知らない間にできている場合が多い
「顎ニキビ」
朝起きて顎ニキビができていると、その日1日の気分も沈みがちになってしまいますよね。
顎ニキビを潰して跡になってもいやだし、かと言って放っておくのも見た目が悪く治るまでに時間がかかってしまいます。
いったい、顎ニキビの原因ってなんなの?
いつまでも顎ニキビが治らないのはどうしてなの?
この顎ニキビが治らない大きな理由には、「乾燥」と「保湿」が大きくかかわってくることがわかりました。
そこで今回は、顎ニキビと乾燥、保湿の関係についてまとめました。
顎ニキビが治らない原因は何?
顎ニキビのようなUゾーン(顎の周り)にできるニキビは、何度も何度も繰り返してなかなか治らない傾向があります。
その理由は顎ニキビに代表されるように、Uゾーンには汗腺(汗を出すところ)が少ないため、非常に乾燥しやすいというのが特徴です。
実は、顎ニキビのようにUゾーンにできるニキビには、この「乾燥」が原因であることが非常に多く、
- 乾燥することによって肌荒れが起こる。
- カサカサになるだけでなく、ニキビもできやすくなる。
こんな状態が、顎ニキビが治らない原因を作ってしまうんですね。
では、
その乾燥がどうして顎ニキビができる原因になるのか?
その疑問についてもまとめてみました。
顎ニキビができるのは乾燥が原因
顎を含めたUゾーンは、乾燥しやすい箇所というお話をしました。
顎って本当にニキビができやすい場所ですよね。
その顎ニキビと乾燥にどんな関係があるのかというと、
顎ニキビは、皮脂分泌の過剰によるものが原因です。
それが乾燥することによって、
『皮脂をきちんと外に出されなくなる。』
という現象が起こってしまいます。
そうなると、こんなループが起こっちゃうんです。
だんだんと炎症を起こしてしまう。
角層がきちんと生成されない。
すると体は、もっときちんとした角層をつくろうと頑張る。
でも、頑張って作った肌の角層は残念ながら未熟な角層として生成される。
またまた体は頑張って、角層を創りだそうとする。
この悪循環が起こります。
これが繰り返されると、どんどんと未熟な角層でお肌が覆われてしまいますよね。
すると、
- 肌がカサカサ
- 肌荒れする
- 毛穴が詰まって顎ニキビが出来てしまう
こんなキッカケを生んでしまうと考えられています。
だから顎ニキビの原因として、乾燥は非常に関係性のあることなのです。
その乾燥を防ぐためには、やはり「保湿」をきちんと行うことが重要となってきます。
次は、その保湿の重要性について見ていきましょう。
顎ニキビと保湿の重要性について
顎ニキビを防ぐためには、原因である乾燥を防ぐことが一つの近道となっています。
そのためには、やはり保湿をきちんと行うことが、治らない顎ニキビ対策として有効な場合が多いです。
自分の顎の回りを触ってみて乾燥しているようだと感じたら、まずは保湿について考えてみるといいでしょう。
その保湿については、
美容液をつけていれば保湿ができるんじゃないの?
と考えている人が多いですが、それは完全な正解ではありません。
何故かと言うと、美容液をつけるだけではお肌の表面を一時的に潤しているだけです。
本当に保湿に必要な体の中の水分がきちんと保水されていないからです。
本当に保湿に必要なのは、ただの美容液などでの保湿ではなく、保湿成分がきちんと含まれているものを使うことが必要です。
例えば「セラミド」ですね。
セラミドは保湿の中で一番優れていると言われている成分なので、このセラミドを多く含む化粧品や美容液を使うことが必要です。
他には「ヒアルロン酸」「アミノ酸」といったのもの。
こういった保湿成分を含むものを積極的に使っていくことが、顎ニキビを治すことに必要となってくるので、普段から意識して取り組んでいく事が必要になるでしょうね。
そんな顎ニキビ対策に、もってこいの商品が
顎ニキビであればやはり
『メルライン』
乾燥肌の記事の時でも紹介させてもらったのですが、顎ニキビ専用のケア用品だけあって口コミでもかなりの人気です。
メルラインは顎ニキビの原因となりやすい乾燥を防ぐために、保湿面でかなり力を入れています。
何度も何度も、繰り返して同じ所にニキビが出来る人に評判が良いですね。
- 何度も同じ所にニキビが出来る。
- 敏感肌で化粧品が使えない。
- 乾燥肌で保湿が全く足りない。
こんな顎ニキビの悩みを持つ人にオススメの化粧品です。
ぜひ試してみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
顎ニキビができる原因には様々あり、生活習慣によるものも多いです。
こういった乾燥が原因の顎ニキビも十分に考えられるので、自分のお肌の状態を見極めて普段から保湿にも取り組んでいって下さい。
また、保湿することで顎ニキビだけでなく肌荒れやカサカサ、また、他にもシワ対策にもなったりするので、特に女性のかたは気をつけていきたいですね。