梅雨の前に新しい布団カバーを購入し、夏用にチェンジしたタイミングでダニに腕を刺されてたくさんの発疹や内出血らしきものも出来てしまいました。
↑これでもだいぶマシになってきました。
これは辛いと思い、布団クリーナーの比較ランキングを参考にして、人気が高く評判のオススメされている方も多い、
「アイリスオーヤマの布団クリーナー:IC-FDC1-WP」
こちらを購入しました。
では、実際に使用してどうだったのか?
ダイソンやレイコップなど、若干使用した感想も含め、アイリスの布団掃除機の生の口コミとしてまとめてみました。
布団クリーナーの比較でおすすめの商品は?
布団クリーナーの比較でおすすめの商品として真っ先に名前が上がるのが、
「レイコップ」
ではないでしょうか。
そしてそのレイコップと人気を二分しているのが
「ダイソンの布団クリーナー」
サイトによってはこの2つの製品で、それぞれのバージョン、型違いの商品を紹介されているところも多く見られました。
レイコップを家電量販店で試してみた。
わたしも、レイコップやダイソンを購入の候補に入れていたので、実際に家電量販店で商品を触れてみてどうなのか確認してきました。
まずレイコップは
「とにかく重い」
という印象が拭えませんでした。
布団の上で動かすときはそこまで重さを感じませんでしたが、やはり持ち上げると、「重い・・・」
軽いバージョンのレイコップスマートもありましたが、そうなるとライト版のようだったので機能が従来のものよりも抑え気味にされているようでした。
今回は結構しっかりとした布団掃除機が欲しかったため、敬遠しました。
お年を召された方や女性には非常に重労働になる可能性もあるため、長く続けにくいかもという印象でした。
しかし機能面ではしっかりしていると思います。
UVの効果については定かではないですが、吸い込みの力は感じますし、叩き機能というのも、布団の中のダニやホコリを舞い上げて吸い上げるといった方法が働いている実感がありました。
ダイソンの布団掃除機を家電量販店で試してみた。
続いてダイソンの布団クリーナーも試しました。
こちらはレイコップとは違い、
「とにかく小さい」
という印象でした。
また吸い込む力も強く、ホコリもきっちりと吸い上げているように思います。
『Dyson V6 Mattress HH08COM』という布団専用のタイプのものも試しましたが、
「ローラーが回転してブラシで掻き上げる。」
といった方式で、吸引力がものすごいのでびっくりしました。
だからちょっと音はうるさいです。
また、コードレスというのはとても好印象で、これなら布団だけでなく様々な部分で活躍が期待できるし吸引力も高いのでかなりいいと思います。
コードレスなのにこの吸引力はすごいです。
ただ、ちょっと価格が高めですね。
そして、トリガー部分をずっと押し続けていないといけないのも気になりました。
押し続けないでも動き続ける事ができるのかもしれませんが、出来ないのであればあれはちょっとしんどいですね。
このトリガーの部分が口コミの中でも
といった声となっていくつか見られています。
UV機能などはないですが、
といった感じです。
価格面で納得して購入できるのであれば、ダイソンはかなり良いと思います。
家族の一人がダイソンの布団掃除機を購入したので、それを使わさせてもらいました。
大体の印象は、家電量販店のデモ機で試した感想とほど変わりません。
やはり強力だし、かなり吸い込みが強いのに布団を吸い込まないので動きがスムーズで使いやすいです。
重さは私の持っているアイリスオーヤマの布団掃除機よりも少し重いような感じがしますが、掃除をしている時はあまり違いはわからないくらいです。
これは、取れたホコリが目の前でわかるので、
という実感が強いですね。
やはり値段が高い分、満足度も高いと思います。
布団クリーナーのランキング
布団クリーナーのランキングを見ると、レイコップがとても人気が高くランキングでも常に一位になっていますね。
そのレイコップと人気を二分しているダイソンも、サイトによっては評価が高くなっていて、どこを見てもオススメされています。
徐々にダイソンが人気を集めています。
実際に私も使いましたが、普通の掃除機とは違いヘッド部分が高速回転するので、パワーはやはりすごいです。
そして、アイリスオーヤマの布団クリーナーの今回の『IC-FDC1-WP』ですが、このクリーナーはレイコップと同じ程の性能で、そして軽く使いやすいという口コミも多くアマゾンでもかなり上位にランクインしています。
【パナソニック布団掃除機:MC-DF110C】
また、パナソニックの布団掃除機もあります。
こちらはハンディタイプの掃除機に布団専用のノズルを付けたタイプですので、ノズルを付け替えることで色んな取り回しが可能になり、用途がかなり広がるのもメリットの一つです。
また、赤外線センサーがついていて、ホコリの有無がわかるようになっているのでとても便利です。
有線なのでパワーがあり重さも2kg程度と軽めで、日本メーカーのパナソニック。
口コミでも人気が高いですね。
コードレスではなく、パワーがある布団掃除機を探しているのならとてもおススメです。
【アイリスオーヤマ 超吸引 布団クリーナー ホワイト IC-FAC2】
今、この商品が徐々に人気になってきています。
コードレスではないですが、本体重量が1.6kgと非常に軽く、布団掃除機を軽く動かすことができると人気です。
さらに吸引力も申し分なく、取れるホコリの量もレビューなどを見ているとよさそうですね。
ダニ・チリセンサーもついていて、3段階で汚れの状態が分かるので布団掃除がしやすくランキングも上がってきています。
コンパクトで使いやすく、価格も手頃な感じなので使いやすいですね。
口コミでも評価が高く、購入もしやすいと思います。
布団クリーナーのアイリスの製品を実際に使った口コミ
今回わたしが購入したのはレイコップでもダイソンでもなく、
『アイリスオーヤマの布団クリーナー』
あれだけダイソンのことを褒めておきながらどういうことだ、と思われるかもしれませんが、レイコップやダイソンはやはりその値段の高さがネックでした。
私はすでにマキタのハンディクリーナーを持っているため、ダイソンやパナのような取り回しの効く掃除機はあまり必要がなく、布団クリーナー専用のものが欲しいと考えていました。
しかしレイコップは口コミであまり評判が良くないし重いので、たぶん長続きしないと思い、別の商品を探しているところに見つけたのが、アイリスオーヤマの布団クリーナーだったのです。
この商品はアマゾンでも人気や評判が高く、性能もレイコップと変わらないといった口コミも多くあり、さらに価格はレイコップの半額ほどなので、ほぼ迷わずこの商品にしました。
私はアマゾンで12,000円ほどで購入することが出来ました。
その生の口コミとして、レビューをしたいと思います。
それで届いたのがこちらになります。
このアイリスオーヤマの布団クリーナーをつかって早速布団を掃除してみました。
このように「ダニちりセンサー」が緑のランプになっている時には、すでに布団がきれいな状態を表しています。
これが赤色だとかなり汚れているといった表示になっているのですね。
掃除中はUV機能も搭載しているためこのように光っています。
しかしこの光は直に見たりあたったりするとあまり体によろしくないため、この面を見る時本当は消えるようになっています。
写真で光っているのは、ひっくり返してすぐに写真を撮ったからで、実際にはすぐ消えます。
この機能がどこまで働いてくれているのかは疑問ですが、とにかく期待できる機能ではあります。
また、このアイリスオーヤマの布団クリーナーには叩き機能も搭載しています。
吸い込みも結構あるし、レイコップの性能とさほど変わらないという口コミが多いのものも納得できます。
また、コードレスなのでダイソンと同じようにどこに持って行っても掃除ができます。
例えば、車のシートなどにも気軽に使えるので便利ですね。
実際にアイリスの布団クリーナーで掃除してみた結果
そして、五分程度の布団掃除をし終わって、早速フィルターがどのようになっているのか確認しました。
すると・・・
5分ほどの掃除でこれなので、これを見てかなりキツイ状態で寝ていたんだなあと実感しました。
でもこれ、最初は黄色が点灯していたくらいですぐに緑になったんですけどね。
それでもこれだけ吸い取ってくれていたということは、結構頼りになるやつかもって思います。
使いやすさとしてはレイコップとダイソンの中間といったところでしょうか。
重さも2.1kgとそこまで重くないので使いやすかったですね。
ただ、ずっと使っているとだんだん疲れてきます。
バッテリーはおよそ20分もつので、一回の掃除では十分な時間だと思います。
そして、この状態で一晩寝ました。
今までは、朝起きると体の脚や腕、背中部分などがムズムズする感じが強かったですが、掃除してからはだいぶ少なくなった感覚です。
しかし、まだダニは残っているようですね。
今回私の口コミとして、アイリスの布団クリーナーを使って掃除をしましたが、まだ完全にダニをなくすというのは難しいという感じです。
しかし、私の体感では確実にムズムズ感が少なくなりました。
レイコップは家電量販店でお試し程度しか使用していないので、完全な口コミは出来ないですが、アイリスの布団掃除機は悪く無いと思いました。
Amazonの口コミでも良いという意見は多かったので、納得できる商品だと思います。
また、すでに持っていたマキタのハンディクリーナーでも布団掃除をしてました。
同じコードレスですがこのホコリの取れようを見ると、こちらのハンディクリーナーではちょっとパワー不足でしたね。
やはり布団専用の掃除機というのは、きちんと考えて作られているなあと思いました。
しかし、私は
と考えているので、今度は
「布団乾燥機でダニを死滅させてから、布団クリーナーで吸い込む。」
といった作戦でダニ対策をしたいと思います。
ようやく布団乾燥機を購入し、早速この布団クリーナーと併せて使ってみました。その結果や乾燥を別の記事にまとめたので良ければこちらもご覧になって下さい。
関連ページあとがき
ダニに腕を刺されてから、結構嫌な日々が続きました。
刺された部分はなかなか治らないし、内出血みたいなのも見られるし、結構心配になりました。
だから、今回布団掃除機でどのくらい効果が得られるのか口コミをしたのですが、布団掃除機だけでは対策は半分といったところでしょうね。
色々調べましたが、ダニを完全に布団からなくすというのは結構厳しいようです。
それでも一般家庭で出来る対策としてはいくつかあるようで、その中で現実的かつ楽に出来る方法というのが、
「布団乾燥機と布団クリーナーを合わせて使う方法」
ダニが生息できるのは温度が50℃までのようで、布団乾燥機であれば60℃~70℃近くまで温度をあげれるので、ダニが死滅する温度まで上がるとされています。
そしてその死滅したダニを布団クリーナーで完全に吸いとってしまえば、たいていのダニを消滅させることができるといった方法です。
しかし、それでも逃げてしまうダニもいるようで色々と対策を練ってまた挑戦しようと思います。
次は、この方法でダニを死滅させて、
といったことが無くなるように対策していきたいと思います。