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紫外線吸収剤とは害なの?日焼け止め成分のメカニズムとは?不使用

      2017/04/10

紫外線11

春先の4月頃から徐々に紫外線の量は増えていき、

7月辺りには紫外線量がピークを迎えます。

お肌のシミや日焼けの元になる紫外線ですが、この時期になると特に女性は気をつけなければいけない季節ですよね。

また、紫外線を浴び続けることで、紫外線アレルギーも発症してしまうかもしれないリスクもあり、すべての人に注意が必要と言えます。

 

そんな紫外線対策には

check001  「日焼け止め」

これはもう欠かせないアイテムですよね。

 

ただ、この日焼け止めには大きく分けて2種類に分類され、何によって分けられるのかというと、日焼け止めの大きな成分の特徴である、

「紫外線吸収剤」「紫外線散乱剤」

この2つの種類に分けられます。

 

そんな中で最近は

check001  「紫外線吸収剤不使用」「ノンケミカル」

このような表示の商品を非常によく見かけるんですね。

 

こうやって書かれると、紫外線吸収剤がなにか害があるようにも見えてしまいますが、紫外線吸収剤とはいったい何なのでしょうか?

 

今回は、この紫外線吸収剤の成分やそのメカニズム、また紫外線吸収剤は不使用の日焼け止めのほうがいいのか?

そのメリットやデメリットに触れながら、見ていきたいと思います。

 

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紫外線吸収剤とは何なの?

まず、日焼け止めの成分でもある紫外線吸収剤とはいったい何なのか?

まずはここについて触れていきたいと思います。

 

紫外線吸収剤とは、

紫外線を吸収することで肌への紫外線を減らす素材

ということになります。

 

一方の紫外線散乱剤とは

紫外線を跳ね返して、肌に当たらないようにする素材

簡単に言うとこういう違いがありますね。

 

紫外線吸収剤は、その名の通り紫外線を吸収するのでお肌には浸透しませんが、この時に化学反応(熱エネルギーの発生や紫外線吸収剤の分子の変形や分解)が起こって肌へ刺激となることがあります。

また、熱のエネルギーによって皮膚の水分が蒸発し、乾燥しやすくなります。

だから、敏感肌の人や乾燥肌の人には、ちょっと合わない可能性もでてくるんですね。

 

もし、この紫外線吸収剤入りの日焼け止めを塗って、痒みや痛みが出たり炎症が起きた場合は、すぐに止めたほうがいいです。

合わない場合は、紫外線吸収剤不使用の日焼け止め(ノンケミカル)を選んで下さい。

 

紫外線吸収剤の成分とは?

では、具体的に紫外線吸収剤の主な成分とは何なのか?

それはこちらになります。

紫外線吸収剤の主な成分
  • 2-ハイドロオキシ-ベンゾフェノン
  • パラジメチルアミノ安息香酸2-エチルヘキシル
  • エチルヘキシルトリアゾン
  • フェニルベンズイミダゾールスルホン酸
  • オクトクリレン
  • メトキシケイヒ酸エチルヘキシルなど

 

成分を見ても全くピンときませんが、こういった成分に共通するのは

「生体内にほとんど存在しない。」

ということ。

 

そのため、あまりお肌にいいものとはいえないことです。

 

しかも、不便なのがファンデーションなど普通に売られている化粧品に、こういった紫外線吸収剤が含まれているものもあります。

だから、気づかずに紫外線吸収剤を使っている可能性も。

 

ですので、

「化粧品を変えたら湿疹や炎症、痒みができやすくなった。」

こうなると紫外線吸収剤が害になっているため、合わないのなら使わないほうが良いですね。。

 

 

紫外線吸収剤は害があるの?

日焼け07

紫外線吸収剤はかゆみなどを伴いやすくもあり、敏感肌や乾燥肌の人には向いていないかもしれません。

でも、いかにも害があるような捉え方をされたかもしれませんが、この紫外線吸収剤入りの日焼け止めにもメリットがあります。

 

紫外線吸収剤入りの日焼け止めのメリット

  • 日焼け止め(紫外線カット)の効果が高い。
  • 白くならない。
  • 伸びがよくサラサラで使用感が高い。
  • 汗に強い

 

このように日焼け止めとしての効果自体が高いので、高い紫外線カット効果を求めるのであれば必要な成分なんですね。

 

お肌へのダメージが気になる、少しの外出程度であるなら、紫外線散乱剤入りの日焼け止めでいいと思います。

最近の日焼け止めには、「紫外線吸収剤不使用」「ノンケミカル」といったような表示のある日焼け止めもよく目にします。

これが紫外線散乱剤入りの日焼け止めや、オーガニック商品となっているので、この表記で選んでもらえたらと思います。

 

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紫外線吸収剤のメカニズムとは

紫外線01

紫外線吸収剤のメカニズムは、紫外線を吸収した時に分子が活動を活発化させ、熱エネルギーに変わり放出します。

この時に、紫外線吸収剤からの影響で肌の痒みや痛みを感じる可能性もあります。

 

紫外線からお肌を守ってくれますが、長時間の使用によって紫外線吸収剤自体がダメージを引き起こす原因にもなりうるということです。

冬場のような紫外線の少ない時期では感じなかったことでも、春~夏にかけて顕著に現れてくる場合もあるとのこと。

こういった日焼け止め吸収剤のメカニズムの他に、SPFやPAといった「日焼け止めの強さ」を表す表記もあります。

日焼け止めを選ぶ上でも大切なことなので、こちらの記事でその内容について確認しておいてくださいね。

関連ページ

日焼け止めのSPFやPAの意味とは?

 

紫外線吸収剤入りの日焼け止めのメカニズムを考えると、外で長時間するようなスポーツや海で泳いだりするときなどは重宝される日焼け止めなんですね。

 

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あとがき

日焼け止めの紫外線吸収剤には害があるのか。

その成分とメカニズムについてまとめるとともに、紫外線吸収剤不使用との比較をしてみましたがいかがでしたか。

 

紫外線吸収剤入りの日焼け止めには、メリットもデメリットもあるので状況に合わせて使っていけば、そこまで敬遠するものではありません。

むしろ、長時間の外出やスポーツなどでは、こちらの方がいい場合もあります。

 

お肌の状態や状況に合わせて、使い分けるのが賢い選択でしょうね。

 

ただ、やはり紫外線に長時間浴びるような状況はあまり好ましいとはいえないので、できるのであれば長袖を着たり帽子や日傘といった対策をして、そもそも紫外線を浴びないように過ごすのが一番です。

 

もし、紫外線を浴びることで炎症が起きたり、痛み痒みなどを感じたら皮膚科に受診することも考えておいてくださいね。

紫外線や日焼け対策で、具体的にできる事やグッズの選び方、日焼けしてしまった時の対策など、役立つ情報を一挙にまとめましたので、今年の紫外線対策にぜひ役立ててくださいね!

関連ページ

紫外線・日焼け対策まとめ

 

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