口内炎

口内炎の市販薬を使ってみた!貼るパッチ、塗り薬などおすすめは?

2016年2月11日

口内炎 薬 市販

舌や歯茎、唇の裏などにできる口内炎。

口内炎ができると場所によっては話をしたり、食事するときでも痛い場合があって困りますよね。

そんな口内炎を早く治すために、

085145   口内炎の市販薬

というものもたくさん販売されていますが、口内炎の市販薬には貼るタイプのパッチや塗り薬など色々あってどれがいいのか迷いませんか?

今回は、そんな口内炎の市販薬のおすすめや私が実際使った生の口コミなどの体験も含め、その使いやすさや使用感についてまとめました。

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口内炎の薬はどんなものが市販されているの?

口内炎の市販や国はさまざまなものが販売されていて、その種類には大きく分けると、

  • 塗り薬(軟膏)
  • 貼り薬(パッチ)
  • うがい薬

といったような3種類に分かれます。

それぞれの具体的な商品名でいくつかピックアップしてみました。

口内炎の塗り薬

  • ケナログA口腔用軟膏(ブリストル・マイヤーズ)
  • 口内炎軟膏大正クイックケア(大正製薬)
  • トラフル軟膏(第一三共ヘルスケア)
  • サトウ口内軟膏(佐藤製薬)
  • 口内炎軟膏大正A(大正製薬)

 

口内炎の貼り薬

  • 口内炎パッチ大正A(大正製薬)
  • 口内炎パッチ大正クイックケア (大正製薬)
  • トラフル ダイレクト(第一三共ヘルスケア)
  • アフタッチA(佐藤製薬)
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口内炎のうがい薬

  • イソジン(明治)
  • リステリン トータルケア(ジョンソン・エンド・ジョンソン)

 

他にもスプレータイプの口内炎の市販薬もありますね。

そして、口内炎の貼り薬や塗り薬には大きく分けて

  • ステロイド系
  • 非ステロイド系(殺菌・抗炎症作用)

このどちらかに分かれています。

それぞれにメリットとデメリットがあって、簡単に説明すると、

  • ステロイド系は早く炎症が収まって痛みが引くことが期待できる代わりに、注意事項や副作用の面できっちり守らないといけないことも多い。
  • 非ステロイド系(殺菌・抗炎症作用)はステロイド系に比べ効果は弱い部分はあるが、副作用の心配は少なくなる。

というように注意しないといけない点もあるので、購入しようとしている薬がどういうものなのかはきちんと理解しておかないといけません。

どれもそれぞれに特徴があって、どういうときに使うといいのかというのも違います。

それについては次に詳しくまとめました。

 

口内炎の薬は貼る、パッチ、塗り薬、うがい薬のどれがいい?

口内炎の市販薬には、大きく分けて

  • 塗り薬(軟膏)
  • 貼り薬(パッチ)
  • うがい薬

というように分かれているといいましたが、実際に使おうとするならどれがいいのか?購入するときに迷うことも多いと思います。

 

実際使ってみるとわかりますが、一番いいのはこの3種類すべて揃えてしまうことですね。というのも、場面場面に応じて使いわけができるくらい、それぞれに特徴があると思ったからです。

 

じゃあそれぞれにどんな特徴があるのか、私の体験も含めてお話したいと思います。

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口内炎の塗り薬の特徴

ケナログ01

口内炎の塗り薬はたくさんあって、口内炎の市販薬では一番ポピュラーな方法だと思います。私の場合はその塗り薬でも人気の「ケナログ」という市販薬を使いました。

その様子については、こちらのページで私が実際に使った生の口コミも含め体験したことをレポート形式でまとめています。yajirushi14>>口内炎の市販の塗り薬でおすすめは?実際にケナログを使ってみた。

 

パッチタイプの貼り薬だと、口の奥のほうに口内炎ができてしまったりしたら貼るのに苦労しましたし、治りの早さについてはそこまで実感できませんでした。

*ただ、貼り薬はステロイド系を使わなかったので当然それも影響はあったと思いますし、個人差はあると思うので、使った人によって効果の違いはあると思います。

 

それに比べるとケナログ(ステロイド系)のような塗り薬は、わりと早めに効果を実感できたので、

「薬を使ってよかったな。」

という実感が一番ありました。

 

口内炎の貼り薬の特徴

口内炎パッチ01

口内炎の貼り薬の特徴は、

患部に触れても痛みが軽減された。

という部分が一番実感できた部分でした。

その様子については、こちらのページで私が実際に使った生の口コミも含め体験したことをレポート形式でまとめています。yajirushi14>>口内炎パッチの効果はどう?舌にも使える?食事の時は?はがれる値段

 

塗り薬の場合は、薬を塗ってもやっぱり触ると痛いんですよね。まあ薬を塗ったからといってすぐに治るわけじゃないんで、もちろん触ると痛いです。

その点貼り薬は患部をパッチで覆ってしまうので、話をしていたりしても食事をしていたりしても、触れた部分の痛みが軽減されているのがとてもよかったと思います。

ただ、パッチは一度きちんと貼れればなかなか剥がれませんが、口内炎が口の奥にできてしまっていたら貼るのに苦労するかもしれません。また、結構違和感があります。

人によっては気にならないかもしれませんが、私はかなり気になりました。

 

口内炎のうがい薬の特徴

口内炎 イソジン02

うがい薬は有名なイソジンを使った体験レポートをしました。

うがい薬は、上で触れた塗り薬や貼り薬のように効果をすぐに実感できるものではありませんでしたが、口の中の殺菌・消毒をするために役に立つと思います。

その様子については、こちらのページで私が実際に使った生の口コミも含め体験したことをレポート形式でまとめています。yajirushi14>>口内炎の治し方!イソジンでのうがいや原液を塗るのは効果があるの?

 

口内炎ができる原因にはたくさんありますが、やっぱり口の中が汚いと口内炎もできやすくなると考えられているんですね。

だからまずは口の中をある程度清潔にしてあげないと、いくら塗り薬や貼り薬で口内炎を治したとしても、いつまでたっても口内炎ができ続けてしまう環境のままなんですね。

そのために毎日の歯磨きなどはもちろんですが、こういったうがい薬を使うことで、口の中のケアが届きにくい場所も清潔に保とうという狙いがあるのですね。

だからこのうがい薬の役目は、

塗り薬や貼り薬の効果を高めるためのサポート役

のようなものだと私は思いました。

そんな口内炎の市販薬をわたしも色々と使いましたが、そのなかで私が使ったものも含め口コミでも人気の高いおすすめのものをピックアップしてみました。

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口内炎の薬のおすすめは?

上で見てもらったように、口内炎の市販薬には大きく分けて

  • 塗り薬(軟膏)
  • 貼り薬(パッチ)
  • うがい薬

というように分かれていますが、それぞれどういった商品がおすすめなのかを、私が使ったものも含め口コミでも人気の高いおすすめのものをピックアップしてみました。

塗り薬と貼り薬はそれぞれ、

  • ステロイド系
  • 非ステロイド系

があるので、それぞれについて取り上げてみました。

 

口内炎の塗り薬のおすすめ

【ステロイド系】
  • ケナログA口腔用軟膏
  • 口内炎軟膏大正クイックケア
【非ステロイド系】
  • トラフル軟膏
  • 口内炎軟膏大正A

「ケナログ」は病院でも処方されることの多い市販薬で、人気も非常に高いですし実際に私も使ってみました。非ステロイド系のものは「口内炎軟膏大正A」だけ使ったことがありますが、「トラフル軟膏」も口コミなど見てると人気は高いのでオススメです。

補足
ステロイド系の塗り薬を使う場合には副作用の危険性もあり、注意しないといけない点がいくつもあるので、使用するには医師や薬剤師との相談が必要になる場合もあると思います。

 

なので、いきなり自己判断でネット購入して使うなどはあまりオススメできないですね。

 

口内炎の貼り薬のおすすめ

【ステロイド系】
  • 口内炎パッチ大正クイックケア
  • トラフル ダイレクト
【非ステロイド系】
  • 口内炎パッチ大正A

貼るタイプの口内炎パッチは塗り薬のように商品はあまり無く、非ステロイド系だと、ほぼ「口内炎パッチ大正A」一択です。私もこの「口内炎パッチ大正A」を使いましたが、特に問題も無かったのでおすすめですね。

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口内炎のうがい薬のおすすめ

  • イソジン
  • リステリン
  • キレイキレイ うがい薬

うがい薬はたくさんあると思いますが、色々な味がついてあったりして子供でも使いやすいようにされています。

私はイソジンを使ったときのことを口内炎の治し方としてレポートしていますが、イソジンは人気もあり多くの方に使われているうがい薬なのでおすすめです。

 

あとがき

口内炎の市販薬には色々あって、それぞれで目的も違うので、あなたも一度色々試してみるといいでしょう。やっぱり個人差があるので、どの薬が合うかどうかは使ってみないとわからないところもあると思います。

やはり口内炎はできないに越したことは無いので、予防のためにも口の中は常に清潔に保っておきたいですね。

そのためにうがい薬は予防面で大きく期待できるので、普段はうがい薬も使いながら、もし口内炎ができたら塗り薬や貼り薬を使うといった流れがオススメです。

もし、口内炎の市販薬を使っていて異常が感じたらすぐに使用はやめましょう。ステロイド系の薬を使う場合は注意点も多く副作用の危険もあるので、使う前にきちんと医師や薬剤師の人などに相談してから使うようにしてくださいね。

 

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