:明治神宮球場

全席座席指定でアリーナはステージも近く花火も近いので、真上から花火が降ってくる感じが味わえますが、天候状況とかも考えて各自でレインコートの持参が求められています。

スタンドは花火全体を楽しむことができます。

神宮外苑花火大会のメイン会場になるので、盛り上がりがすごいですね。

B:神宮軟式球場

指定席と自由席がありましたが、2015年からは全席自由席となっていましたね。

通常アーティスト等のステージを楽しみたい人は舞台近くで、花火だけを楽しみたいというなら後方でいいのではないでしょうか。

お祭り広場のようで最もイベント要素の強い会場です。

C:秩父宮ラグビー場

他の会場と比べると自由席は価格設定が安めなので、わりと気軽に購入できるチケットになります。

席によって見え方は若干変わりそうですが、南スタンドを狙うと方向的に見やすそうですね。

2015年、2016年は神宮のステージをLIVE映像で流していました。

2017年2018年も同じくLIVE映像で流していました。

D:東京体育館敷地内

以前は使われていなかった会場ですが、それまではここから眺めている人も多かったようです。

なので花火を見るポイントとしてはかなりいい場所ですね。

打ち上げ場所との距離は、秩父宮ラグビー場と同じくらいです。

東京体育館周辺は花火を見るにはベストスポットで、指定席でゆっくり花火をたのしみたい方おすすめです。

基本的にすべての会場の自由席でも座席がなくなることはないですが、良い席を取りたいのであればやはり早めに行かないと厳しいと思います。

まとめ

神宮花火大会の場所や、2021年のチケットと座席についてまとめましたがいかがでしたでしょうか。

各会場の位置などがわかるとなんとなく会場全体の雰囲気もわかりやすいと思います。

また、花火をゆっくり楽しむには、基本チケット購入されたほうがいいですね。

神宮球場などの高い席もありますが、ラグビー場などでは比較的安めに設定されている席もあるので、スタイルに合わせた席を取るといいと思います。

同じ会場でも座席によって見え方も変わってくるでしょうし、イベントの有無はありますが、どこの会場でも神宮花火大会自体は楽しめると思います。

チケットは人気のアーティスト等がでるとすぐに完売することもあるので、6月あたりになると公式サイトなどをこまめにチェックしたほうが良さそうですね。

アクセス方法や日程については別のページで詳しくまとめているので、こちらもぜひご覧になってください。

＞＞神宮花火大会2021年の日程時間と打ち上げ場所、アクセス方法は？