口内炎

口内炎はビタミン不足が原因?食べ物やサプリは何がいい?CB1B2

2016年2月3日

口内炎 ビタミン 不足

口内炎ができる原因には様々なことがあり、

  • 細菌
  • 栄養不足(ビタミン不足)
  • 消化器疾患
  • ホルモン分泌
  • 口腔内の粘膜弱体
  • 口腔内が不潔
  • ストレス

こういったことが関係していると考えられています。

この中でも、口内炎の発生に影響を与えると思われる

check001  栄養不足(ビタミン不足)

偏った食生活をしているとなりがちですが、一体このビタミン不足と口内炎はどのように関係しているのでしょうか?

また、その場合にはどんな食べ物やサプリで補うのがいいのか?

口内炎とも関わりの深いとされる「ビタミンC、B1、B2、B6」など、それぞれの働きについてもまとめました。

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口内炎はビタミン不足が原因なの?

唇や舌、歯茎などに出来てしまう口内炎では、様々なことが原因として考えられています。その原因の代表的なものには、

  • 細菌
  • 栄養不足(ビタミン不足)
  • 消化器疾患
  • ホルモン分泌
  • 口腔内の粘膜弱体
  • 口腔内が不潔
  • ストレス

こういったことが関係していると考えられています。

この中でも、

check001  栄養不足(ビタミン不足)

これも、口内炎の原因のうちの一つとして見られていますが、どのように関係しているのか?

特に関係が深いとされているのは、

  • ビタミンB2
  • ビタミンB6

この二つのビタミン不足が口内炎の原因になっているのではないかと見られていますね。

この二つのビタミンの働きについて、少しまとめてみました。

 

ビタミンB2の働き

  • 細胞の再生やエネルギーの代謝を促す。
  • 皮膚や粘膜、髪や爪の健康な成長、維持を促す。

という働きをしてくれることが期待されています。

ビタミンB2が不足すると、口内炎や口角炎など目や口の粘膜に症状があらわれやすいとされています。
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ビタミンB6の働き

食べ物から得られるたんぱく質や脂質、炭水化物を、私たちの体に必要な形に作り変える「代謝」に欠かすことができないビタミンです。神経の機能を正常に保つことにも必要だとされています。

ビタミンB6も同じように、不足すると口内炎の原因になりやすいと考えられていますね。

このように私たちの体を正常に機能させるために欠かせないビタミンですが、特にこのビタミンB2とB6との関係性が強く考えられています。

この二つのビタミンのほかにも、ビタミンB1はストレスに対して重要な働きをしてくれると考えられていて、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きの他に

  • 精神を安定させ成長を促進する。
  • 脳神経系の正常な働きを助ける。

 

といった効果が期待されています。

また、ビタミンCが不足すると活性酸素から細胞を守れなくなってくるので、肌の老化を防ぐコラーゲン繊維が弱くなってしまったり、毛細血管の出血や歯茎からの出血も起こってしまいます。

ビタミンCは健康な肌を維持するためにも必要な成分なので、これも欠かすことのできない大切なビタミンです。

これらのビタミン不足が口内炎を引き起こす原因の一つとも考えられているので、食生活の乱れで栄養不足が起こることは良くないですね。

そんなビタミン不足にならないためには、どういった食べ物をとっていけばいいのかということも大切になってきますね。

そこで、次に、

085145   口内炎を治すためのビタミンが多く含まれる食べ物はどれ?

ということで、これらの食べ物についてまとめてみました。

 

口内炎を治すためのビタミンが多く含まれる食べ物はどれ?

唇や舌、歯茎などに出来てしまう口内炎は、予防のためにも「ビタミンC、B1、B2、B6」が多く含まれている食べ物はある程度意識しておきたいですが、では、どういった食べ物に多く含まれているのか?

では、それぞれのビタミン別で多く含まれている代表的な食べ物をピックアップしてみました。

 

ビタミンB1、B2、B6の多く含まれる食べ物

  • ビタミンB1:穀類のはい芽、豚肉、レバー、納豆、うなぎ
  • ビタミンB2:レバー、うなぎ、ひらめ、さば、卵、納豆、乳製品、アーモンド、のり、牛乳、魚肉ソーセージ
  • ビタミンB6:かつお、まぐろ、さけなどの魚類、レバー、鶏のささ身、じゃがいも、きゃべつ、バナナ

 

うなぎなどの魚介類や豚肉、レバー、豆類といったものに多く含まれている傾向なので、不足していると感じたらこのような食べ物か、サプリメントで補うなどして対策することも大切なことの一つだと思います。

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ビタミンCの多く含まれる食べ物

ピーマン(赤、黄、青)、ケール、ブロッコリー、カリフラワー、アセロラ、柿、キウイフルーツ、いちご、はっさく、バレンシアオレンジ、グレープフルーツ

 

基本的には野菜や果物などにビタミンCが多く含まれている傾向ですね。

上で紹介したビタミンB群などの食べ物と合わせてレシピを考えると、バランスよく食事が取れると思います。

また、野菜や果物をミキサーにかけてジュースにして飲むのも効果的ですね。

 

ビタミンCは空腹時だと吸収率は平均32%ですが、満腹時だと平均54%まで上がるので、食後にジュースとして飲むのが効率がいいビタミンの摂り方のように思います。

 

このように食べ物には色々な食べ物がでてきましたが、食べ物では無くサプリで補おうといったことも可能だと思います。

 

では、そんなビタミンのサプリにはどういったものがあるのでしょうか?

 

口内炎を治すためのビタミンサプリはどれがいい?

口内炎を治したり予防したりするために、食べ物によるビタミン補給は欠かせないですが、他にもサプリで足りない分を補給しようとすることもできると思います。

そんなときに、どういったサプリを使えば効果的に補給ができるのか?

今回は、そんなビタミンサプリの中で人気の高いものがこちら

【PURELAB ルテイン ビルベリー】

ビタミンが豊富に含まれているアサイーを使ったサプリです。

美肌なども考えた場合は一石二鳥なので、口内炎も含め肌荒れやニキビ対策などの効果も期待できますね。

どうせサプリを摂るなら、いろんな効果を実感したいという欲張りなあなたにオススメです。

こういったサプリの他にも、

【チョコラBBプラス】

チョコラBBプラスの主成分はビタミンB2で、皮膚や粘膜の新陳代謝を助け皮膚や粘膜を正常な状態にしてくれる効果が期待できます。

肌あれ、にきび、口内炎などの肌トラブルで人気の高いサプリですね。

【ライフスタイル ナチュラル マルチビタミン&ミネラル】

12種類のビタミンと11種類のミネラルを高単位に含有した栄養補助食品です。

 

全体的にマルチビタミンタイプのサプリメントを中心に紹介しましたが、一つで様々なビタミンをカバーしてくれるので、

食生活が偏って栄養不足だとは思うけど、自分にはどのビタミンが足りないのか良くわからない。

そんな悩みがあるなら、こういったサプリがいいと思います。

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あとがき

口内炎とビタミン不足の関係について見てきましたが、口内炎が良くできる人は「ビタミンC、B1、B2、B6」などの多く含まれている食べ物は、意識しておきたいところです。

また、サプリについても色々と紹介しましたが、やはり基本的には、

085145   バランスのいい食事を取る。

ということが大切です。

特に、肉類が中心になったり間食でお菓子ばかり食べていたりすると、当然ビタミンが足りなくなってくるので、口内炎ができやすくなるだけでなくてそれ以外のところでも影響が出てくる可能性は十分にあります。

できると痛い口内炎ですが、予防してできないようにするのが一番なので、普段の生活から気をつけるようにしていってくださいね。

 

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