令和3年(第44回)隅田川花火大会は中止が決定しました。
以下は以前の情報になります。
例年、7月の最終土曜日に行われる隅田川花火大会。
2019年の隅田川花火大会は7月27日(土曜日)に行われました。
【日時】
令和元年7月27日(土) 午後7時から午後8時30分
(第一会場の打上開始:午後7時 第二会場の打上開始:午後7時30分)
荒天等のため実施できない場合は翌29日(日)に順延し、両日とも実施できない場合は中止とする。なお、雨天など実施の可否が確定できない天候の場合は当日の午前10時に、荒天などの場合は当日の午前8時に、それぞれの実施の可否を決定する。
実施区域(打上場所)及び打上業者
第一会場 桜橋下流~言問橋上流(株)丸玉屋小勝煙火店
第二会場 駒形橋下流~厩橋上流(株)ホソヤエンタープライズ
このような日程プログラムで進行していきました。
そして、2020年「令和2年(第43回)隅田川花火大会」の内容は4月ごろの発表となります。
*こちらは2019年の内容です。
日 時
令和元年7月27日(土) 午後7時から午後8時30分
(第一会場の打上開始:午後7時 第二会場の打上開始:午後7時30分)
荒天等のため実施できない場合は翌28日(日)に順延し、両日とも実施できない場合は中止とする。なお、雨天など実施の可否が確定できない天候の場合は当日の午前10時に、荒天などの場合は当日の午前8時に、それぞれの実施の可否を決定する。
そして毎年、第一会場と第二会場に分かれて花火が打ち上げられます。
そこで今回は、
- 「第一会場」と「第二会場」の違いは一体何なのか?
- 花火が両方見えるポイントはないの?
- この2つの会場はどっちがオススメなの?
このような疑問についてまとめました。
隅田川花火大会の第一会場と第二会場の違いはなに?
2019年の日程になりますが、
【日時】
令和元年7月27日(土)
午後7時から午後8時30分
(第一会場の打上開始:午後7時 第二会場の打上開始:午後7時30分)
*日程は両会場とも同じです。
例年、7月の最終土曜日に行われる隅田川花火大会。
2020年の隅田川花火大会もおそらく変わらないと思います。
*こちらは2019年度の内容です。
日 時
令和元年7月27日(土) 午後7時から午後8時30分
(第一会場の打上開始:午後7時 第二会場の打上開始:午後7時30分)
荒天等のため実施できない場合は翌28日(日)に順延し、両日とも実施できない場合は中止とする。なお、雨天など実施の可否が確定できない天候の場合は当日の午前10時に、荒天などの場合は当日の午前8時に、それぞれの実施の可否を決定する。
そして、隅田川花火大会の
これは、主に「3つ」あります。
- 『場所』
- 『開始時間』
- 『打ち上げ花火数』
これらについてそれぞれ見て行きましょう。
隅田川花火大会の第一会場
【場所】
桜橋下流 ~ 言問橋上流
東京都墨田区向島2丁目の桜橋付近
浅草や押上エリアから楽しめる会場です。
周辺に様々な名所や名店も多いので、観光やグルメも堪能できます。
スカイツリーなどは特に賑わっているポイントですね。
【開始時間】
隅田川花火大会の第一会場の開始時間は
午後7時00分~午後8時30分
およそ1時間半の時間になっています。
2017年は午後7時05分でしたが、2018年からは午後7:00からとなっています。
【打ち上げ花火数】
毎年、隅田川花火大会の第一会場の打ち上げ花火数は約9,500発(コンクール玉200発を含む)ほどの数の花火が打ち上げられます。
2015年の第一会場での打上数は約9,350発(コンクール玉200発を含む)と発表がありました。
2016年は第一会場約9,350発(コンクール玉200発を含む)
2017年は第一会場で10,350発(コンクール玉200発含む)
2018年は第一会場 約 9,350発(コンクール玉200発含む)
2019年は第一会場 約 9756発(コンクール玉200発含む)
このようになっていました。
隅田川花火大会の第二会場
【場所】
駒形橋下流 ~ 厩橋上流
駒形橋と厩橋の間で、下町の広がる風情ある町並みで行われます。
雷門通りや両国国技館などが近くにあり、観光できるポイントも多く点在しています。
【開始時間
隅田川花火大会の第二会場の開始時間は
午後7時30分~午後8時30分
およそ1時間のプログラムで第一会場よりも約20分ほど後で始まります。
2017年は午後7時25分でしたが、2018年からは午後7:30からとなっています。
【打ち上げ花火数】
隅田川花火大会の第二会場の打ち上げ花火数は約10,500発ほどの数の花火が打ち上げられます。
2015年の第二会場での打上数は約10,650発と発表があり、第一会場と第二会場を合わせて、約20,000発が予定されていました。
2017年は11,650発あがり、第一会場と第二会場を合わせて22,000発が予定されていました。
2018年は第二会場 約10,650発となり合計20,000発です。
2019年は10,650発で約20,000発でした。
隅田川花火大会の第一会場と第二会場ではこのように違いがあり、それぞれの特徴が、
ですが、
このような形になっていますね。
2016年は第二会場 約10,650発
つまり、2つの会場合わせて合計約20,000発の予定です。
2015年も同じ数でしたね。
2017年は22,000発です。
2018年は20,000発となりました。
2019年も約20,000発でしたね。
隅田川花火大会の第一会場と第二会場の両方見える場所は?
そんな隅田川花火大会の第一会場と第二会場の両方見える場所というのがあれば、好きな方を見て楽しむことが出来ますね。
ただし、そんなに都合良く見えるポイントというのは限られており、さらにそういったポイントはすでに精通した人たちに抑えられている場合が多いです。
しかし、それでも両方見たい!
こんな欲張りなあなたに、用意できるポイントもいくつかあります。
隅田川花火大会の第一会場と第二会場の両方楽しめるポイント
【レジャー施設】
東京スカイツリー
隅田川花火大会当日に特別営業で解放されていますが、入場者限定でチケット購入はかなり難しいです。
例年6月上旬に公式ホームページで発表があります。
浅草花やしき
当然大人気なのでチケットは抽選となりますが、当日屋上の観覧券が当たるイベントが実施されるので、運よく当選した場合は特等席で観覧できます。
また、花火大会の専門雑誌などでも「花やしき入場券+屋上入場」の特別チケット抽選券などもあったので積極的に探してみることもオススメです。
2014年度版の夏ぴあにはこれがついてました。
【主要な橋で観覧】
吾妻橋
第一会場と第二会場の間にあります。
ただし花火大会が始まっている時には立ち止まるのが禁止されており、「台東区→墨田区側」への一方通行となっているのでじっくり見れるポイントではありません。
駒形橋
第一会場と第二会場の間にあります。
第二会場の目の前の橋の1つで、第一会場もよく見えるポイントです。
ただし花火大会が始まっている時には立ち止まるのが禁止されており、「墨田区側→台東区」への一方通行となっていますが、スカイツリーと一緒に見ることもできるかなりのおすすめポイント。
言問橋
第一会場と第二会場の間にあります。
第一会場の正面の橋で両方見えますが、ここを通るなら第一会場の花火だけで十分。
大迫力の第一会場の花火を間近で見れる最高のポイントですが、そのため大混雑するので注意が必要です。
また、「墨田区側→台東区」への一方通行となっています。
厩橋
第二会場の花火を正面で見れるポイントですが、第一会場の花火も見える良いポイントです。
ただし花火大会が始まっている時には立ち止まるのが禁止されており、「台東区→墨田区側」への一方通行となっているのでじっくり見れるポイントではありません。
蔵前橋
厩橋よりも遠いポイントなので、第一会場の花火は小さめ。
こちらも立ち止まり禁止。
【その他】
隅田川周辺
川周辺を練り歩きながら花火を見るといった方法ですが、所々で両方の花火を見ることができます。
屋形船
隅田川を屋形船で飲み食いしながら花火大会を楽しむという、贅沢を極めた観覧方法です。
予約に条件があったりしますが、1名からでも予約できるといったプランもあったりするのでチェックしてみてください。
と言ったプランが用意されていました。
ホテル・レストラン
こちらも近くのホテルやレストランが、6月頃からの予約が開始されるところが多く、抽選で決められたりするところが多いほど人気のプランが用意されています。
錦糸町のロッテホテル錦糸町や、浅草ビューホテルなどがそういったプランを用意していますが、年度によって内容やプラン変更もあると思いますので、興味のある方は確認してみてくださいね。
関連ページ >>隅田川花火大会の屋形船、ホテル、レストランの予約方法は?隅田川花火大会は第一会場と第二会場のどっちがオススメ?
隅田川花火大会は第一会場と第二会場のどっちがオススメなのかというのは、
あなたがどういった楽しみ方をしたいか?
によって変わってきます。
どちらかと言うと第一会場のほうが混むので、ゆったり楽しみたい方などは第二会場のほうが向いています。
ただ、早く花火を見たいといった方は第一会場のほうが20分ほど早いので、そちらのほうがいいでしょう。
こんな感じで、第一会場と第二会場のいいところをまとめてみました。
第一会場と第二会場のいいところ
【第一会場のいいところ】
- 早く花火大会を楽しめる。
- 祭りの雰囲気がすごく、非常に楽しめる。
【第二会場のいいところ】
- わりと穴場も多い。
- 人通りが第二会場に比べて少ない。
- 花火の打上数が多い。
- コンビニが多い(買い物やトイレにも便利)
こんなふうに、それぞれにの会場に良さがあるので、今年は第一会場で、来年は第二会場にしよう、といったような楽しみ方もできると思います。
楽しみ方はあなた次第なので、当日まで色々考えてプランを作ってみてくださいね。
まとめ
隅田川花火大会の第一会場と第二会場の違いや、花火が両方見えるポイント、それぞれのオススメなどまとめましたがいかがでしたか。
その隅田川花火大会の、それぞれの会場の違いや観覧ポイントなどをまとめると、
どちらかと言うと、第一会場のほうが駅から近いのでそちらに行ってしまいがちですが、交通規制も非常に多いので歩きながらの観覧になってしまいがちです。
だから、初めての場合は第二会場で楽しんで下さいね。
隅田川花火大会の見所スポットや第一会場と第二会場の違い、交通規制情報など様々なことについては、こちらのページでもわかりやすく解説しているので、今年の花火大会をより楽しむために是非参考にしてください。
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