今回の東京湾の花火大会
『東京湾大華火祭』
2014年は台風のために中止になってしまいました。
そして2021年も新型コロナウイルスのために中止が決定しています。
以下は過去の情報になります。
そのため用意された12,000発もの花火が無駄になってしまい、非常に残念な花火大会になってしまいました。70万人近くの人数が観覧される花火だけに、中止だけはならないように祈るしか無いですね。
そんな東京湾大華火祭の2018年開催情報や打ち上げ場所、そして、噂されている東京湾大華火祭は最後の見納めになってしまったのか?その真相は?
今回はこのような点について触れていきたいと思います。
東京湾大華火祭2018年の開催情報は?
東京湾大華火祭は例年8月の第一土曜日に設定されていました。
しかし「2016年2月1日」に東京都中央区のホームページ上で、
『東京湾花火大会の休止』
ということについての発表がされました。
約10万人規模の観客を収容していたメイン会場の場所が、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会開催に伴う選手村とされ、その整備工事に着 手していることから、区民の皆さまに安全・適切かつ十分な広さの観覧場所を区内に確保できないこととなったため、中央区が主体となって華火祭を開催することは困難と判断し、休止を決定しました。
*中央区のホームページより。
ですので、東京オリンピックの開催から終了あたりまでは、東京湾花火大会はしばらくお休みということになったため、2018年の大会はありません。
ですので、2015年までの情報しかないのですね。
東京湾大華火祭の打ち上げ場所は?
東京湾大華火祭はレインボーブリッジのそばで打ち上げられます。
- 都営地下鉄勝どき駅A3出口から徒歩15分
- 東京メトロ月島駅から徒歩20分
- JR越中島駅から徒歩30分
- 東京メトロ豊洲駅から徒歩30分
- 都営地下鉄東銀座駅から徒歩30分
当日は会場周辺で交通規制があります。
東京湾大華火祭は最後なの?
東京湾大華火祭は2015年を最後に終了しました。
ただ、再開がオリンピックの後になるのかどうかは、正式に発表がなされてからですね。
今後どのようになるのか、日付や場所なども全くの未定なので、神宮花火や隅田川花火を楽しむようにしましょう。
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こればっかりは仕方ないですね。
まとめ
東京湾大華火祭は2015年を最後に東京オリンピックに向けての準備が始まるため、これが見納めといった様子です。
四半世紀にわたって開催されてきた花火大会が終わるとなると、寂しい気持ちになりますね。
都内の花火大会でも随一の尺五寸玉で、圧倒される花火大会、東京タワーよりも高い上空380mでの大花火、その他たくさんのユニークな花火のプログラムが組まれた魅力的な花火と夜景の風景を目に焼き付けておきましょう。
そしてまた、オリンピックが終わったら再開してほしいですね。