慣用句

紺屋の白袴の意味や語源とは?その使い方や例文、類義語は?

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紺屋の白袴

私たちの普段の生活の中で、文を書く時や話をするときに便利な

「四字熟語」や「ことわざ」、「慣用句」

それぞれの言葉には、様々な意味が込められています。

あなたも思い浮かぶだけでいくつか出てきませんか。

そんな、四字熟語やことわざ、慣用句の中で今回見ていきたい言葉が、

紺屋の白袴(こうやのしろばかま)

この言葉の意味をご存知でしょうか?

 

ひよこさん、この問題教えてよ。

 

これはこうして、ここに当てはめるんだよ。

 

ひよこさん、これは?

 

これはここをこうして・・・。

 

忙しいなあ。これじゃ紺屋の白袴で自分の勉強はできなさそうだな・・・。

「知っていて当たり前だ!」と、思われる人もいれば、「意外と知らなかった・・・。」と、感じる人もいるでしょう。

そこで今回は、この「紺屋の白袴」という言葉の意味についてまとめました。

また使い方や例文などと一緒に見ていきますので、一つここで賢くなっていきましょう!

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紺屋の白袴の意味とは?

紺屋の白袴とは、

人のことばかりかまって忙しくなり、自分のことをする余裕がなくなること。

このような意味があります。

紺屋は「こんや」とも読みます。

 

紺屋の白袴の語源

むかし、布を青く染めるために「藍」という植物の葉を使って染めていました。

それを染める職業だったのが紺屋といわれるところでした。

でも、紺屋は自分の袴は染めずに、いつも白い袴をはいていたんですね。

だから自分の袴を染めるような時間もないくらい忙しい。

ということが由来となって、紺屋の白袴と言われるようになりました。

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紺屋の白袴の使い方や例文は?

さて、この紺屋の白袴という言葉の使い方と、その例文についてみていきたいと思います。

紺屋の白袴という言葉の使い方は、

  • 人のことばかりで自分の時間がない人
  • 「まるで紺屋の白袴だ」「紺屋の白袴とはよく言ったものだ。」といった使い方をする
  • 仕事ではプロフェッショナルなのに、自分のことにはその専門性を生かす余裕がない、生かせないときに使われることがある。

こういったシーンで使いたい言葉です。

では、こんな場面を思い浮かべてみて、例文をいくつか作ってみました。

 

紺屋の白袴を使った例文は

  • 友達に勉強を教えてばかりで自分の試験勉強をする時間が無くなったなんて、まるで紺屋の白袴だ。
  • 知り合いの有名店のシェフも家に帰れば紺屋の白袴で、レトルトしか食べないんだそうだ。
  • 紺屋の白袴とはよく言ったもので、植木職人なのに自分の家の庭は雑然としている。

このような感じでしょうか。

自分にはあまり得意なことなど生かせていない様子もありますね。

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紺屋の白袴の類義語は?

さて、この「紺屋の白袴」という言葉の意味とその例文について見てきましたが、この言葉と似ている類義語もいくつかあります。

医者の不養生
髪結いの乱れ髪
易者の身の上知らず

完全に同じ意味ではないですが、似たような場面で使われることがあると思います。

 

あとがき

紺屋の白袴とはどんな意味があるのか。

その語源や漢字、その使い方と例文を見てきましたがいかがでしたか。

さて、まとめとして紺屋の白袴を簡単にまとめますね。

意味

人のことばかりかまって忙しくなり、自分のことをする余裕がなくなること。

補足

医者の不養生
髪結いの乱れ髪
易者の身の上知らず

使い方・例文

友達に勉強を教えてばかりで自分の試験勉強をする時間が無くなったなんて、まるで紺屋の白袴だ。

 

今回紹介した以外にも、本当にたくさんの「四字熟語」「ことわざ」「慣用句」があります。

 

こういった言葉を使うことで、表現がしやすくなりますよね。

普段よく聞く言葉や初めて聞いた言葉も、改めてその意味や使い方を確認すると面白い発見があるものです。

そんな「四字熟語」「ことわざ」「慣用句」を、こちらでまとめて一つにしていますので、またよかったらのぞいて見て下さいね。

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