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大詰めの意味や語源とは?その使い方や例文、類義語は?

2018年6月17日

大詰め

私たちの普段の生活の中で、文を書く時や話をするときに便利な

「四字熟語」や「ことわざ」、「慣用句」

それぞれの言葉には、様々な意味が込められています。

あなたも思い浮かぶだけでいくつか出てきませんか。

そんな、四字熟語やことわざ、慣用句の中で今回見ていきたい言葉が、

大詰め(おおづめ)

この言葉の意味をご存知でしょうか?

 

よくここまで頑張ったものだよ。

 

いよいよ大詰めを迎えたね。もうすぐ終わるよ。

 

最初はドミノなんてやるもんじゃないかと思っていたけど、意外と楽しかったよ。

 

じゃあ、最後の一個を…、あぁー、触っちゃったよ!早く止めて―!!

「知っていて当たり前だ!」と、思われる人もいれば、「意外と知らなかった・・・。」と、感じる人もいるでしょう。

そこで今回は、この「大詰め」という言葉の意味についてまとめました。

また使い方や例文などと一緒に見ていきますので、一つここで賢くなっていきましょう!

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大詰めの意味とは?

大詰めとは、

演劇や物事などの最後の段階や場面のこと。

このような意味があります。

 

大詰めの語源

大詰めの語源は江戸時代の歌舞伎の世界の言葉からきています。

歌舞伎の演目では時代物の演目で最後の一幕を「おおづめ」と言いました。

そこから物事の最後の場面や段階を大詰めというようになりました。

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大詰めの使い方や例文は?

さて、この大詰めという言葉の使い方と、その例文についてみていきたいと思います。

大詰めという言葉の使い方は、

「大詰めに入る」「大詰めを迎える」といった使い方がよくされます。

こういったシーンで使いたい言葉です。

では、こんな場面を思い浮かべてみて、例文をいくつか作ってみました。

 

大詰めを使った例文は

  • 長かった野球シーズンも大詰めを迎えた。
  • 受験戦争もいよいよ大詰めでラストスパートをかけた。
  • この映画もいよいよ大詰めに入って盛り上がってきた。

このような感じでしょうか。

もう最終局面を迎えているという感じが伝わってきますね。

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大詰めの類義語は?

さて、この「大詰め」という言葉の意味とその例文について見てきましたが、この言葉と似ている類義語もいくつかあります。

フィナーレ
千秋楽
クライマックス

こういった言葉が類義語に上げられますが、他にもいろいろありそうですね。

 

あとがき

大詰めとはどんな意味があるのか。

その語源や使い方、例文や類義語などを見てきましたがいかがでしたか。

さて、まとめとして大詰めを簡単にまとめますね。

意味

演劇や物事などの最後の段階や場面のこと。

類義語や補足

フィナーレ
千秋楽
クライマックス

使い方・例文

長かった野球シーズンも大詰めを迎えた。

 

今回紹介した以外にも、本当にたくさんの「四字熟語」「ことわざ」「慣用句」があります。

 

こういった言葉を使うことで、表現がしやすくなりますよね。

普段よく聞く言葉や初めて聞いた言葉も、改めてその意味や使い方を確認すると面白い発見があるものです。

そんな「四字熟語」「ことわざ」「慣用句」を、こちらでまとめて一つにしていますので、またよかったらのぞいて見て下さいね。

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>>「四字熟語」「ことわざ」「慣用句」まとめ

 

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