朝起きてから、まず確認するのは
今日の天気はどうかな~・・・?
というように、お天気を確認しますよね。
天気がいいか悪いかによって、その日の予定も多少変わってきます。
「仕事も普段バイクで行ってるけど、今日は車のほうがいいかな。」とか「今日は雨が降りそうだから傘を持って行かないとな。」とか、いろいろありますよね。
そんな中、天気に大きく左右されるのが「洗濯」ですが、その洗濯の乾き具合を表す目安として、
洗濯指数
といった数字を目にすることがあります。
この洗濯指数とはいったい何のことで、その数字はいったいどんな意味があるのか不思議に思ったことはないでしょうか?
今回はそんな洗濯指数の意味と、簡単に見れるアプリの紹介をしたいと思います。
この洗濯指数は東京や大阪、横浜や名古屋など主要な都市でみなさんの役に立てれる情報となるのでしょうか?
それでは一緒に見ていきましょう。
洗濯指数とは何のことなの?
洗濯指数とは「100」とか「50」とかの数字であらわされていたり、Tシャツの枚数であらわされていたりなどがあります。
わかりやすく言うと、これも花粉の飛散量を表す指数のようなものと似たような感じで、その指数を出している会社やネットサイトによっても若干変わってくるようです。
洗濯指数とは
というのを数字でわかりやすく表したものと思っておけば大丈夫でしょう。
具体的には「100」が一番乾きやすくて「0」が一番乾きにくいという順番になります。
日本気象協会の洗濯指数をみてみると、
- 指数100:ジーンズなど厚手のものもOK
- 指数90:バスタオルでも十分に乾きそう
- 指数80:Tシャツなら3時間で乾きそう
- 指数70:残念!厚手のものは乾きにくい
- 指数60:乾きは遅いけどじっくり干そう
- 指数50:ワイシャツなど化学繊維は乾く
- 指数40:夕方までにはなんとか乾きそう
- 指数30:室内に干すか、乾燥機がお勧め
こんなふうにわかりやすく表示されています。
ただ、他のサイトではまた別のような表示がされていたりもしますので、統一されているものではないですね。
洗濯指数を出すための計算式があるようで、当日の気温や湿度、風速や日射量をからこのように割り出されるようです。
この指数はあくまで目安なので、地域によってはやはり違いは見られます。
天気予報でも晴れって言ってたけど雨になることなんてよくありますからね。
洗濯指数はアプリで簡単に分からないの?
その洗濯指数のアプリですが、先ほども上で例にさせてもらった日本気象協会のアプリがあります。
洗濯指数もそうですが、もちろん天気予報とか地震、災害情報とかもわかります。
これが洗濯指数ですね。
他にもいろんな情報が見ることができます。
【週間天気予報と気温】
【全国の天気予報】
【防災情報やPM2.5など】
こんなふうにピンポイントであなたの地域の降水確率や、一時間単位での降水確率なんかも出るので、わりと使いやすいですね。
洗濯指数の東京や大阪など都市の表示は?
先ほどの洗濯指数のアプリを見てもらうと
このような形で、東京や大阪など全国の洗濯指数が現れます。
これを例えば東京の部分をタップすると、
こんな感じで周辺の横浜や銚子などの洗濯指数も現れます。
さらに、横浜をタップしてみましょう。
するとさらに地域が限定されて、よりあなたの地域の状況が分かるようになります。
ここまで見ると週間で見れます。
ただ、最初にすでに位置情報によってあなたの住んでいる地域がトップで出ると思います。
そこで、洗濯指数を選ぶと、すぐに見れるようになるので、これは他の東京や大阪などの地域を見たい時にするやり方ですね。
普段、自分のところだけのを見たかったら本当に簡単に見れます。
あとがき
洗濯指数とは、洗濯のしやすさについてを数字にあらわしたもので、ある程度の参考になると思います。
アプリでも簡単に見れるので、天気予報を見るような感じで気軽に参考にできる数字ですね。
ただ、やっぱり多少の誤差があるのは仕方ないです。
天気予報の降水確率でも、今のこの時代でもなかなかわからないところがありますよね。
降水確率の40%、50%とかって表示がありますが、私たちもこの数字を見て
って思いますよね。
この40%、50%というのは、気象予報士の人でもわからないと言っているようなもので、その時の状況によってどちらにも転ぶし、同じ県でも地域によって違いがみられるからなかなか断言できないといったような数字だそうです。
天気予報でもわからないことはまだまだ多いので、洗濯指数も目安として参考にしてくださいね。
そんな洗濯指数も参考にしながら洗濯を乾かしたいですが、きちんと洗濯しても臭いがすることもあります。
洗濯ものの臭いがする原因には色々あるのですが、その理由について別のページでまとめています。
関連ページもし洗濯物の臭いがうまく取れないときは、こちらのページも参考にしてください。