口の臭いが気になる時に便利なのが、
口臭予防グッズ
口臭予防のグッズには歯磨き粉やサプリ、口臭スプレーなど様々ありますが、こういった口臭対策のグッズにはどんなものがあるのでしょうか?
これらをピックアップして、また人気のあるものをランキング形式にまとめてみました。
口臭予防に良い歯磨き粉ってどんなのがあるの?
口臭予防の歯磨き粉ですが、あなたが求めているのは、
- 歯をきれいにする。
- 清涼感。
- 泡立ち。
- 口臭をなくしてくれる。
- 歯を白くしてくれる。
こういったことが中心ですよね?
ただ、歯磨き粉もたくさんあって何を選んだら良いのかわからないし、市販のもので評判のいいものを選ぶのが普通ですよね。
じゃあ、口臭対策にどんな歯磨き粉が良いの?
ということですが、主にみてもらいたいのは
これだけだとよくわからないと思うので、「口臭予防」という面で、歯磨き粉の選び方をまとめてみました。
口臭予防歯磨き粉:合成界面活性剤
まず初めに、
この成分についてです。
合成界面活性剤はいわゆる
という表記で成分表示されていると思いますが、主に
という成分が多いですね。
泡立ちはよくなって歯磨剤が口中に広がる役目もありますが、界面活性剤が必要な唾液を流してしまうことで、
口臭予防には必要がない、むしろ邪魔
と言う考えもあるくらいです。
口臭予防歯磨き粉:清掃剤(研磨剤)
歯をキレイにするために、清掃剤(研磨剤)が含まれているものも多いですね。
研磨剤があったほうがきれいに磨けていいんじゃないの?
このように思われがちですが、研磨剤がなくてもブラッシングだけで十分歯垢は落ちると考えられてます。
逆に、
こんなふうに考えられています。
口臭予防歯磨き粉:薬用歯磨き粉はあくまで歯周病予防
「薬用歯磨き」って書いてある歯磨き粉がありますよね。
歯周病予防という面では良いかもしれませんが、すでに歯周病の人が使ってもきちんと治療を受けない限りは治ることは難しいと考えられているため、あなたの歯の状態にあわせて使わないといけませんね。
口臭予防歯磨き粉:香味剤(人工香料)
歯磨き粉には歯磨き後の爽快感、清涼感のために香味剤がよく含まれています。
でも、あまりこの香味剤が強いと、舌への刺激が強くなって、唾液分泌にも影響を及ぼす可能性もあるとのことで、そこまで必要ないという考えが大きくなっています。
研磨剤や香味剤の成分は市販の多くの歯磨き粉には含まれていると思いますが、
ということが根本としてあります。
爽快感や泡立ちを重視して歯磨き粉を選んでいると、口臭予防にはつながりにくいようですね。
では、どういった歯磨き粉がオススメなのかですが、具体的な商品をピックアップしてみました。
【アパガードリナメル】
オーラルケア アパガード リナメル 120g×1本 [メール便3本までOK][アパガード リナメル][アパガード]【コンビニ受取対応商品】 |
歯科衛生士も愛用している人が多いと言われている「アパガードリナメル」。
ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトが直接歯に作用しミクロの傷を修復、表層下脱灰部を再石灰化します。
プラークがつくられにくく、歯につきにくくしてくれるとのことで口臭予防の助けにもなると人気の歯磨き粉です。
口臭予防に良いサプリってどんなのがあるの?
口臭予防のためにサプリもよく注目されますね。
サプリを摂ることで改善されるような口臭は、胃や腸などの体内環境に問題があるケースも多く、血中に臭い成分が混ざって全身を巡ることが原因と考えられます。
口臭の8割がたは口腔内に問題がある。
こんなふうにも考えられているので、サプリを飲んであなたの口臭が改善されるかどうかはわかりません。
口臭の原因については別のページで取り上げていますが、ちょっとその内容について触れてみましょう。
口臭の原因は胃が関係している?
食事した後に、胃から口臭も出やすいと考えられていることが多いですが、誤解も多いようで、
ということは基本的にはないと考えられています。
これは、呼吸をおこなう気管と食事をおこなう食道は別だという考えからです。(*ただ、逆流性食道炎などで臭いが上がって口臭の原因となることはあります。)
胃の不調が口臭の原因となるというのは、
胃の不調できちんと消化されなかった食べ物から出たガスが、直接口から吐き出されるのではなくて、そのガスが血液に含まれて肺に運ばれてしまったために、それが口から吐き出され口臭となる。
このような流れで、口臭が出てしまうと考えられているんですね。
そういった胃の不調の原因となる病気として、
こんな病気も口臭の原因として上げられていますね。
口臭の原因について詳しくは別のページでまとめているので、こちらもあわせてご覧になっていただければと思います。
関連ページ>>口臭の原因は病気?胃や舌との関係やうんこの臭いがするワケは?
>>口臭は胃が悪いと臭ってくるの?その場合の原因や対策は?
胃がムカムカしたり、便秘が続いて腸内環境が悪いと感じる場合は、乳酸菌サプリなどを試したほうが良いかもしれませんね。
そういった乳酸菌サプリの中でも特に人気の高いサプリが、
そんな時に最適なのが『乳酸菌革命』
ビフィズス菌・ラブレ菌・ガセリ菌など乳酸菌が16種類も配合されていて、1日に摂れる乳酸菌はなんと1,000億個にもなるという乳酸菌サプリ。
「乳酸菌」という部分の一点に注目した、質の高いサプリです。
特に便秘で悩みを抱える人にとっては良いと思います。
口臭予防のグッズランキング
口臭予防のグッズには色々ありますが、基本的には口腔内を清潔に保つためのグッズがメインとなります。
それらをまずは一つにまとめてみました。
- 歯ブラシ
- 電動歯ブラシ
- 歯磨き粉
- 舌ブラシ
- デンタルフロス
- マウスウォッシュ
- 口臭スプレー
- ガム
口臭スプレーなど一時しのぎのものもありますが、これらの予防グッズを人気や評価の高いものや、独断と偏見でランキング付けして上位のものをまとめてみました。
*今回は楽天、Amazonなどから紹介させていただきました。
歯ブラシ
【クロスフィールドTePeテペセレクト歯ブラシ】
クロスフィールド TePe テペ セレクト歯ブラシ ×1本[ソフト][メール便45本まOK][テペ][tepe][tepe 歯ブラシ]【コンビニ受取対応商品】 |
以前、「マツコの知らない世界」という番組で紹介された歯ブラシで、
として紹介された歯ブラシです。
それから使ってみて、安いし使いやすいし、良いなと思って使い続けているのがこの歯ブラシです。
電動歯ブラシ
【フィリップス 電動歯ブラシ ソニッケアー HX6819/36】
この商品はまだ実際には使っていなくて、私が持っているのはパナソニックの小さいものですが、前からこの電動歯ブラシが気になってます。
評価も高いし、実店舗で見てもフィット感もよく使いやすそうだったので、次はこれを使ってみたいと思っています。
舌ブラシ
舌苔(ぜったい)と呼ばれる舌の表面につく白い物体が、口臭の大きな原因の一つとなっているため、これもきちんと取り除かないといけませんが、この舌苔を取るために力を入れすぎたり、何度もこすりすぎたりすると、舌の表面を傷める危険があります。
舌の表面には、味蕾(みらい)という器官があって、舌苔を掃除をしすぎると、味蕾の細胞が破壊されやすく味覚障害などの危険もあるため、過剰にする必要はありません。
その舌ブラシで私がよく使っているのは、
【舌ブラシ W-1 (ダブルワン) 】
【ネコポス可能】3本につき1本プレゼント中!口臭・風邪の予防に!舌苔(ぜったい)除去 舌ブラシ W-1 安心の日本製 |
舌ブラシは人によって使いやすさも変わると思うので色々試してもらうといいとは思います。
ただ、そんなに必死になって取り除く必要もないので、一日一回を目安に優しく取り除いてあげるのが良いですね。
デンタルフロス
糸ようじや歯間ブラシなど、歯の間を掃除するために必要になります。
【クリニカアドバンテージ デンタルフロス Y字タイプ 18本】
ライオンクリニカ アドバンテージフロス Y字タイプ 18本[オーラルケア/デンタル/ケア/デンタルフロス/虫歯/虫歯予防/口臭予防/歯垢除去/歯周病/歯の健康/ブレス/息/リフレッシュ/歯間掃除/歯の隙間] |
なんだかんだでY字は奥歯も簡単に出来るので使いやすいです。
ガム
【ブレスコントロールガム】
こちらも用途は口臭スプレーと同じですね。
口臭予防効果のあるガムなども販売されているので、そういったものを噛むことで口臭予防と唾液の分泌を促すことがしやすいと思います。
あとがき
これらのグッズに頼って効果的に口臭予防するのはとても良いことだと思いますが、一つ注意しないといけないのは、
こうなってしまうと逆効果になりかねないので、通常は歯ブラシ、舌ブラシ、デンタルフロスをつかって口腔ケアをするのがいいと思います。
歯ブラシは口臭予防でもとても重要だと考えられていて、ドイツなどでは年間20本近くも歯ブラシを変えるようですが、日本はたった3.5本程度。
つまりヨレヨレの歯ブラシで磨き続けているから、きちんと歯磨きができていないということも口臭の原因としてあるようです。
また、歯磨きに費やす時間も平均70秒と世界的に見ても少ないとのことで、日本人は口が臭い人が多い傾向にあるようですね。
自分の口が臭っているかどうかは色々なチェック方法がありますが、簡単にできる方法もあるので自分でチェックしたい方はこちらの記事もご覧になってください。
関連ページ
口臭予防には色んなグッズがありますが、女性がメイクをするとき色んな道具を使うように、歯ブラシ、歯磨き粉だけで終わらせるのではなく複数のグッズを使って効果的に予防をしていきたいですね。